千葉県四街道市が、保管していた交付前のマイナンバーカード1枚を紛失しました
2022年11月7日に、市役所にマイナンバーカード1枚を受け取りに市民が来庁しましたが、保管している約8000枚のマイナンバーカードから見つからず、紛失が明らかになりました。
千葉県四街道市では、マイナンバーカードは小さな紙箱入れたうえで、鍵付きのキャビネットで保管していたということです。
マイナンバーカードを入れていた紙箱は、中身が空になるなど不要になったら職員が資源ごみとして廃棄しているということで、今後は複数職員による最終確認を徹底し、再発防止に取り組むとしています。
千葉県四街道市のコメント
「職員がカードの入ったままの紙箱を誤って捨ててしまった可能性が高い。」
「カードはすでに使用できない状態で、悪用されるおそれはない。」
「カードの持ち主に謝罪するとともに、現在、再発行の手続きを進める。」
マイナンバーカードが紛失しても、誰が持ち出したのか、誰が廃棄したのかが不明な環境だということです
鍵付きのキャビネットで保管していても、鍵は誰もが自由に手にすることができ、鍵を使用した履歴も残らない
これは管理とは言いません
マイナンバーカードと保険証の一体化による「マイナンバーカードへの強制加入」実施前に、マイナンバーカードごと個人情報が流出しました
公務員には、国民の個人情報を守ろうという意識は無く、個人情報を適切に管理する能力もありません
公務員による個人情報の流出に対しては、懲役刑を含む罰則を設けるよりほか有りません
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