価格:1,584円 |
シリーズ13作目
舞台は島根県。
寅は温泉津温泉の夫が失踪した窯元の女性絹代との結婚を考える。
島根県大田市温泉津町
さくら、タコ社長を連れ温泉津へ。現在のJR山陰本線温泉津駅。
映画では駅員が階段を出してたが、現在はスロープに。
作中では駅員の姿が見えたが、現在は簡易委託も解除され、完全な無人駅に。
JA支店が駅舎に入っている。
タクシーで絹代に会いにいく3人。
「ゆのつ温泉」の看板も同じところに。
観光案内所ゆうゆう館の当たりを曲がる
「左手に見えるの俺の旅館よ」
と寅
俺の旅館は「後楽旅館」。
右手には薬師湯がある。
窯場へ行くときにあるトンネル
温泉津郵便局の近くにこんな看板がある。
ここを曲がったほうが近い。
寅がタクシーで通ったルートで確かに、窯場には行けるんですけど本当は遠回りなんですよね。
「いないんじゃないかな?いないよ」と寅は行くのに消極的。
察していたのか。
窯場。
現在は整備され、やきものの里になっている。
だが絹江の夫は戻っていた。
やけ酒の後、寅は置き手紙を残し去る。
タコ社長は大阪へ、さくらは東京へ戻る。
さくらたちは温泉津駅のホームから温泉津小学校のブラスバンドを見る。
現在は草木が生い茂り、ホームから学校のグランドは見えにくくなっている。
温泉津小学校自体も、統合によって移転している。
現在残る校舎は映画の後に建てられてものであろう。
島根県江津市浅利町
角度は違うが、寅が歩く浅利海岸。
アクセス:江津駅からバス 浅利海岸入口下車
島根県大田市温泉津町
失恋のあと、海岸に佇む寅。
特徴的な岩。石見福光海岸。
多分下の写真の場所かな。
寅が歩く石見福光線203号線。
石見福光海岸から離れるように歩いている。
木が成長して、海が見えにくくなった。
アクセス:山陰本線石見福光駅より徒歩
島根県益田市
寅が祭りでお面を売る
この場所は大浜漁港近くの大日霊神社
劇中では山陰本線のSLが見えた
現在では草木の成長によって、神社からの景色はよく見えなくなっている。
高台にある神社なんで残念。
大浜漁港
アクセス:益田駅よりバス 大浜下車徒歩5分
安富橋を渡る寅
高津川に架かっている。
このショットだと大きい橋かのように見えるかもしれませんが、実際歩いてみるとそうでもないんですよね。
アクセス:益田駅よりバス 花ヶ瀬下車すぐ