陸上自衛隊伊丹駐屯地の中部方面警務隊本部に所属する50代の男性幹部自衛官が、酒気帯び運転等の容疑で書類送検されました
陸上自衛隊の幹部自衛官は、香川県善通寺駐屯地に勤務していた2023年8月18日午後6時半頃から同日11時半頃まで、善通寺市内にある飲食店で飲酒し、翌日未明に他人の車両を運転した疑いがもたれています。
陸上自衛隊伊丹駐屯地は、この幹部自衛官を2024年1月22日付で停職4カ月の懲戒処分としました。
伊丹駐屯地の広報室コメント
「幹部が民家に侵入して車両を奪った、との報道もあるが回答する立場にはない。」
「階級や役職、年齢などは特定されるため公表していない」
陸上自衛隊伊丹駐屯地中部方面警務隊長の野口敬利1等陸佐コメント
「誠に遺憾。このような事案を発生させることのないよう、同種事案の根絶に全力で努める」
伊丹駐屯地は、酒気帯び運転事案でも「階級や役職、年齢」を公表しないという事です
自衛隊の暴走が始まりました
天皇の大権を掲げて暴走した旧軍部も、最初は身内への罰の軽減程度だったのかもしれません
安倍政権が防衛省に格上げさせてから、自衛隊の腐敗は進行しました
法を軽視する自衛隊であるならば、警察予備隊に戻してシビリアン・コントロールが可能な状態に抑える必要があります
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image