三重県伊勢市環境生活部人権政策課に主事として勤務する50歳の女性職員が、窃盗を繰り返していたとして、2023年6月2日付で停職6月の懲戒処分となりました
三重県伊勢市環境生活部人権政策課の主事は、2023年1月12日午前11時頃に伊勢市内にあるドラッグストアで、歯科衛生用品6個(約3800円相当)を万引したとして、窃盗の容疑で伊勢署に逮捕されました。
三重県伊勢市環境生活部人権政策課の主事は、2019年から2020年までの間に課内の同僚6人の財布から現金計約4万8千円を盗んだほか、2015年1月には三重県津市内にあるコンビニエンスストアで化粧品(約300円相当)を万引していた余罪が発覚しました。
津地方検察庁伊勢支部は、2023年4月21日付で起訴猶予処分としました。
この主事は、被害者らとの示談が成立しています。
三重県伊勢市市職員課の担当者コメント
「市民の信頼を大きく損ね、心からお詫び申し上げる。今後このようなことがないよう綱紀粛正を徹底する」
奉仕する対象から物を盗む輩が、国民に奉仕する意思などをもっているわけがありません
国民を被害者とした公務員は、過失の余地が無ければ、例外なく免職にするべきです
国民への奉仕意思の欠落を、公務員の欠格事由に含めるべきです
津地方検察庁伊勢支部は公務員犯罪を起訴猶予としました
その裏では、生活苦の末に鶏卵10個入り1パックを盗んだ国民が服役しています
法務省は与党政治屋・法務省関係者・外国人らに不起訴を連発してきましたが、不起訴の範囲を政権与党の票田である公務員全域に拡大しているようです
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