ラテンな彼氏と国際恋愛中。~ 結婚＆カナダのケベック州移住の夢にむかって進む日々！~

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あず（🇯🇵 IG @ PlaythislifeAzusa 博多っ子、旅大好き、AB型）& あめっど（🇨🇺ラテン系弁護士、特技キューバンサルサ&コンガ、血液型不明）の、同い年の国際結婚カップル。カナダ在住。
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Espero que estás pasando un fin de semana estupendo!
（楽しい週末を過ごされてますように！）

週末ですね！！

今日はね〜〜
ちょっと気分を変えて、
「（主に女性の）美人」の、欧米 vs 日本での基準の違い
について話してみようかな〜と思います！
ここでテーマにするのは、あくまでも外見的な意味での「美人」。
つまり「どういう見た目が美人か？」ということについて。

私、ファッションとか美容とか大好きなんですが、みなさんはいかがですか？

メイクとか美容関連のことに敏感な方、また海外に住んだことがある方はお気づきかと思うんですが、日本とほかの国（今日は、”欧米”とくくります）では「美人」像が大きく違うんですよね。

重なる部分ももちろんあるけれど、違った部分が目立ちます。



まず、ふたつの「美人の条件」をざっとならべてみると、


日本：「かわいい」「ひかえめ」「ピュア」「少女的」な美
1. 小顔が人気。顔の立体感というよりも、実質的に「小さな」顔、特にアゴが細い顔が人気

2. 大きく、澄んだ瞳。黒目がちに見せるのも人気 → 日本人は本当に、目を大きく見せることにとても情熱的！

3. くすみのない肌 → 日焼け肌もジワジワと認められてきてはいるものの、やはり透明感のある「白い」肌が根強い人気！

4. リップの色はナチュラルな色合いで、グロッシーな仕上がりが人気 → 「ひかえめな」印象を与える、ピンク・ベージュ系で、かわいい雰囲気が出るグロスが主流

5. ほっぺたはほんのりピンク → 少女的&ピュアな可愛らしさを演出

6. 黒く、長く、ツヤのあるストレートのロングヘアが根強い人気（最近は短いヘアもポピュラーになってきたかな）

それに対して欧米は、

欧米：「意志が強い」「成熟した女性」「セクシー」な美
1. 顔のサイズよりも、立体的(3D)で、頬骨やアゴのラインなどがしっかりした骨格 → だからコントアーがここ数年爆発的な人気

2. 大きく印象的な目。メイクでは白目を大きく見せるテクニック（下の粘膜に白いアイライン、目頭のハイライトなど）が根強く人気。

3. 日焼け肌、健康的に見える肌が魅力的とされ、それぞれのもとの肌の色を生かしたメイクが発達。太陽の光が肌に反射したように見える、頬骨や鼻筋の「ハイライティング」が驚異的人気に

4. リップは、大きくぽってりしたリップがセクシーと考えられていて、大人気。メイクは、マット、メタリックなど、ボールドでドラマティックなものがここ数年人気。とにかく目新しいリップの商品がどんどん出てきてます

5. ボリュームがあるロングヘア(“典型的”美人)や、アヴァンギャルドなヘアスタイルやヘアカラー(“ファッショニスタ”系)が人気



まとめると、やはり、たかが「美人の条件」と言っても、文化的な背景がベースとなっているのがわかると思います。
おもしろいですよね！！

これ、今までいろんなところで何回か言った（気がする）のですが、
日本って、世界的に見ても特殊というか、特別な国なんですよね。

なぜかというと、日本って、

- 島国である・・・・ナチュラルな「鎖国状態」が歴史上長かったため、独自の文化・価値観が発達。
- モノエスニック(単一民族)・モノレイシャル(単一人種)な国・・・・外見的・文化的な「多様性」というものがいまだ浸透していないため、「大きな目」「白い肌」など、（相対的でなく）絶対的で、「コレ」とピンポイントな見た目の特徴が「美人の条件」となっている。（対する欧米諸国は、人種・文化とも多様なので、「骨格を立体的に」「健康そうに見せる」など、どの人種の人でも実践しやすい、相対的なメイクテクが流行っている傾向にある）

こういう国（でここまで発展している）って、世界的に見ても少ないと思うんです。

こういった要素が、美人像、メイクのしかた・トレンドにまで影響しているって考えると、
文化とか歴史ってすごくおもしろいな〜〜って思いませんか？



「どっちの方がイイ」「どっちの方が悪い」ということを言うためにこの記事を書いているわけでは100%ないのですが、私の客観的な意見を言うとすれば、

- 日本の美人の条件は、ピンポイントで、精密。
→ 例: 「目が大きい」などは、目が小さい人は整形をするしか "美人になる" 方法方法がない、という思考に至りやすい、のでは・・・

- 欧米の美人の条件は、「肌の色、髪質、顔のパーツのつくりなど違って当たり前」というアイディアが、ここ数年かなり浸透してきていて、メイクのトレンドや、人々の「美人の条件」の概念もどんどん柔軟・ワイドになってきている
→「自分自身・オリジナルなのがカッコいい・美しい」、カンタンに言えば、女性側からするとプレッシャーや、「こうならなければいけない」という概念にとらわれにくい状態。なので、女性目線からするとメンタル的に気が楽！！笑


と思ったのですが、みなさんはどう思われますか？

もちろん欧米でも、大きい胸・大きいお尻・大きい唇など、決まった「美しい」ポイントがあるので、整形をする人は多いんですけども。

楽しんでいただいたり、ちょっとでもタメになれば嬉しいです！


ちなみに、私は個人的にはいろんなメイクをするんですが、

コントアー・ハイライトが好きなあたり、日本メイクよりも、海外よりなメイクスタイルだと思います。笑

インスタグラムとか見ていただいてる方、もし私のメイクのスタイルが好きだったら、Youtubeでよくメイクをしているので、興味があればぜひぜひごらんください
海外ブランド(ほぼどれも日本からオンラインで買えるものです)コスメの購入品紹介、スウォッチ、レビューなどもよくしています

よろしければ、チャンネル登録も忘れずにどうぞ！にひひ

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最新のメイクビデオ：アイラインなし・海外風ツヤ肌メイク

https://www.youtube.com/watch?v=5VQzjUQCUNc


Too Faced “Sweet peach Palette” (トゥーフェイスド・スウィートピーチパレット)レビュー&チュートリアル


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それでは、またすぐお会いしましょう〜〜！！

Tenga un buen día/ buena noche!
（良い1日/ 夜をおすごしください！）


Besos, Azzy.



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