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2019年10月01日
日中頂上決戦 浦和レッズvs広州恒大 みどころ
ACLはいよいよ明日準決勝の1st legを迎えます。
浦和レッズが迎え撃つ相手は、鹿島アントラーズを準々決勝で破った中国の絶対王者、広州恒大です。
まさに矛盾?な対戦成績
ACLでは常連の両者ですが、過去の対戦はそう多くありません。
また、ノックアウトステージでの対戦は初めてになります。
浦和レッズは、過去中国のチームを非常に得意としています。
特にホームでは6勝2分けとまさに無類の強さを見せており、準々決勝でも昨年の中国スーパーリーグ覇者である上海上港に競り勝ちました。
対する広州恒大は日本のチームにノックアウトステージで負けたことがありません。
日本のチームは過去6度にわたって広州恒大に挑戦しましたが、いずれも赤く高い壁にはね返せれてきました。
広州恒大のにくいまでの強さはこちらをご覧ください。
「広州恒大から学ばないと」
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/43/0
中でも広州のホームでは絶対的な力を見せつけられているので、浦和レッズとしては明日のホームゲームでアドバンテージを得て、敵地に乗り込みたいところです。
スタメン予想
浦和レッズ予想
広州恒大予想
基本的にはお互いにベストメンバーでくることが予想されます。
浦和レッズにとって気がかりなのは、エース興梠選手のコンディションでしょう。
ただ、興梠選手が欠場したサガン鳥栖戦では、他の攻撃陣が発奮。”FC興梠” とまで揶揄された状況で、代わりに出た選手が意地を見せてくれました。
注目選手は、サガン鳥栖戦で今シーズンリーグ初ゴールを挙げた武藤選手です。
昨年もシーズン終盤に爆発した力を、今シーズンも見せられるかに注目です。
興梠選手がいないと自分がやるしかないというようなある意味の吹っ切れた部分も出てくるのではないかと思います。
元々はウインガーとして仕掛ける力に秀でた選手なので、浦和レッズサポーター好みのガンガン仕掛ける姿勢で勝利に導いて欲しいところです。
広州恒大の組織された守備を崩すのは、並大抵のことではありません。
強度も高く、カンナバーロ監督によって作られた守備の統率力は、アジア最強とも言える強固なものです。
そんな素晴らしい守備を崩すには、誰かが個人で違いを作ることが間違いなく求められます。
中央に大きな選手を揃える広州は、意外と中央でのドリブルに弱いので、恐れず仕掛ける姿勢で好機をうかがってほしいです。
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予想スコア
予想は願望も含めて1-0。
極論、アウェーゴールを与えずに勝利できればスコアはなんでも良いと思っています。
耐えて無失点で抑えていれば、平日の埼スタという魔空間は必ずチャンスを与えてくれます。
2年ぶりのACL制覇のために、そしてもう一度チームのあるべき姿を思い出すために、明日の試合では素晴らしい試合を期待しましょう。
過去の浦和レッズに関する情報はこちら
vs 上海上港戦レビュー
https://fanblogs.jp/jleaguenippou/archive/40/0
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