兵庫県警生活経済課に所属する40代の男性警部が、居酒屋の帰りに捜査書類を紛失しました
兵庫県警生活経済課の警部は、2022年8月12日の夜に同僚と居酒屋で飲酒した帰りに路上で寝込み、捜査書類を入れたかばんを紛失しました。
紛失した捜査書類は上司に無断で持ち出されており、警部が紛失した捜査書類には359人の個人情報が記載されていたということです。
兵庫県警はこれまでに、個人情報を流出させた178人に謝罪しました。
兵庫県警はこの警部を2022年10月18日付で本部長訓戒の処分にしました。
紛失した捜査関係書類はいまだに見つかっておらず、この警部は別の部署に異動したということです。
部署の移動と本部長訓戒では「処分なし」にも等しいです
日本の公務員は警察も含めて、個人情報の管理能力が乏しく、国民の個人情報流出に関して甘く考えているようです
そのような体質を容認している政権与党を変える必要があります
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