国家の不祥事

2022年9月9日
青森県警弘前警察署に所属する署員が、道路標識の不備にも関わらず、14人のドライバーを摘発していました

2022年5月に青森県弘前警察署の署員が、青森県弘前市駅前町の信号機のない丁字路交差点にある横断歩道で、一時停止せずに歩行者の横断を妨害したとして、車の運転者を「横断歩行者妨害」として摘発しました。

報告の際に記入された図面を署員が確認したところ、本来であれば車の進行方向から見える位置にあるべき標識が設置されていないことが発覚しました。

これを受けて青森県警察本部が、記録の残る2017年から同様のケースを調べたところ、今回を含めて12か所で14人を標識の設置不備にも関わらず摘発していたことがわかりました。

青森県警察本部は、記録が残る範囲で反則金の返還などの手続きを進める方針です。


青森県警察本部のコメント
「今後同じような事が起こらないよう管理を徹底していく」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
反則金を返金するだけで、誰も責任を取らない
責任の所在を明らかにしないから、また同様の事案が発生する
日本の警察は腐りきっています