兵庫県西宮市の元市議に交通費等の不適切受給が発覚しました
75歳の元西宮市議は、東京都のNPO法人「日本防災士会」の副理事長を務めていた時期に、市議の政務活動費と日本防災士会の交通費の双方から二重に受給していた疑いがもたれていましたが、市議会事務局は計約101万円が不適切な受給だったと認定しました。
西宮市議会事務局は保存年限の2017年4月から2023年4月の政活費の収支報告書を調べ、防災士関連の活動の交通費や宿泊費など67件についてNPO側に支給の有無を照会したところ、問い合わせたうち32件で合計101万1530円がNPO側からも支払われていたことが分かりました。
西宮市議会事務局は、政活費の支給額を再計算したうえで、合計61万5991円の返還を求めましたが、2024年4月12日時点で未返還ということです。
元西宮市議のコメント
「2024年3月18日に収支報告書を訂正した」
「チェックミスで、私に責任がある。分割してでも返済したい」
政治家だけは訂正のみで済まされるのは許されません
交通費の管理能力すら持たないという理由だけでも議員辞職させるようなシステムが必要です
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