2023年4月9日投開票の京都市議選にからみ、自民党の井上与裕市議の父である元市議会議長の井上与一郎が、選挙管理委員でありながら自民党井上与裕市議(45歳)への選挙運動を行ったとして、公選法違反の容疑で書類送検されました
元市議会議長の井上与一郎は2023年3月中旬頃に、公選法で選挙運動が禁止されている特定公務員にあたる市選挙管理委員でありながら、市議選の告示日に右京区で行われた与裕候補の出陣式を案内するはがきを、複数の有権者に発送した疑いがもたれています。
井上与一郎元議長は、2021年6月に委員に市選挙管理就任しており、25年6月までが任期がありましたが、2023年4月14日付で「体調に不安がある」として辞任していました。
井上与一郎元議長は、1979年から2019年まで京都市議を連続10期務めており、平成以降で唯一、議長を2度歴任していました。
井上与裕市議は、父の地盤を継いで2019年4月に初当選しており、2023年4月の市議選で再選しました。
選管委員で元自民党の井上与一郎元議長コメント
「何も言わない。ノーコメント」
自民党の井上与裕市議コメント
「私が答える立場や義務はなく、その必要もない」
自民党の井上与裕市議を支持した関係者コメント
「日本維新の会に勢いがあり、陣営に焦りがあった」
自民党議員の仕事は「選挙・献金集め・公務名目の旅行」だけなのではないかと思えます
有権者の選挙選択力を数値化し、「1人1票」という雑な制度は見直す必要があります
中卒の認知症老人と大卒の現役世代が、同じ1票で良い訳がありません
「地盤・看板」に投票する老人層が、変わることは無いでしょう
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