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2015年05月21日

★世界に伝わるタブー3!★



「水回りにかかわる不吉」

古代中国では、死者の亡霊を「鬼」と
称しました。

その鬼の出入りする場所を「鬼門」と
いいます。

鬼門は、東北の方角のことで、そのせいで
縁起の悪い方角とされてきました。


「鬼門に便所・風呂場などをつくると凶」

といわれています。


現代でも、家を建てるときに、これを気にして
避ける人も少なくはありません。

便所には、厠(かわや)神がいらっしゃると信じ
られていて、

「厠でつばを吐くと祟る」

という戒めの言葉があります。

もともと「つばを吐く」という行為には

「魔を払う」という意味があるので、厠神を怒らせる
からだという理由だそうです。









2015年05月20日

★世界に伝わるタブー2!★

「葬式葬列にかかわる不吉」

まず

「霊柩車(葬列)に出会ったら
 親指を隠せ」というフレーズが有名です。


この場合の親指は、自分の父母を意味し、早死を
しないように、という思いを込めます。


それと、死んだばかりの人間の魂は、まだ迷いつづけて
いるため、その霊がこちらにのり移るのを防ぐという
意味もあります。

つまり、親指をきつく握ると、気が充実して
浮遊する霊をはねのけるということなのです。

さて、

「人間のこの世での行いが、そのままあの世で
 の席次となる」

とは、現代宗教家の言葉です。

いくら魔よけに努めたとしても
悪いことをしている人間は、やはり地獄行き
ということなのでしょうか。




2015年05月19日

★世界に伝わるタブー1★

「爪にかかわる不吉」

爪は、髪の毛同様に、命が宿るもの
ということで、その扱いについてはさまざまに
言われています。

よく知られているのは

「夜、爪を切ると親の死に目に会えない」

これは、中国で伝えられている怪鳥
「姑穫鳥(こかくちょう)」の伝説が基になっている
ようです。

この中国伝承の鳥は、人間の爪を食らい、こどもを
さらうなどといわれた、つまり、親と離れ離れになる
というわけです。

「爪を火にくべると気が狂う」

ともいいますが、

イギリスやドイツのお年寄りは、

「爪の切りくずは布にくるんで老樹の穴にかくせ」

と、こどもたちに教えたといいます。

また

ヨーロッパの海辺の人たちは、

「爪を石と一緒に布でつつみ、海へ沈める」

を習慣にしました。

なんにしても、爪は粗雑に扱うなということ
なのです。


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★欧米でのタブー4★

「カギにかかわる不吉」

鍵は、古代エジプト時代から存在していたと
いいます。

多くの占い宗教画に描かれた神々は、手に
鍵を持っています。
人々を天国や地獄に導く力を象徴しているのです。

「鍵穴から口笛を吹けば、悪魔がやってくる」

とか

「鍵穴からのぞけば、悪魔が見える」

とも言い伝えられています。

ヨーロッパの各地の古い習慣に、

「赤ん坊が生まれたらゆりかごに鍵を入れろ」

とありますが、これは大切な赤子を妖精が連れ去る
ことを防ぐためのものだといいます。

また

「眠っている赤ん坊の枕の下に鍵を入れる」

のも
同じ願いによるものですね。







★欧米でのタブー3★

「犬やカラスの声の異変の不吉」

救急車のサイレンを聞くと、犬が奇妙な声で
唱和するのをご存知でしょうか?

犬は太古の昔から人間と生活をともにしてきました。

だから
「犬は異常や危険を知らせるために
 ふだんとは異なる声を出して知らせる」

と信じられてきました。

車のサイレンに反応するのも、古来からの犬の習性に
起因するのでしょうか。

カラスなども、地震の前後にはしきりと鳴き騒ぎます。

「カラスが異常に鳴き騒ぐのは凶兆」

というのは、カラスたちに予知能力があるからでしょう。

また
むかし、遠洋に出る漁船は、必ず猫を乗せていた
といいます。

害を及ぼすネズミ退治のためもあったのですが
船の守護神としても大事にされていたようです。

ペット愛好者の方は、日ごとから愛玩する小動物を
よく観察していると、凶兆を発見できるかも






★欧米でのタブー2★

「ベッドに関する不吉」

ベッド周辺のタブーはとても多いのです。

欧米のホテルのベットはたいてい右側から
利用しやすくなっているそうだが、

「右は吉、左は凶」

という意味があるのです。

「左側からベッドをおりると凶」

ともいいます。

もう一つ

「朝起きるとき、寝るときに入った反対側から
 ベッドをおりると凶」

ともいいます。

「枕には人の魂が宿っているので、粗雑に扱う
 と凶」
ともいいます。

その枕を北に向けた「北枕」を忌み嫌いますが
これは釈尊が涅槃のとき北枕だったのにちなんでの
タブーなのです。

また
「禁じられた材料で作られたベッドや椅子を
 使うと、不幸が襲ってくる」

というのもあります。

禁じられた材料とは・・
雷や風水害、または神聖視される象が倒した樹木、
鳥や蜂が巣を作っていた樹。

特に、ご神木といわれていた樹や墓地に生えていた
樹で作ったベッドは不幸を招くともいいます。

欧米の場合は、物事の基本から夫婦関係まで
広い意味を持つようです。

ベッドとの相性は、人生を左右するのです。





★欧米でのタブー1★

「鏡にかかわる不吉」

鏡は異次元との通路である

といわれてきました。

おなじみの童話「白雪姫」でも
鏡はそのように使われています。

特に、欧米では

鏡は、神や魔の世界と現世をつなぐ
神秘の媒体 として固く信じ込まれてきました。


古代人たちは、おしゃれのためではなく、自分の顔や
姿を鏡に映して、未来をも占いました。

鏡が金属製であったころより以前、
静止した水の面をのぞきこんで
運命を読み取ろう としています。

水面の自分の顔が不明瞭であったり、ひどくゆがんで
いたりすると、災いが訪れる と信じて恐れおののき
ました。

現代では
あらゆる場所に鏡があります。

だがそれはほとんど身だしなみを整えるため
であって、

古代ギリシャでいわれていた
「鏡によって己を知れ」という意味は、まるでありません。


また、

「家の中に死人が出たら鏡を布でおおったり
 後ろ向きに置き換えよ」

といいます。

これは、死んだ人の魂が、自分の愛する人の魂を
鏡を通して引きずり込もうとするのをふせぐため
だと説明されています。

「鏡を割るとズバリ不幸が訪れる」

ともいいますが、激しい夫婦ケンカで物をなげあい
鏡をこなごなに割ってしまう
などは、まさにそれなのです。






2015年05月18日

★聖なる数字、不吉な数字を知る!8★

そこで、現在でもイギリスでは

テーブルに13人が同席することは不吉
とされ、

最初に立った人が死ぬか、一年以内に不幸が
起こる とか

地域によっては
最後に立った人の場合や参加者全員が不幸になる

とされる迷信まであります。

オクスフォードシャーでは

同じ部屋に13人いること自体が不吉とされ

特に一番ドアに近い人が不幸に見舞われるといいます。

ホテルでは、
13号室を置かず、代わりに12a号室や14号室と掲示し

13番地の家屋は
売買や賃貸しがしづらいため
役所で13番地を作らないようにしている地域も
あります。

イギリスでは
13日に結婚したり、新しい事業を起こしたり、
旅に出たりすることは避けられ、

それが金曜日の場合は大凶なのです。

結婚で一番嫌われるのは
5月13日の金曜日ですが

ちょうど2005年がそうでした。









★聖なる数字、不吉な数字を知る!7★



不吉な数字とされる「13」は、一般的には
キリスト教に起源が求められ、最後の晩餐での
参加者の数字だとされる、カトリックでも
「裏切り」を意味する数字です。


しかし、実際は「忌数13」の発祥はもっと古く
古代マケドニアにさかのぼります。


たとえば、アレキサンダー大王の父、マケドニア
王フィリッポス2世は、

偉大な12柱の神々の像に
自分の像を加えた直後に、劇場で暗殺された

という話が残っています。

古代ローマでも
13は「死・破壊・不幸」の象徴でした。

また、中世の魔女集会は
常に13人で行われたことも

不吉さを増幅させました。

つづく・・・




★聖なる数字、不吉な数字を知る!6★

その伝統は、一連の一神教にも受け継がれた
のです。

ユダヤ教では、
神が世界を創造する一週間(6日間+休息日)
として、

カトリックでは、
神の博愛・慈愛・聖霊を象徴し「完璧」を意味する
数字として

イスラム教では、
聖数かつ、やはり「完璧」を意味する数字として
尊重されました。


メッカ巡礼者は、カーバ神殿を7回まわり
サファーの丘とマルワの丘を7往復する習わしです。


現在でもイギリスでは、
7番目の子供は、魔術的能力(特にヒーリング)
を有し、家に7つの蹄鉄を打ちつけておくと
守られ、7羽の不吉な鳥(フクロウなどの夜鳥、
カラスなど)を同時に見ると
非常によいことがあると信じられているのです。

★7が神秘な数とされるのは

月齢周期の4分の1に一致する事実に加えて
10までの自然数のうち最大の素数であり
分割しがたく、計算上も取り扱いにくい

という性質に由来すると理由づけられています。


では、次回は不吉な数字といわれる「13」を!

つづく・・






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開運関連のことに昔から興味があり、書物やグッズなどの研究を重ねています。しかし、心の持ちようがあってのこと、物心両面に豊かになることを心から願っております。
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