三浦小野瀬へのオファーに思うこと: Jリーグ劇場ガンバ推し

2019年12月08日

三浦小野瀬へのオファーに思うこと

昨日でトップチームの試合が終わり、ストーブリーグが本格化する時期になってきました。

そして皆さんご存知の通り、今朝の報道で三浦選手と小野瀬選手が上位クラブからオファーを受けていることが判明しました。

ガンバ大阪を今年支え続けた2人の流出危機ですから、ガンバサポーターであれば心配になるのは当然です。

現状チーム内には代えの選手はおらず、放出の場合はそれ相応の対策をする必要があります。

今日は仮に最悪の事態が起こったと仮定して少し恐らく皆さんとは異なる意見を書いていきたいと思います。

もちろん2人はチームの中心ですし、個人チャントも作られて多くのサポーターに愛されている選手です。

私個人としても、ガンバに貢献してくれた選手と一度もタイトルの喜びを分かち合わずにお別れになるのは非常に寂しく思います。

それでも昨今、主力選手の移籍はどのチームでも起こることですし、昔より選手が移籍しやすい環境になっている事実があります。

なのでクラブは常に有事に備えて次の手を考えておく必要があります。

この2人は代えの効かない例外だと言う声もあると思います。

しかし優勝した横浜F・マリノスを見ても、2年連続で浦和レッズにマルティノス選手・山中選手を、今年の夏には天野選手を外国に泣く泣く放出しました。

その中でクラブが確たるビジョンの元補強をし、見事にタイトルへと結びつけています。

クラブに確たるビジョンがあれば、主力の放出を更なるチャンスへと変えることだってできます。

移籍金もそれなりに入るわけですしね。

まあまだ始まったばかりのストーブリーグなので、これからも注視していきたいと思います。

ご覧いただきありがとうございました。
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