国家の不祥事

2023年3月25日
山口県警本部に所属する30代の男性主任主事が、警察施設の女性用トイレをのぞき見したとして、2023年3月10日付で減給3カ月（100分の10）懲戒処分となりました

山口県警本部の主任主事は、建造物侵入などの疑いで書類送検されています。

この主任主事は、2023年3月10日付で依願退職しました。

山口県警監察官室は、業務時間外の行為であり公表基準にも該当しないとして、日付や状況などの詳細を明らかにしていません。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
採用基準に問題があるのは明らかですが、公表基準にも問題があります

公務員犯罪は、例外なくすべて公表するべきです

2023年10月21日
大阪市西淀川区在住のアイスランド人男性が、タクシー乗車料金の支払いを拒否してタクシー運転手を殴ったとして、強盗傷害の容疑で逮捕されました

アイスランド人男性は2023年10月17日に、大阪府大阪市北区でタクシーの乗車料金約3000円の支払いを拒否したうえで、タクシー運転手の男性の顔を殴って逃走しました。

さらに180mほど離れた場所で、追いかけてきたタクシー運転手を複数回殴るなどし、目の下の骨を折るなどのけがをさせた疑いがもたれています。

大阪府警に逮捕されたアイスランド人男性は、調べに対して黙秘しているということです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
第2次安倍政権以降、外国人犯罪が激増しています

2023年10月25日
青森県横浜町建設水道課に勤務する20代の男性町職員が、飲酒運転により2023年10月25日付で戒告の懲戒処分となりました

青森県横浜町の町職員は2023年6月29日の午前1時頃に、青森県青森市内にある飲食店で酒を飲んだあと、自家用車を運転しました。

この職員は検挙されていませんでしたが、横浜町が別の案件について聞き取り調査をするなかで、自ら飲酒運転を申告しました。


青森県横浜町の町職員コメント
「軽率な行動で反省している」


青森県横浜町のコメント
「今後このような事案がないよう職員の綱紀粛正に努めたい」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
飲酒運転で最も軽い訓戒とは、青森県横浜町は飲酒運転の撲滅には取り組んでいないようです

2023年3月31日
オーストラリア国籍の31歳女性が、長野県野沢温泉村での歩行者ひき逃げ死亡事故の容疑により書類送検されました

飲食店に組むするオーストラリア国籍の女性は、2021年12月28日午後10時19分頃に、長野県野沢温泉村豊郷の道路を飯山市方面に向けて軽四貨物で走行中、愛知県あま市在住で会社員の33歳男性をはねて事件現場から逃げた疑いがもたれています。

ひき逃げ被害を受けた男性は、頭を強く打ち救急搬送先で死亡しました。

長野県警は捜査当初には、死亡原因が病気か事件か判断できずに初動捜査が遅れました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
事故による頭部外傷に病死の可能性を見出した長野県警
これでは被害者もうかばれません

犯罪被害者が事故として処理されるケースも少なくないようです

2023年10月25日
海上自衛隊呉基地に所属する練習艦かしまの乗組員で29歳の男性海士長が、住宅に侵入したうえで女性に性的暴行におよんだとして逮捕されました

海上自衛隊呉基地の海士長は2023年5月に、広島県呉市にある住宅に侵入して、泥酔した面識のない20代女性に対して性的暴行におよんだ疑いがもたれています。


練習艦かしま乗組員の海士長コメント
「行為は間違いないが同意を得ていた」


練習艦かしまの大谷三穂艦長コメント
「大変重く受け止めている。事実関係をもとに厳正かつ適切に対応する」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
安倍元総理が防衛庁を防衛省に昇格させてから、現職自衛官による凶悪犯罪が増加したように思います


公費で訓練を受けた自衛官が、平時に罪のない一般人に対して犯行に及ぶ
これが令和の世の自衛官です

採用基準自体と、その判断方法に問題があるのは明白です

2023年10月26日
公職選挙法違反の疑いで関係先が東京地検特捜部から家宅捜索を受けた、東京都江東区の区長で自由民主党の木村弥生区長が、代理人を通じて辞職届を提出し受理されました。

2023年11月15日付で辞職する見込みです。

自由民主党の木村弥生区長陣営は2023年4月の区長選期間中に、動画投稿サイト「ユーチューブ」上で、投票を呼びかける有料広告を出したとして刑事告発されています。

東京地検特捜部から公職選挙法違反の疑いにより、自宅や区長室などの家宅捜索を受けており、木村弥生区長は捜査のためとして区議会を欠席するなどしています。


東京都江東区の木村弥生区長コメント
「大変、切ないです」
「区政を混乱、停滞をさせてはならない」
「捜査に協力している段階」


〇東京都江東区の木村弥生区長
2016年　自民党待機児童問題対策特命チーム座長
2019年　総務大臣政務官
2020年　自民党副幹事長、女性活躍推進特別委員会事務局長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
「切ない」とは、公職選挙法違反の疑いで東京地検特捜部から聴取されてる人間の台詞なのでしょうか

2023年10月25日
別件により日本維新の会を除名された奈良県斑鳩町の大森恒太朗元町議が、自治会費768万8873円を着服したとして、業務上横領の容疑で再逮捕されました

奈良県斑鳩町の大森恒太朗元町議は2023年10月5日に、自治会費20万円を着服したとして逮捕されていましたが、奈良県警は他にも数百万円規模の被害があるとみて捜査を進めていました。

奈良県斑鳩町の大森恒太朗元町議は、2023年10月2日付で議員辞職しました。


別件により日本維新の会を除名された奈良県斑鳩町の大森恒太朗元町議コメント
「ギャンブルなどの私用目的のために横領し、全てを使い果たしました」
「自治会費を使い込み、議会に迷惑をかけそうだ」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
まるで与党議員のような犯罪です
NET上では、日本維新の会は「自民党の大阪支部」と揶揄されています


日本維新の会といえば、「しがらみのない政治」を標榜していながら、中国系カジノ企業との献金問題が発覚したことは記憶に新しいです

2023年10月19日
愛知県小牧市でトルコ国籍の男性が、日本人の高齢女性に対するひき逃げの容疑で逮捕されました

トルコ国籍の男性は2023年10月2日に、愛知県小牧市上末にある信号のない交差点で、軽乗用車を運転中に散歩中だった近くに住む78歳の女性をはね、骨盤を骨折するなどの重傷を負わせたにもかかわらず、事故現場から逃走した疑いがもたれています。

防犯カメラなどの捜査から、トルコ国籍の男性が関与した容疑が浮上して逮捕に至りました。


トルコ国籍の男性コメント
「おばあさんが『大丈夫』と言ったのでその場を去りました」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この容疑者も国際免許組でしょうか
国際免許証は、日本人の利益よりも国内の治安悪化の方が大きいような気もします

2023年10月25日
大阪府警交通指導課に幹部として所属する48歳の男性警視が、駅構内で女性のスカート内を盗撮したとして、性的姿態撮影等処罰法違反の容疑で書類送検されました

大阪府警交通指導課の警視は2023年9月21日に、大阪市メトロ四つ橋線の本町駅エスカレーターで、スマートフォンの動画アプリを撮影状態にして女性の後ろからスカートの中に向けて盗撮した疑いがもたれています。

また、約30分後に南海なんば駅のエスカレーターでも、20代女性のスカートの中を盗撮した疑いがもたれています。

大阪府警は、この男性警視を6ヵ月間（10分の1）減給の懲戒処分としました。
男性警視は、2023年10月25日付けで依願退職しました。


大阪府警幹部の警視コメント
「2019年ごろから盗撮をしていた。」
「スカートの中に興味があった」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
大阪府警・神奈川県警・埼玉県警らはワーストTOP３の呼び声がありますが
問題のある警視庁と道府県警には、問題のある感具がいるということなのでしょう

2023年3月23日
岐阜県加茂警察署坂地域課に所属する26歳の男性巡査長が、坂祝駐在所で拳銃自殺をはかりました

2023年3月23日午前に、岐阜県加茂郡坂祝町にある加茂警察署祝駐在所のトイレ内で、巡査長が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。

岐阜県警は現場の状況などから、自殺の可能性が高いとみていますが、遺書などは見つかっていないということです。

2023年3月23日午前10時頃に、巡査長の姿が見えなくなったことから駐在所で一緒に勤務していた同僚が探したところ、トイレで倒れているのを発見しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
警察官による拳銃の私的利用に関しては、容疑者死亡の状態であっても銃刀法違反の容疑で送検するべきです

これは、法改正の必要は無く、公安庁長官の判断だけで可能です