2014年11月04日
【Original EA 2】OADXフィルターを追加してみました.(その3)
こんばんは.
実は昨日の更新でこのブログも更新が150回目を迎えました.
いつの間にか100回を過ぎていたんですね・・・.
初めてからもう1年半くらい経つのかと思うとなんだかうれしくなります.
200回目を迎える時にはオリジナルEAやレポートでもプレゼントできるといいなぁと思います.(期待はしないでください.念のため・・・)
さて,本日もオリジナルEAの2本目について書いていきたいと思います.
−−−−−−−−−ここからは定型文です.−−−−−−−−−
EA開発の第2ステップとして,最適化したコアロジックに他のテクニカルによるフィルターを追加していっています.
進め方としてはあるテクニカルを設定して,その部分のみ最適化をマルチタイムフレームでかけて,成績の良いもので比較したいと思います.
なお,前回同様にパラメーターはできるだけ普通の数値で,売買回数が1000回以上で1トレードでの獲得利益が大きい(損失が少ない)ものを独断と偏見で選定します.
−−−−−−−−−ここまでは定型文です.−−−−−−−−−
前回と同様に今回もADXのフィルターを検討してみます.
今回のルールは次の通りです.
「ADXフィルターB:ADXが前の足より大きい場合トレード可」
今回は前回までとは違い,前の足よりADXが上昇していることでトレンドが出ていると判断してトレードさせるフィルターです.
それでは早速結果を紹介したいと思います.
CBB:逆張りボリンジャーバンド
CCI@:CCIの任意ラインとのクロス
CCIA:CCIとCCI/MAのクロス
MAK:移動平均線乖離率
MOM:モメンタムの0ラインとのクロス.
RSI@:RSI反転での逆張り
RSIA:短期RSIと長期RSIのクロス
STO@:ストキャスティクス%Kと%Dのクロス
STOA:ストキャスティクス%DとSlow%Dのクロス
<まとめ表>
<コアロジックのみとの違い>
9つのコアロジックの中で完全に明暗が分かれてきました.
特にRSIA,STO@ではある程度の改善効果が見られました.
(ただし,フィルターの効果の明暗もくっきり出ていますが・・・)
その反面,MAKでは改善が全く認められませんでした.少ないなりにも改善がみられると思っていたのですが,こんなこともあるんですね.
今回はADXフィルターBを見てみました.
前回,前々回と比較して,コアロジックによって結果にコントラストがあり,面白い結果になりました.改善がみられたものはADXフィルター@,Aに組み合わせても面白いかもしれませんね.
次回でADXを使ったフィルターは最後にしたいと思います.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
実は昨日の更新でこのブログも更新が150回目を迎えました.
いつの間にか100回を過ぎていたんですね・・・.
初めてからもう1年半くらい経つのかと思うとなんだかうれしくなります.
200回目を迎える時にはオリジナルEAやレポートでもプレゼントできるといいなぁと思います.(期待はしないでください.念のため・・・)
さて,本日もオリジナルEAの2本目について書いていきたいと思います.
−−−−−−−−−ここからは定型文です.−−−−−−−−−
EA開発の第2ステップとして,最適化したコアロジックに他のテクニカルによるフィルターを追加していっています.
進め方としてはあるテクニカルを設定して,その部分のみ最適化をマルチタイムフレームでかけて,成績の良いもので比較したいと思います.
なお,前回同様にパラメーターはできるだけ普通の数値で,売買回数が1000回以上で1トレードでの獲得利益が大きい(損失が少ない)ものを独断と偏見で選定します.
−−−−−−−−−ここまでは定型文です.−−−−−−−−−
前回と同様に今回もADXのフィルターを検討してみます.
今回のルールは次の通りです.
「ADXフィルターB:ADXが前の足より大きい場合トレード可」
今回は前回までとは違い,前の足よりADXが上昇していることでトレンドが出ていると判断してトレードさせるフィルターです.
それでは早速結果を紹介したいと思います.
CBB:逆張りボリンジャーバンド
CCI@:CCIの任意ラインとのクロス
CCIA:CCIとCCI/MAのクロス
MAK:移動平均線乖離率
MOM:モメンタムの0ラインとのクロス.
RSI@:RSI反転での逆張り
RSIA:短期RSIと長期RSIのクロス
STO@:ストキャスティクス%Kと%Dのクロス
STOA:ストキャスティクス%DとSlow%Dのクロス
<まとめ表>
<コアロジックのみとの違い>
9つのコアロジックの中で完全に明暗が分かれてきました.
特にRSIA,STO@ではある程度の改善効果が見られました.
(ただし,フィルターの効果の明暗もくっきり出ていますが・・・)
その反面,MAKでは改善が全く認められませんでした.少ないなりにも改善がみられると思っていたのですが,こんなこともあるんですね.
今回はADXフィルターBを見てみました.
前回,前々回と比較して,コアロジックによって結果にコントラストがあり,面白い結果になりました.改善がみられたものはADXフィルター@,Aに組み合わせても面白いかもしれませんね.
次回でADXを使ったフィルターは最後にしたいと思います.
本日も最後までお付き合いいただき,ありがとうございました.
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