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2020年05月31日
「フィリップ、きみを愛してる」ジム・キャリー × ユアン・マクレガーのカプ映画の感想レビュー
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今回は2009年公開の映画「フィリップ、きみを愛してる」をご紹介します。
監督は監督・脚本は、グレン・フィカーラとジョン・レクア。
製作総指揮は、リュック・ベッソン。
原題は、「I Love You Phillip Morris」
ちなみに、ユアン・マクレガーが演じた主人公が愛する男性は
有名なタバコの銘柄と同じ名前なんだそうです。
主人公スティーヴン・ラッセルは、
生後すぐ養子に出され、養父母に育てられた。
母を知らずに育った彼だったが、成長して母の住所を突き止め会いに行く。
しかし、母親は彼を拒否。
失意の彼は、テキサスに引っ越し、妻子と平凡な生活を始める。
ところが、ある日交通事故で大怪我をしてしまう。
「自分はまだ生きていない」そう感じたスティーヴンは、一念発起
自分に正直に生きる決心をする。そして、救急車のなかで
「俺は立派なゲイになる!!!」
と宣言。周囲を凍らせる。
妻子と別れ、新たな生活を開始する。そして、
おしゃれな服装、高価な装身具、広い家、かっこ良くて優しい恋人、
ファッション雑誌に載ってるような理想のゲイライフを手に入れるが、
実は、金がない。
そこで、費用を保険金詐欺とカード詐欺で調達。
しかし、何度もそんなことをしていると当然逮捕される。
収監されたスティーヴンは、そこで運命の相手フィリップ・モリスに出会う‥‥。
主人公スティーヴン・ラッセルは、ジム・キャリー。
スティーヴンの運命の人、フィリップ・モリスは、ユアン・マクレガー。
デビー・ラッセル(スティーブンの元妻)は、
レスリー・マンが演じています。
スティーヴン役のジム・キャリーが、末期のエイズ患者を演じる時の
すさまじい激ヤセぶりには鬼気迫るものがあります。
まさに体当たりの演技です。
それからなんといっても
フィリップ役のユアン・マクレガーが最高です!
凄くソフトな雰囲気で、優しくて穏やかで、でもおネエではない‥‥
という絶妙なバランス感覚でフィリップを演じています。
ラスト近くの裁判のシーンで
フィリップ・モリス本人が、ジム・キャリーの隣で
ちょこっと出演している(法廷内のシーンの金髪で小柄な方です)
のも面白いですね。
この映画の主人公スティーブン・ラッセルは実在します。
IQ163の天才で、複数の詐欺詐欺容疑で逮捕され、
懲役144年の実刑判決が出ました。
様々な手口で4回もの脱獄歴があり、映画でもその驚きの手口が
鮮やかにユーモアたっぷりに描かれています。
例えば、スティーヴンは看守がみんな
トランシーバーを持っていることに着目!
盗んだトランシーバー片手に堂々と脱獄するシーンは
ベスト・アイディア賞あげたい位、最の高でした!
ロドリコ・サントロが演じたスティーヴンの元カレが
めちゃめちゃカッコイイ!
ジム・キャリーと二人でワンコのお散歩してるシーンとか
いかにもゲイくさくて素敵!!!(笑) 目の保養〜
しかも、この元カレ、カッコイイだけじゃなくて、思いやりもあるし。
「お金はいらない」って言ってくれたのに、
なんで詐欺するの?スティーヴン!(笑)
フィリップだって、優しいし、
堅実に二人で暮らす選択肢もあったはずなのになあ。
まあ、2020年の年末にはスティーヴンも
仮釈放の権利がゲットできるそうなので、
今度こそ彼氏と幸せになって欲しいな♪
終始明るいスティーヴンのハチャメチャな半生を楽しく描いたコメディ映画です。
気楽に笑いながら観賞できます。
ジム・キャリー × ユアン・マクレガーのカップルは必見ですよ!
笑って楽しく見られるゲイ・カップルの映画って、
なかなか他にないと思います。
あと、ひとつ注意事項があります。
映画「フィリップ、きみを愛してる」はR15になってまして
結構エロイ表現もあるので、
ご家族みんなで見るのはちょっとやめた方が良いですよんwww
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今回は2009年公開の映画「フィリップ、きみを愛してる」をご紹介します。
監督は監督・脚本は、グレン・フィカーラとジョン・レクア。
製作総指揮は、リュック・ベッソン。
原題は、「I Love You Phillip Morris」
ちなみに、ユアン・マクレガーが演じた主人公が愛する男性は
有名なタバコの銘柄と同じ名前なんだそうです。
あらすじ
主人公スティーヴン・ラッセルは、
生後すぐ養子に出され、養父母に育てられた。
母を知らずに育った彼だったが、成長して母の住所を突き止め会いに行く。
しかし、母親は彼を拒否。
失意の彼は、テキサスに引っ越し、妻子と平凡な生活を始める。
ところが、ある日交通事故で大怪我をしてしまう。
「自分はまだ生きていない」そう感じたスティーヴンは、一念発起
自分に正直に生きる決心をする。そして、救急車のなかで
「俺は立派なゲイになる!!!」
と宣言。周囲を凍らせる。
妻子と別れ、新たな生活を開始する。そして、
おしゃれな服装、高価な装身具、広い家、かっこ良くて優しい恋人、
ファッション雑誌に載ってるような理想のゲイライフを手に入れるが、
実は、金がない。
そこで、費用を保険金詐欺とカード詐欺で調達。
しかし、何度もそんなことをしていると当然逮捕される。
収監されたスティーヴンは、そこで運命の相手フィリップ・モリスに出会う‥‥。
映画のキャスト
主人公スティーヴン・ラッセルは、ジム・キャリー。
スティーヴンの運命の人、フィリップ・モリスは、ユアン・マクレガー。
デビー・ラッセル(スティーブンの元妻)は、
レスリー・マンが演じています。
スティーヴン役のジム・キャリーが、末期のエイズ患者を演じる時の
すさまじい激ヤセぶりには鬼気迫るものがあります。
まさに体当たりの演技です。
それからなんといっても
フィリップ役のユアン・マクレガーが最高です!
凄くソフトな雰囲気で、優しくて穏やかで、でもおネエではない‥‥
という絶妙なバランス感覚でフィリップを演じています。
ラスト近くの裁判のシーンで
フィリップ・モリス本人が、ジム・キャリーの隣で
ちょこっと出演している(法廷内のシーンの金髪で小柄な方です)
のも面白いですね。
驚きの実話!脱獄4回も?!
この映画の主人公スティーブン・ラッセルは実在します。
IQ163の天才で、複数の詐欺詐欺容疑で逮捕され、
懲役144年の実刑判決が出ました。
様々な手口で4回もの脱獄歴があり、映画でもその驚きの手口が
鮮やかにユーモアたっぷりに描かれています。
例えば、スティーヴンは看守がみんな
トランシーバーを持っていることに着目!
盗んだトランシーバー片手に堂々と脱獄するシーンは
ベスト・アイディア賞あげたい位、最の高でした!
ネタバレ(↓↓↓)
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ロドリコ・サントロが演じたスティーヴンの元カレが
めちゃめちゃカッコイイ!
ジム・キャリーと二人でワンコのお散歩してるシーンとか
いかにもゲイくさくて素敵!!!(笑) 目の保養〜
しかも、この元カレ、カッコイイだけじゃなくて、思いやりもあるし。
「お金はいらない」って言ってくれたのに、
なんで詐欺するの?スティーヴン!(笑)
フィリップだって、優しいし、
堅実に二人で暮らす選択肢もあったはずなのになあ。
まあ、2020年の年末にはスティーヴンも
仮釈放の権利がゲットできるそうなので、
今度こそ彼氏と幸せになって欲しいな♪
ま と め
終始明るいスティーヴンのハチャメチャな半生を楽しく描いたコメディ映画です。
気楽に笑いながら観賞できます。
ジム・キャリー × ユアン・マクレガーのカップルは必見ですよ!
笑って楽しく見られるゲイ・カップルの映画って、
なかなか他にないと思います。
あと、ひとつ注意事項があります。
映画「フィリップ、きみを愛してる」はR15になってまして
結構エロイ表現もあるので、
ご家族みんなで見るのはちょっとやめた方が良いですよんwww
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