2010年05月07日
HDD(ハードディスクドライブ)関連について
一般の方向け★★★★★ 私なりの一般向け
IT技術者向け★★★☆☆
今回は、HDDやSSDについて勉強したいと思います。
HDDとは記憶媒体と呼ばれるパソコンのデータを保存する機械です。
中にはCDやDVDに似た磁気ディスクが入っており、
物理的に後を残してデータを保存しています。
こんな形状です。
購入の際に見る値
容量 : 例)500GB、1TB(1024GB)
○○GBの○○が大きければ、容量が大きいです。
30分のアニメ換算すると、
質が高いものでなければ500GBで2500本、
1TBで5048本くらいです。
回転数 : 例)5400rpm
これは、ディスクの回転速度です。
この数値が高いほど基本的に読み込みや書き込み(保存や修正)が早くなります。
インターフェイス : 例)シリアルATA
これは、HDDの入出力の種類を表しています。
ウルトラATA、シリアルATAなどがあります。
ウルトラATAは旧式のPCで使用されたインターフェースで、
シリアルATAより転送速度(読み書きに関係)が遅いです。
最近のPCの主流はシリアルATAです。
バッファ(キャッシュ) : 32MB
パソコンにはメモリという、データ処理をするときに
一時的にデータを保管する場所がありますが、
HDD内部にも存在します。それがこれです。
この値が高いと、
1.データを読み込む時間が短縮できる。
2.データの書き込み速度を短縮できる。
以上のことが起こります。
たまに購入するHDDの説明部分に読み:○○MB、書き:○○MB
などと記述してありますが、バッファの使用する値を細かく表記しただけです。
回転速度とバッファの値が高いものを購入すれば速くなります。
ただし、15000回転のような高速すぎるHDDを購入すると、
音がうるさくて不快です。
最近では外付けHDDと呼ばれる、内蔵ではなく外から付け足せる
商品が販売されています。
amazon 家電&カメラ で 4位
パソコン開けて増設なんてできない、という方は絶対この種類で。
これは、USBという接続部分を使用します。
パソコンはシリアルバス規格という、周辺機器を接続する方法が存在します。
パソコンごとにどのような規格のものがいくつ用意されているかが異なります。
最近ではマウスやキーボードを接続するときにもUSBから接続するものが増えました。
主流はUSBですので、特に問題なく設置できるはずです。
差込部分がもうない場合は、
上記のような商品で差込口を増やすことが可能です。
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)
HDDの次に開発された記憶媒体です。
使い方はHDDと大差ありません。
内臓SSD
高速ですが保存できる量が少なく高価なので、
動画を保存する方にはオススメできません。
ブログランキング投票よろしくおねがいします。
IT技術者向け★★★☆☆
今回は、HDDやSSDについて勉強したいと思います。
HDDとは記憶媒体と呼ばれるパソコンのデータを保存する機械です。
中にはCDやDVDに似た磁気ディスクが入っており、
物理的に後を残してデータを保存しています。
こんな形状です。
購入の際に見る値
容量 : 例)500GB、1TB(1024GB)
○○GBの○○が大きければ、容量が大きいです。
30分のアニメ換算すると、
質が高いものでなければ500GBで2500本、
1TBで5048本くらいです。
回転数 : 例)5400rpm
これは、ディスクの回転速度です。
この数値が高いほど基本的に読み込みや書き込み(保存や修正)が早くなります。
インターフェイス : 例)シリアルATA
これは、HDDの入出力の種類を表しています。
ウルトラATA、シリアルATAなどがあります。
ウルトラATAは旧式のPCで使用されたインターフェースで、
シリアルATAより転送速度(読み書きに関係)が遅いです。
最近のPCの主流はシリアルATAです。
バッファ(キャッシュ) : 32MB
パソコンにはメモリという、データ処理をするときに
一時的にデータを保管する場所がありますが、
HDD内部にも存在します。それがこれです。
この値が高いと、
1.データを読み込む時間が短縮できる。
2.データの書き込み速度を短縮できる。
以上のことが起こります。
たまに購入するHDDの説明部分に読み:○○MB、書き:○○MB
などと記述してありますが、バッファの使用する値を細かく表記しただけです。
回転速度とバッファの値が高いものを購入すれば速くなります。
ただし、15000回転のような高速すぎるHDDを購入すると、
音がうるさくて不快です。
最近では外付けHDDと呼ばれる、内蔵ではなく外から付け足せる
商品が販売されています。
amazon 家電&カメラ で 4位
パソコン開けて増設なんてできない、という方は絶対この種類で。
これは、USBという接続部分を使用します。
パソコンはシリアルバス規格という、周辺機器を接続する方法が存在します。
パソコンごとにどのような規格のものがいくつ用意されているかが異なります。
最近ではマウスやキーボードを接続するときにもUSBから接続するものが増えました。
主流はUSBですので、特に問題なく設置できるはずです。
差込部分がもうない場合は、
上記のような商品で差込口を増やすことが可能です。
SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)
HDDの次に開発された記憶媒体です。
使い方はHDDと大差ありません。
内臓SSD
高速ですが保存できる量が少なく高価なので、
動画を保存する方にはオススメできません。
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