Jリーグ劇場 ガンバ推し

本日、アスレチック・ビルバオを退団しフリーとなっていたマルケル・スサエタ選手が、ガンバ大阪に加入しました。

Jリーグでは移籍可能期間を過ぎていても、フリートランスファーの選手を獲得することができます。



ビルバオ一筋で通算507試合に出場したスサエタ選手は、20歳の頃からコンスタントにビルバオで出場機会を得て一躍チームの顔となる選手になりました。

長い歴史を持つ名門ビルバオですが、500試合以上出場した選手はスサエタ選手を含めてわずか５人しかいません。

この事実だけでスサエタ選手がどれほどスペイン・ビルバオでレジェンドとされているかがわかります。

またスペイン代表にも選出歴があり、親善試合のパナマ戦では得点もあげています。

さらに年齢も31歳とまだ老け込む年齢ではなく、一線級のプレーを見せてくれると思うと非常に期待が高まりますね。



プレースタイルとしては、主にサイドハーフを主戦場とした選手で、高い技術を活かしたプレーが特徴的です。

ガンバ大阪は元来高い技術を活かした攻撃的なサッカーを武器としており、現在は少しなりを潜めている攻撃力にどのように融合するかが注目されます。

また、ゴール数よりもアシスト数が多い選手なので、周りとの連携やどのようにスサエタ選手が周りを活かしていくかにも非常に期待がかかります。

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