Plot
This movie takes place in 1920s、 when is prohibition era..
After World War I, Eddie Bartlett tries to get his old job, but he is refused. Then he begins to work as a taxi driver. One day, Eddie is asked to deliver the package which contains liquor to Panama Smith. She suggest him to join the saloon business. This business is successful and Eddie makes many with George and his legal brain Lloyd who were his comrades in arms during the World War I.
However, gradually George doesn't like Eddie's way and Eddie knows Jene does't love him but Lloyd.
Then Wall Street Crash occurs in 1929.
Cast
James Cagney as Eddie Bartlett ジェームズ・キャグニー
Priscilla Lane as Jean Sherman プリシラ・レイン
Humphrey Bogart as George Hally ハンフリー・ボガート
Gladys George as Panama Smith グラディス・ジョージ
Jeffrey Lynn as Lloyd Hart ジェフリー・リン
Frank McHugh as Danny Green フランク・マクヒュー
今日の映画は「彼奴は顔役だ!」。監督はラオール・ウォルシュ。邦題にある「顔役」とはある土地や仲間の間で顔を知られ、勢力のある人物のことを指します。原題は「The Roaring Twenties」で狂騒の20年代と訳されます。1920年代のアメリカを狂騒の20年代と表現します。この時代には製造業が急成長し、生活様式が変化していきました。この時代は1929年のウォール街大暴落で終わりを告げることになります。この映画もこの時代を舞台にしています。
禁酒法もこの映画で書かれています。アメリカで1920年に禁酒法が施行されました。しかしギャングたちが密造酒を製造しその得た金で活動してたので多くの犯罪を生むことになりました。なので人々の不興を買い1933年に禁酒法は廃止されました。
主演はジェームズ・キャグニーとプリシラ・レインです。このブログでキャグニーが登場するのは初めてだと思います。
私が一番好きな俳優です。ギャングを多く演じたことでよく知られています。しかしキャグニーはブロードウェー出身なのでダンスや歌もこなす俳優です。
助演には「カサブランカ」で有名なハンフリー・ボガートらが脇を固めます。1930年代のボガートは主演でわなく助演の俳優として活躍しています。この頃は度々ギャングの敵役を演じたりしていました。キャグニーとも3回共演しています。
この映画は特に日本でよく知られているというわけでもなく、キャグニーの代表作というわけでもないですが、日本でも正規版のDVDが発売されています。
※Speakeasy
もぐり酒場
価格:2,896円 |
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