2010年05月13日
仮想メモリについて
一般の方向け★★★★★ 使わない人はいません
IT技術者向け★★★☆☆ 作業効率UP
コメントでお返事を頂いた事もあり、仮想メモリについて記述します。
内容は筆者が返答した内容とほぼ同じです。
メモリーカードのことを物理メモリと呼んだりします。
複数の、または大きなプログラムを実行すると、
一度に処理するデータが物理メモリを超えてしまいます。
例)メモリーカード1GB < 実行中プログラム1.5GB
これだと物理メモリがパンパンでフリーズします。
そこでHDDに0.5GB分一旦保存しておいて、
必要な時にHDDからデータを取得しています。
例)メモリーカード1GB + HDD0.5GB = 実行中プログラム1.5GB
物理メモリでは補えない部分を
別の記憶媒体(HDDなど)で補っています。
WindowsなどのOSでは
予め物理メモリを助けるように
別の記憶媒体の一部分を確保しています。
確保されたHDD等の一部分が仮想メモリです。
あたかもメモリーが沢山あるみたいに使うために。
ないけどメモリだよ。だから仮想です。
物理メモリが多い場合、あまりきにする必要はありませんが、
OSから「仮想メモリが足りない」とメッセージが出た場合、
設定を変更して領域を増やす必要があります。
仮想メモリの設定方法
Windowsの設定を記述します。
スタート⇒コントロールパネル⇒システムを開きます。
詳細設定タブからパフォーマンスの
設定をクリックします。
また詳細設定タブで、
仮想メモリの変更をクリックします。
初期サイズと最大サイズの値を変更すれば、仮想メモリの量を変更できます。
設定できる大きさは32ビットのOSなら4GB、
64ビットならそれ以上(4GB×2^32)の設定が可能です。
ビット数がわからなければ4096以内ですればよいです。
大きく設定しても速さは変わらないので、
1024(1GB)や2048(2GB)など、
現状から少し大きくするだけでもいいと思います。
仮想メモリのメッセージが出てきた、
または後々設定するのは忘れているから不可能だ、という方へ。
ブログランキング投票よろしくおねがいします。
IT技術者向け★★★☆☆ 作業効率UP
コメントでお返事を頂いた事もあり、仮想メモリについて記述します。
内容は筆者が返答した内容とほぼ同じです。
メモリーカードのことを物理メモリと呼んだりします。
複数の、または大きなプログラムを実行すると、
一度に処理するデータが物理メモリを超えてしまいます。
例)メモリーカード1GB < 実行中プログラム1.5GB
これだと物理メモリがパンパンでフリーズします。
そこでHDDに0.5GB分一旦保存しておいて、
必要な時にHDDからデータを取得しています。
例)メモリーカード1GB + HDD0.5GB = 実行中プログラム1.5GB
物理メモリでは補えない部分を
別の記憶媒体(HDDなど)で補っています。
WindowsなどのOSでは
予め物理メモリを助けるように
別の記憶媒体の一部分を確保しています。
確保されたHDD等の一部分が仮想メモリです。
あたかもメモリーが沢山あるみたいに使うために。
ないけどメモリだよ。だから仮想です。
物理メモリが多い場合、あまりきにする必要はありませんが、
OSから「仮想メモリが足りない」とメッセージが出た場合、
設定を変更して領域を増やす必要があります。
仮想メモリの設定方法
Windowsの設定を記述します。
スタート⇒コントロールパネル⇒システムを開きます。
詳細設定タブからパフォーマンスの
設定をクリックします。
また詳細設定タブで、
仮想メモリの変更をクリックします。
初期サイズと最大サイズの値を変更すれば、仮想メモリの量を変更できます。
設定できる大きさは32ビットのOSなら4GB、
64ビットならそれ以上(4GB×2^32)の設定が可能です。
ビット数がわからなければ4096以内ですればよいです。
大きく設定しても速さは変わらないので、
1024(1GB)や2048(2GB)など、
現状から少し大きくするだけでもいいと思います。
仮想メモリのメッセージが出てきた、
または後々設定するのは忘れているから不可能だ、という方へ。
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