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2016年10月29日

必ず誰かに話したくなる心理学

必ず誰かに話したくなる心理学99題


心理学の本はたくさんあるのですが、これは私が一目見て気に入った一冊です。
人の気持ちを少しでもわかろうと、思い読んでみました。
まず最初にこのような事が書いてあります。以下本書からの引用です。

心理学を知らなくても、人付き合いはできるとか、自分自身を探索したり、人の気持ちを理解したりする事ができると豪語する人がいるかもしれません。しかし、自分の判断が間違っていることに気が付かなかったり、人付き合いがうまくいっていると思っても、それが独りよがりだったりすることがあります。
心理学は科学的な研究を通して、人の心を客観的に分析し、理解するものです。本書で紹介している心理学の実験や調査研究を学ぶことで、これまでの「人の心はつかみどころがなくて、よくわからない」という先入観が取り払われるはずです。

まぁ簡単にいえば、いくら人付き合いは得意でも、人との接し方を間違う事もあるという事ですね。もっと大雑把にいえば、心理学を知っておいて損はない、という事ですね。

読んでみると、相手の心をつかむ方法は勿論、仕事で使える心理学、心理学を利用した子育て法など興味深い事や意外な事がたくさん書いてあります。
私が最も興味を持ったものをいくつがあげてみますね。

まずは67ページの、子供が話さずに持ち歩くタオルは母親の分身というところですね。これは漫画「スヌーピー」の、どうしても毛布を手放せないあの登場人物にも例えられています。この場合、無理やり引き離さないで自然と手放すまで待ってあげるのが一番だそうで。

あと、子供を甘やかしていると将来ストーカーになる可能性が大きいそうです。簡単にいうとそれゆえに、望めば人は自分の思い通りに動いてくれるんだ、と思ってしまうんですね。しかも、周りの人がいくら指摘しても考えなおす事はないそうです。
子供を将来ストーカーにしないためには相手の気持ちを考える事の大切さや、何でも思い通りに行くとは限らない、という事を教える事が大事だそうで。

それから、出会い系サイトで犯罪が起きやすい理由にはこのような事が書いてあります。
普通の会話では相手の表情や仕草で全体的に判断しています。顔が見えない電話でさえも、声の感じで相手の気持ちをつかむ事ができます。
しかしメールの場合、それが無理なため、受け取った人は相手を適当に美化したり、自分の都合のいいように解釈してしまう事が多いのです。ところが、親しくなったメル友にいざ会ってみると、相手が自分の描いていた理想とあまりにもかけ離れているため、怒りが込み上げてきます。そのため殺人事件が起きてしまう事もあるのです。
出会い系サイトもよく考えて利用したいものですね。


仕事や近所づきあいは勿論、学校や会社、恋愛や子育てにも使える一冊です。
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のべるです。 10年前自分の目標がなかなか見つからず、自己啓発の本を買いあさりました。 数年前から他人の気持ちを少しでもわかろうと思い、心理学の本にハマりました。そして、気が付いたらたくさんを本を読んでいました。 そこで、自分の知識や経験が少しでもみんなの役に立てばと思い、このブログを立ち上げました。
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