仁個人感想文

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8.18　日経平均　予想の答え合わせ

私の予測は「8.18　日経平均　予測」に投稿しています。

・開始後大幅下落、一時的には1.5〜行きそうな予感です。下落後買い戻して1％下落ぐらいですかね？？恒大集団のとらえ方次第ではさらに下振れしそうですね。

・では実際の日経はどうだったんでしょうか？ ・チャート中央水色線が今日の開始です。 ・開始直後下落、その後買い戻しではあっていますが、昼からの2段階目の下落は全く読めてないですね。 ・下げ幅も0.55％と思ったよりは下がって無いです。 ・ちなみに、中国政府が対策を打つらしいとの憶測から、上海など中国系の市場がプラスから始まった為、大丈夫との空気から日経も買い戻した。 ・その後下落に転じた事から、後場開始後再度下落した。と言う動きのようです。

・恒大集団のアメリカでの破産はそれだけを取ると、中国本土では無いし、今までもリスクとして認識されていたのであまり問題が無いようです。

・ただし、その他も含め、中国からは景気の後退に繋がるような指標しか出ておらず、リスクとしてくすぶっているし、小さくなっていると言うよりは大きくなっている様に感じます。

・イメージや、その現象から市場がどう予測するかなので、今晩のＮＹダウがリスクと認識して下げれば、週明けの日経も下げそうですね。

従業員の退職による倒産、じわり増加

記事要約 ・1〜7月に発生した従業員や経営幹部などの転退職による倒産は34件だった。 ・前年同期（28件）を上回り、過去最多の2019年（37件）に次ぐ高水準 ・業種別にみると、34件のうち「建設業」（17件）が半数を占め、以下「サービス業」（9件）、「小売業」（3件） ・今年度の最低賃金は全国平均で41円（時給換算）引き上げられ、1002円とする目安が定められた。 ・「賃上げに踏み切れない中小企業において、給与面の不満を解消できずに人材が流出し、倒産に至るケースが増加する可能性がある」

どの銘柄買いとか売りとかって話ではありませんが、経済には影響を与えそうな話なので投稿してみました。

・記事で触れている様に賃上げできない企業が人が流出して倒産や業績落とす事も増えるでしょう。

・他にも賃上げした結果、人件費で経常を圧迫する事もあるでしょう。

・また、視点を変えると、人件費が上がって人が雇えない、求人が減る。

・企業が倒産する。求人が減る。



給料が上がるのは良い事ですが、一律に最低賃金を上げるのは、日本の成長を考えた時に本当に正しいのでしょうかね？？

それも、961円から＋41円て単純計算で1年で4.2％人件費が増えるって体力が無い企業にはとどめでしかないですね。

そんな企業はいっそ潰れて新しい事業に人が流れた方が良いと言う考えもありますが、それを言うなら、従業員の解雇をもう少し簡単にして流動性上げるとかバランスよくやってほしいですね。

最近のパワハラとかの流れも行き過ぎて、労基とあいまって、ホントに権利だけ主張して何もしない従業員もなかなか首に出来ないって現状もありますしね。

8.18　日経平均　予測

5割超えて、6割ぐらい当たれば良いぐらいの予測だと思って見てください。
（あくまで私見、参考程度なので投資はご自身の判断で慎重にお願いします）


東京証券取引所開始前の状況は

・日経終値：8/17：　31,626.00円（▲0.44%）

・NYダウ：　▲0.84%

・ドル／円：17日15時：146.3　開始前8時時点：　14ぐらい

・日経平均先物：開始前8：00：　31,円



●モーサテ予想：31,200〜31,600（中央31,400）下落


●ヤフー予想：31,200〜31,500（中央31,350）下落

昨晩の動き

・失業保険継続受給者数-8/5　171.6万（予想170.0万人、前回168.4万人）

・新規失業保険申請件数-8/12　24万（予測23.9万　前回25万）

・フィラデルフィア連銀景況指数-8月　-10.4（予想12.0　前回-13.5）

・NYダウ続落（金利上昇嫌気？リスクオフ、消費関連やハイテクに売り）

・上海市場は中国政府の経済対策があるのではないかとの期待で反発。

・今朝のニュースですが、中国恒大集団は8月17日、米連邦破産法15条の適用をニューヨーク連邦破産裁判所に申請した。

本日の動き予測

・NYダウが▲0.84%、日本は昨日下落しているとは言え後半押し目買いが入り▲0.44%まで戻しているので本日も続落でしょう。

・中国恒大集団の破産！！アメリカ市場引け後の発表で昨日のNYダウには織り込まれていないので影響に注目ですね。

・恒大集団のリスクは織り込み済みの可能性はありますが、とは言え、完全には織り込み切れていないでしょうし、恒大集団だけで済まず、中国不動産関連の連鎖も考えれるので一発大幅下落か様子見しながら数日下値を探っていくか。

・開始後大幅下落、一時的には1.5〜行きそうな予感です。下落後買い戻して1％下落ぐらいですかね？？恒大集団のとらえ方次第ではさらに下振れしそうですね。

●市場の予定

■18日（金）

○7月の消費者物価指数（総務省）


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報道によると、中国恒大集団は8月17日、米連邦破産法15条の適用をニューヨーク連邦破産裁判所に申請した。

取り合えず、株価に影響出そうなので速報段階ですが投稿！！！

中国不動産危機、影の銀行に波及−信託商品の投資家が異例の抗議

・中国人投資家が中融国際信託の拠点前で抗議活動を行った。中国最大級のシャドーバンク（影の銀行）である同社が数十の投資商品の支払いを怠ったため ・経営難の中融が抱えるトラブルがこれまで知られていたより深刻なことを示しており、不動産不況の影響が金融セクターにまで及んでいることが分かる。 ・中融などが販売している信託商品の多くは中国恒大集団のような問題を抱えた不動産開発会社が運営する住宅プロジェクトが裏付けとなっている。 ・中国の信託業界は２兆9000億ドル（約425兆円）規模に上る。 ・中融は現在、少なくとも30商品の支払いが滞っており、幾つかの短期金融商品の償還も停止している。

・中国への輸出額は1兆5433億円で前年同月比で13.4%の減少となった。 ・中国では不動産不況の長期化に伴い、実体経済にも悪影響がおよび始めている。 ・中国国家統計局は2割超で高止まりする若年失業率の公表を一時停止すると発表した。 ・中国向けの輸出額を品目別にみると、自動車や部品を含む輸送用機器は24.6%減の1388億円。半導体など電子部品は16.8%減の1140億円だった。

中国自体の株価も、17日の香港株式市場でハンセン指数が一時、6月1日につけた年初来安値を下回った。




一旦、アメリカの銀行の問題と中国の問題は1巡して落ち着く気がします。

しかし、中国の不動産問題と不動産絡みの投資信託などの不安、経済の不調からくる影響は根本的に何も解決されておらず、むしろこれから更に悪影響を及ぼす可能性があります。

暫くは下落リスクに警戒しながら売買をした方が良さそうです。


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