2016年12月19日
3分でわかる心理学
クリスマスですね。クリスマスはデートの予定も入っているんだけどうまくできるかな・・・、と悩んでいる方も多いと思います。
なので、恋愛は勿論、その他の人間関係にも役に立つ一冊↓を紹介します。
3分でわかる心理学 知ってるだけでトクをする! だいわ文庫 / 渋谷昌三 【文庫】です。
人間関係があまり得意でなないので、これで勉強しようと思い買いました。
自分の心についてや、正しいお付き合いの方法、恋愛についてなど、興味深い事がたくさん出ています。
ニートやストーカー、DV(ドメスティックバイオレンス)や依存症など、現代ならではの心の問題も書いてあります。
そして、皆さまにぜひ読んでほしいのが、134ページの「ライク(好き)」と「ラブ(愛する)」の違いについてです。「ライク」と「ラブ」、一見すると同じように見えますが、実はまったく別物なんです。ここにはこう書いてあります。以下、本書からの引用です。
恋心が募って告白したら、相手からは「好きだけど、そういう気持ちにはなれない」と断られた、などという話はよく聞きますが、これは、「あなたへの気持ちはラブじゃなくてライクです」ということです。
で、ライクとラブはどう違うのか簡単に説明しますね。そうそう、○○には相手の名前を入れてくださいね。
まずライクは、「私は○○と一緒にいると、いつも同じ気分になる」、「○○は、非常に適応力がある」、「○○は、人的に成熟している人物だと思う」、「○○は人から尊敬されるような人間だと思う」、などなど。
そして、ラブは、「○○が元気がなかったら、何をおいても励ましてあげたい」「○○を全面的に信頼している」「○○の欠点は気にならない」「もし○○と一緒にいることができなくなったら私はとても不幸になる」、などなど。
こうして見ると、ライクとラブは全然違うんだなと思いませんか?
なので、交際を断られたからといって「嫌われた」と思わず、「あの人の私への想いは、あくまでもライクなんだな」と気楽に考えたほうがいいですよ。
そういえば、離婚したあともお付き合いしている人たちもいます。この場合も、お互いにラブじゃなくて、ライクの感情だと思われます。もっと簡単にいっちゃうと親友みたいな感じですね(笑)。
また、ストーカーについてはこう書かれてあります。また引用です。
もともと恋愛感情には、ストーカー的な部分があるものです。人を好きになると、自分の事も好きになってほしいとか、いつもそばで自分をだけを見てほしいといった感情が芽生えます。けれど普通は、相手の反応を見て自分の行動を調整し、相手との距離を保つことができます。
しかし、ストーカーにはそうした客観的な視点が欠けています。そのため、相手がどんなに拒否したり無視したりしても、お構いなしに迷惑行為をくり返してしまうのです。
と。ストーカーは、たとえ相手に断られようが、「これは私の事が好きだからワザと冷たくしてるんだな」など、自分の都合のいいように考えてしまうそうです。ううっ、何かゾっとしますね。
まぁ、私にいわせりゃ、ストーカーはラブの感情が行きすぎてしまった人間だと思うんですよ。
会社の経営者や学校の先生にもおススメです。あと、サイズも小さいので、カバンに忍ばせるにはちょうどいいです。
なので、恋愛は勿論、その他の人間関係にも役に立つ一冊↓を紹介します。
3分でわかる心理学 知ってるだけでトクをする! だいわ文庫 / 渋谷昌三 【文庫】です。
人間関係があまり得意でなないので、これで勉強しようと思い買いました。
自分の心についてや、正しいお付き合いの方法、恋愛についてなど、興味深い事がたくさん出ています。
ニートやストーカー、DV(ドメスティックバイオレンス)や依存症など、現代ならではの心の問題も書いてあります。
そして、皆さまにぜひ読んでほしいのが、134ページの「ライク(好き)」と「ラブ(愛する)」の違いについてです。「ライク」と「ラブ」、一見すると同じように見えますが、実はまったく別物なんです。ここにはこう書いてあります。以下、本書からの引用です。
恋心が募って告白したら、相手からは「好きだけど、そういう気持ちにはなれない」と断られた、などという話はよく聞きますが、これは、「あなたへの気持ちはラブじゃなくてライクです」ということです。
で、ライクとラブはどう違うのか簡単に説明しますね。そうそう、○○には相手の名前を入れてくださいね。
まずライクは、「私は○○と一緒にいると、いつも同じ気分になる」、「○○は、非常に適応力がある」、「○○は、人的に成熟している人物だと思う」、「○○は人から尊敬されるような人間だと思う」、などなど。
そして、ラブは、「○○が元気がなかったら、何をおいても励ましてあげたい」「○○を全面的に信頼している」「○○の欠点は気にならない」「もし○○と一緒にいることができなくなったら私はとても不幸になる」、などなど。
こうして見ると、ライクとラブは全然違うんだなと思いませんか?
なので、交際を断られたからといって「嫌われた」と思わず、「あの人の私への想いは、あくまでもライクなんだな」と気楽に考えたほうがいいですよ。
そういえば、離婚したあともお付き合いしている人たちもいます。この場合も、お互いにラブじゃなくて、ライクの感情だと思われます。もっと簡単にいっちゃうと親友みたいな感じですね(笑)。
また、ストーカーについてはこう書かれてあります。また引用です。
もともと恋愛感情には、ストーカー的な部分があるものです。人を好きになると、自分の事も好きになってほしいとか、いつもそばで自分をだけを見てほしいといった感情が芽生えます。けれど普通は、相手の反応を見て自分の行動を調整し、相手との距離を保つことができます。
しかし、ストーカーにはそうした客観的な視点が欠けています。そのため、相手がどんなに拒否したり無視したりしても、お構いなしに迷惑行為をくり返してしまうのです。
と。ストーカーは、たとえ相手に断られようが、「これは私の事が好きだからワザと冷たくしてるんだな」など、自分の都合のいいように考えてしまうそうです。ううっ、何かゾっとしますね。
まぁ、私にいわせりゃ、ストーカーはラブの感情が行きすぎてしまった人間だと思うんですよ。
会社の経営者や学校の先生にもおススメです。あと、サイズも小さいので、カバンに忍ばせるにはちょうどいいです。
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