2019年10月12日
FC町田ゼルビア存続の危機 絶対に火は消させない
町田ゼルビア寝ても覚めても 町田ゼルビア俺たちのすべて
私は町田ゼルビアのチャントが好きなので、よくYouTubeやDaznから聞こえてくる応援を聞き入っています。
中でもこのチャントは町田ゼルビアサポーターの熱い思いと、チームにかける情熱のようなものが感じられる大変素晴らしいチャントだと思います。
そんな町田ゼルビアの名称が変更されようとしているのは大変残念で仕方ありません。
“ゼルビア”という名前はようやく全国のJリーグサポーターや地域の方々に浸透してきた、言わばクラブの財産とも言えるものだと思います。
サポーターは選手が変わりゆく中でも、今のエンブレムそしてユニフォームを身にまとって全力で戦う選手たちと一体となって戦っています。
そのクラブの原型を保たない変革では、これまでのサポーターの多くは納得できないでしょう。
サポーターミーティングの開催は事後報告のような形、そして事前に話がなかったことには逆ギレという姿勢ではついてくるサポーターがいるはずもありません。
私は一人のサポーターが、サッカークラブを応援するのは感情的な部分が非常に大きいとおっしゃっていたのが印象的でした。
私はプロフィールに書いている通りガンバ大阪のサポーターですが、大阪に縁もゆかりもありません。
西野監督時代の攻撃的なガンバのサッカーに魅せられて応援するようになりました。
しかし、監督が変わってチームのサッカーが少しずつ変化する中でも応援を止めないのは、ガンバというクラブ、そしてガンバを取り巻くサポーターなどチームに関わるすべてに染まっているからだと思っています。
この気持ちにロジカルなものは一切ありませんし、多くのサポーターにロジカルな応援の感情はないものだと思います。
だからこそ、ロジカルにしか考えられない経営者の意見には否定的になりますし、そんな方のクラブ愛を一切感じない改革には拒絶反応を覚えてしまいます。
おそらく今のまま改革しても、クラブのコアな部分が欠けている状態でうまくいくことはありえないでしょう。
経営陣はそうなったらクラブから去れば良いだけですが、愛するクラブを奪われたサポーターは本当に不憫でなりません。
このような地域密着と逆行した改革なるものを断行するクラブには、Jリーグから厳しいチェックをできないものかと思います。
最後に、チームの成長ビジョンで2024年のJリーグ優勝、2025年のACL優勝を掲げていました。
サッカーはそんなに甘いものじゃない。
こんな目標達成できるはずがないんですから、もはや詐欺ではないかと思います。
柏レイソルみたいにあれほどにACL優勝を悲願して、何度も何度も壁にぶつかってJ2に逆戻りして、それでもまた這い上がって、そんなクラブでもまだACL優勝には届いていないクラブもいるんです。
鹿島アントラーズはACLのタイトルを20個目のタイトルでようやく獲得、実に遠い道のりで達成した悲願でした。
他のチームもスタッフサポーターがクラブ一体となって、タイトル獲得を追いかけています。
チームが一枚岩になっていないクラブでは、到底太刀打ちできないでしょう。
少し感情的になってしまいましたが、悲痛な思いを吐露したゼルビアサポーターの熱い魂がクラブに届けばいいと心から願っています。
"俺たちのこの声は届いてるか"
人の心があれば必ず届くはずです。
頑張れ町田ゼルビアサポーター!
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