価格:1,606円 |
今回は茨城県の旅。
34作の「男はつらいよ 寅次郎真実一路」
39作の「男はつらいよ 寅次郎物語」で登場。
42作の「男はつらいよ ぼくの伯父さん」でもオープニングに登場している。
第34作
寅が上野の焼き鳥屋で会った富永課長(米倉斉加年)の自宅が茨城県にあるという設定。
・茨城県つくば市 森の里
上が映画の中、下が茎崎橋から撮ったもの。
課長が自転車で出勤
自転車で走っていった菊崎橋。
・茨城県つくば市 筑波山神社
途中、サンダルを売っていたのが筑波山神社。
作品では
こんな感じ
ガマの油が有名だ
作中では賑わっていたが、行った時は何人かいたものの、作中ほどではなかった。
第39作
寅次郎が少年と母親探しの旅に出る物語。
・茨城県常総市 常総橋
オープニングで渡る橋
橋は昭和56年建立とあった。映画撮影は昭和62年なので、橋はこの当時と変わってないはずだ。
・茨城県つくばみらい市 板橋不動尊
オープニング寅 ポンシュウら
下が現在だが、どうやら寅がいた楼門は塗り替えたようだ。
赤くなっている。
第42作
ここでも出ている。
これはJR水郡線。袋田駅近くであろうか。
オープニングで座席の譲り合いで老人と揉め事を起こし、袋田駅で下車。
・茨城県久慈郡大子町 JR袋田駅
作品中
現在のホーム
利用客は100人も満たない小さな駅
日本三名瀑の一つ「袋田の滝」の最寄駅でもある。
名所案内は旧ホームに、当時とは変わっているがある。
作中では有人駅みたいな扱いだが、切符の販売だけ委託して行っている簡易委託駅となっている。