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映画



飲んだくれの赤垣源蔵が吉良家に討ち入る(赤穂事件)までを描いた作品


赤垣源蔵：坂東妻三郎
塩山伊左衛門：香川良介
坂谷武四郎：原健作
神崎与五郎：市川百々之助
鳥井利右衛門：市川小文治
坂谷城左衛門：志村喬
老僕常平：磯川勝彦
千鶴江：花柳小菊
女中お杉：大倉千代子
塩山妻おまき：中野かほる


脚本：瀧川紅葉
監督：池田富保
撮影：吉見滋男
音楽：白木義信

1938年公開「赤垣源蔵」。
主演は坂東妻三郎。監督は池田富保。
瀧川紅葉は監督池田の別名義であり、監督脚本は同じである。
同じ映画で監督、脚本の名義使い分けはよくあることですね。

実在の赤穂浪士・赤埴重賢が元になっており、忠臣蔵では「赤垣源蔵」と呼ばれている人物である。
実際赤埴は下戸で、飲んだくれとは違ったと伝えられてますが。