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2016年05月19日

スポーツクラブで健康維持とリフレッシュ

 私は、外の公園や、河川敷(かせんじき)等で景色を楽しみながら走るのが好きです。さわやかな風をうけながら、自分のペースで淡々と走ると、例え悩み事があっても、頭の中は空っぽになって本当にリフレッシュできます
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ところが、8年ぐらい前のことですが、春先には花粉症、夏は猛暑、冬は酷寒(こっかん)、その上、疲労によるひざ痛などを経験してから、スポーツクラブに入会して、主にクラブの部屋の中で運動するようになりました。

スポーツクラブのランニングマシンは、クッションのあるベルトコンベアのようなものの上をゆっくりとした速度で走るため、膝への負担は軽減されました。

ランニングマシンは同じところで足や体を動かしているだけなので、何か特定の考えをまとめることぐらいできそうですが、走りだすと、それは無理だと判ります。頭の中は空っぽで何かを考えることなんて出来なくなります。ただ、ひたすら目標時間や距離に向かって走ります。

ところが、自分の周りで運動している人のことは気になります。気になるのは、年齢や性別ではありません。見ず知らずの他人に対して、不思議な競争心が涌(わ)いてくるのです。その人よりも、少しでも長く走りたいと思って頑張ってしまいます。

これは、全く変な競争心です。ランニングマシンは、速度や時間は自分で設定できるようになっていて、それぞれ自分のペースで走っています。第3者が見ていても、何に対して競争しているのか判らないと思います。

それでも、ベルトコンベアの上で、独りよがりの競争をします。そして、自分がやめると、競争心は、跡形(あとかた)もなく消え去ります。

この行動は、どうやら私だけではなくて、他の人も同じらしいのです。(周りのおばちゃんたちのおしゃべりを聞いて判りました)

これは、人間がもっている本能的で原始的な競争心なのかもしれません。

ランニングマシンによる運動は、ベルトコンベアに乗って走っているだけの単調な運動ですが、原始的な競争心でやる気がでますし、そして、外で走るのと同じように、何も考えない時間を提供してくれます。

屋外で走っている時は、ベルトコンベアの上で走るなんて、つまらないだろと思っていましたが、今では、生活の一部として、なくてはならないものになっています。

地球環境の変化や生活形態の変化で、このようなマシンによる運動方法は受け入れられるようになってきたのでしょう。

私は、スポーツクラブに行っても、ひたすら運動するだけで、誰とも会話していませんが、自治体は民間のスポーツクラブを高齢化対策の社交場という位置づけで、もう少し積極的に活用して欲しいと考えています

また、スポーツクラブは、お勤めの人にとっても色々メリットがあります。

スポーツクラブは会社帰りに立ち寄れてお風呂にも入れますので時間の節約にもなります。ストレス解消と健康維持が同時にできるスポットとして、お勧めです。
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