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2015年10月16日

故宮「清明上河図展」が閉幕

「清明上河図」や「五牛図」などを含む283点の「石渠宝笈」に収録された宝物が9月8日 から11月8日まで故宮博物院の武英殿と延禧宮で同時公開されていましたが、展示替えのため清明上河図の公開は終了しました。

人民日報『より転載・・・・

「故宮の4つの新エリア開放後初めての休日となった11日、約7万6千人の「初物好き」が故宮に押し寄せた。もちろん、このうち圧倒的多数は、「清明上河図」がお目当てだ。この国宝展は、12日に閉幕する。会場係員は、「来場者は最長で約13時間並ぶことになるだろう」と予測している。北京晨報が報じた。
故宮博物院の担当者によると、11日には制限数(8万人)に近い延べ約7万6千人が故宮に見学に訪れた。来場者のうち2万7千人は、オンライン前売りで入場券を手に入れた。素晴らしい快晴の天気と皇太后の在所「甄嬛故居」の吸引力は大きいものの、閉幕間近の「清明上河図」が最大の目的という人も少なくない。
午前9時、「清明上河図」を見納めに来た人々によって、くねくねと続く長い列ができ始めた。列の最後尾は牛門にまで延び、会場の武英殿からはすでに数百メートル離れてしまった。会場係員によると、今最後尾に並んでいる人は、会場に入るまでに13時間程並ばなければならず、夜になるのは間違いないという。故宮開放管理処の担当者は、「10月10日から連日、スタッフは真夜中の1時半ごろまで働いている。夜11時ごろになると、故宮博物院の単霁翔院長は、他の係員と共に、列に並んでいる来場者にお茶を振る舞い、『列に並び続けていれば、必ず国宝を観賞できます』と彼らを安心させていた」と話した。」
武英殿は、明早期創設され明朝を滅ばした李自成が即位した場所。明代は大臣の接見場所として使われ、清代になると皇帝直属の典籍編纂所兼印刷所となった場所です。
このような歴史のある空間で、宋元時代の絵画を見るのはまるで夢のような体験でした。

さらに、
「10日に開院90周年を迎えた北京の人気観光スポット・故宮博物院は同日、宝藴楼、慈寧宮エリア、午門−燕翅楼エリア、東華門エリアの新たなエリア4カ所を一般公開したほか、展示場8カ所も設置された。今後、大ヒットドラマ「宮廷の諍い女(原題:後宮・甄嬛伝)」の主人公である甄嬛が暮らしていた寿康宮や慈寧宮花園を見学できるほか、慈寧宮に設置された雕塑館に展示されている北斉時代の石仏像や唐開元二年の陶俑、清代の銀鎏金六世班禅像などの貴重な文化財を無料で見学できる。中国新聞網が報じた。今回初公開となる外西路のエリアにある寿康宮は、清朝の乾隆帝が母后・鈕祜祿氏のために建てた奉養所。開放される寿康宮は、乾隆帝が母親の誕生日を祝った当時の状況を復元したもので、各道具の配置も昔と完全に一致している。」
こちらもまたぜひ行きたいです!


posted by はまやん at 21:30| 旅行
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