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昨日紹介した映画「八十日間世界一周」には多くの著名な俳優がカメオ出演しています。
全てではないですが、どこに出てきたか書きたいと思います。


・ジョン・ギールグッド
1981年「ミスターアーサー」でアカデミー助演男優賞を受賞
映画の始めパスパルトゥーが職業紹介所に来るときに登場


・シャルル・ボワイエ
旅行会社の担当者　映画のはじめの方に登場


・ロナルド・コールマン
1947年の「二重生活」でアカデミー主演男優賞を受賞
インドで鉄道の駅の終点の駅員として登場


・チャールズ・コバーン
1943年のThe More the Merrierでアカデミー助演男優賞授賞
香港の船会社の事務員として登場。


・ピーター・ローレ
パスパルトゥーが日本に向かう途中の船のスチュワードとして登場。


・マレーネ・ディートリッヒ
サンフランシスコの酒場のホステスとして登場。


・ジョージ・ラフト
同じ酒場の用心棒として登場。


・フランク・シナトラ
1953年の「地上より永遠に」でアカデミー助演男優賞を授賞
同じ酒場のピアニストとして登場。


・バスター・キートン
ニューヨークに向かう汽車の車掌として登場。


・ジョー・E・ブラウン
フォグたちは原住民に襲われ汽車を降りることになり駅に止まります。その駅長として登場。


・ヴィクター・マクラグレン
1935年「男の敵」でアカデミー主演男優賞授賞
・ロンドンに向かう汽船の舵手として登場


・ジョン・ミルズ
1970年「ライアンの娘」でアカデミー助演男優賞授賞
ロンドンに戻った時に使う馬車の御者として登場

オスカー受賞者や私が知っている俳優のカメオ出演について書きました。
ここまでの豪華キャストを集めた映画はなかなかありません。

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