2016年12月29日
禁断の心理術
相手を意のままに操る禁断の心理術
もうすぐ就職の方や新しい学校に入学するという方も多い季節ですね。新しい場所は何もかも初めてで、いろんな意味で心配ですよね。特に人間関係が一番心配ですね。
厄介な人に出会う事もありますよね。そんな時に使える一冊です。
もっとも興味深いと思ったものをいくつか紹介しますね。
19ページには似たもののフリをして仲良くなりたい相手に近づいたほうがいいそうですよ。そして、その人がどんなタイプわかったら、その人のマネをしてみるのです。この前紹介した、「暗黙のルール」の先生もいってますが、「人は自分の関心を共有した者を仲間と認める」って事ですね。
125ページに書いてありますが、「カワイイ!」とか「すご〜い」と大袈裟に感動する人は自分に共感してほしいと思っているそうです。
75ページには自分の机に部下を呼び出す上司は相手を従わせようとしているので要注意。
あと、83ページには、ひとり旅が好きな人はもともと楽天家だそうで。そういえば、いずれも作り話ですが、「男はつらいよ」の寅さんにしても、「ムーミン」のスナフキンにしてもそんな感じですよね。
209ページには、気の弱い人ほど相手に食ってかかるそうで。知っているとは思いますが、自分の弱さを隠したい、という思いから相手を攻撃するそうです。本書にも書いてありますが、まさに「弱い犬ほどよく吠える」というやつですね(笑)。
あと、弱い者いじめをする人は、気が小さいとか。
前にもお話ししましたが、本当に強い人はそんな事しませんよね。
そして、全体を読んで思った事ですが、相手に共感したほうが下手なアドバイスよりも全然いいそうですよ。そういえば、ベートーヴェンの「第九」の歌詞にも、共感を持とう、というところがあります。
あと、相手に何かを伝える時、場合によっては、自分で直接いうよりも第三者を通して相手に話してもらうと、うまく行く時もあるそうです。
社会では勿論、デートや近所づきあい、商売にも使える一冊です。
さて、ここからはおまけで、自分が最も面白いと感じたものを紹介します。
85ページには何と、ド派手なファッションを好む人ほど地味な性格をしている、と書いてあります。よく街の中、特に東京でド派手な格好している人を見かけますよね。はたから見ると、社交的な人のように見えますが、実はその逆である事が多いそうで。
これは心理学的にいうと、ファッションは「こうなりたい」という思いの現れでもあるそうです。
だからこういう人たちは、本当は内気で引っ込みがちなのですが、あえてド派手な格好をする事によって、それを隠しているそうです。
それを読んで、何だか安心しました。
そして、一番興味を持ったのが、自分探しを続ける人は自分を認めてくれる相手を探している、そうです。これは197Pに書いてあります。
その人が本当に探しているのは、自分ではなく、自分を認めてくれる人や環境なんですよ。なんか青い鳥症候群に似てますね(笑)。
そんな人に、「自分探しは駄目だよ」とか「わざわざそんな事しなくたって・・・」といっても無駄なんです。本書にも書いてありますが何も難しい事はありません。「あなたを認めてるよ」とか「いつも頑張っているね」と言葉にしていうだけでもOKだそうで。
もうすぐ就職の方や新しい学校に入学するという方も多い季節ですね。新しい場所は何もかも初めてで、いろんな意味で心配ですよね。特に人間関係が一番心配ですね。
厄介な人に出会う事もありますよね。そんな時に使える一冊です。
もっとも興味深いと思ったものをいくつか紹介しますね。
19ページには似たもののフリをして仲良くなりたい相手に近づいたほうがいいそうですよ。そして、その人がどんなタイプわかったら、その人のマネをしてみるのです。この前紹介した、「暗黙のルール」の先生もいってますが、「人は自分の関心を共有した者を仲間と認める」って事ですね。
125ページに書いてありますが、「カワイイ!」とか「すご〜い」と大袈裟に感動する人は自分に共感してほしいと思っているそうです。
75ページには自分の机に部下を呼び出す上司は相手を従わせようとしているので要注意。
あと、83ページには、ひとり旅が好きな人はもともと楽天家だそうで。そういえば、いずれも作り話ですが、「男はつらいよ」の寅さんにしても、「ムーミン」のスナフキンにしてもそんな感じですよね。
209ページには、気の弱い人ほど相手に食ってかかるそうで。知っているとは思いますが、自分の弱さを隠したい、という思いから相手を攻撃するそうです。本書にも書いてありますが、まさに「弱い犬ほどよく吠える」というやつですね(笑)。
あと、弱い者いじめをする人は、気が小さいとか。
前にもお話ししましたが、本当に強い人はそんな事しませんよね。
そして、全体を読んで思った事ですが、相手に共感したほうが下手なアドバイスよりも全然いいそうですよ。そういえば、ベートーヴェンの「第九」の歌詞にも、共感を持とう、というところがあります。
あと、相手に何かを伝える時、場合によっては、自分で直接いうよりも第三者を通して相手に話してもらうと、うまく行く時もあるそうです。
社会では勿論、デートや近所づきあい、商売にも使える一冊です。
さて、ここからはおまけで、自分が最も面白いと感じたものを紹介します。
85ページには何と、ド派手なファッションを好む人ほど地味な性格をしている、と書いてあります。よく街の中、特に東京でド派手な格好している人を見かけますよね。はたから見ると、社交的な人のように見えますが、実はその逆である事が多いそうで。
これは心理学的にいうと、ファッションは「こうなりたい」という思いの現れでもあるそうです。
だからこういう人たちは、本当は内気で引っ込みがちなのですが、あえてド派手な格好をする事によって、それを隠しているそうです。
それを読んで、何だか安心しました。
そして、一番興味を持ったのが、自分探しを続ける人は自分を認めてくれる相手を探している、そうです。これは197Pに書いてあります。
その人が本当に探しているのは、自分ではなく、自分を認めてくれる人や環境なんですよ。なんか青い鳥症候群に似てますね(笑)。
そんな人に、「自分探しは駄目だよ」とか「わざわざそんな事しなくたって・・・」といっても無駄なんです。本書にも書いてありますが何も難しい事はありません。「あなたを認めてるよ」とか「いつも頑張っているね」と言葉にしていうだけでもOKだそうで。
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