アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2016年05月12日

庭の木の伐採で一番大変なこと

 庭には、家を建てた時に植えた木があります。今まで、あまり気にもとめなかったのですが、かなり大きくなっていて梯子(はしご)を使っても、上の方の枝を切るのも難しくなってきました。

既に、家を建てて、30年ぐらい経っているのですから、当然のことです。自分では、そんなに時が経過しているようには感じていませんでした。気持ちは若い時のままですが、庭で大きく育った木は、それを示しています。

春先から夏の初めには、生い茂った庭の木にハトが巣を作りに来ますが、これ以上、大きくなると自分では対応できなくなると思い

2月の終わり頃、梯子をのぼり、家にある小さな鋸(のこぎり)で、思いっきり伐採(ばっさい)しました。
育ち過ぎた木ですが、伐採は思っている程、大変ではありませんでした。

数本の我が家の大木(世間的には大木ではありません)は、あっと言う間に多くの枝を落として、スリムになりました。小さな鋸でも切れ味は抜群で素人の私でもすいすい終わらせることができました。

今、考えると、鋸の切れ味というよりは、庭の木が伐りやすかったのだと思います。

さて、伐採は思っている以上に簡単でしたが、切った枝は、小さく切断して、市指定のごみ袋に入れて廃棄しなければなりません。

これが大変なのです。仕方がないので、庭の半分ぐらいを使って、切った木の枝を置いておくことにしました。

カミさんへの言い訳は、今、処分すると水分が抜けていないので、重くて運ぶのが大変だから、しばらく乾燥させる。と、少し偉そうに言って放置することにしました。

そして、3月、4月と時は経ち、一刻も早く処分しないと、カミさんから何を言われるかわからないという状況になってしまいました。

やっと、重い腰をあげて、枯れた葉のついた枝のところから、市指定のごみ袋に入る大きさに切る作業を開始しました。

作業開始してから既に3時間が経ち、腰は痛いし、終わりの見えない作業にへとへとになったころ、日没順延です。

次に、重い腰を上げて続きの作業を始めたのは、それからさらに2週間は経過していました。

それから、ほぼ毎日作業して、およそ一週間で概ね完了しました。枝を細かく切断して、ごみ袋に入れる作業にこれほどの時間を費やすとは思ってもいませんでした。

教訓です。庭の木は、伐採するのは簡単ですが、調子に乗って切り過ぎると、その後始末で苦労します。木の枝の伐採は、その後片付けを考えて少しずつ行うのが良いでしょう。

若いころは、全て植木屋さんにお願いしていたため、その大変さを知りませんでした。植木屋さんに感謝です。

我が家の大木は、若葉を茂らせて涼しげに風に揺れています。これからは、毎年少しずつ伐採をすることにします。
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5056827
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
ファン
検索
最新記事
写真ギャラリー
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
さんの画像

私は定年退職して自由な時間を過ごしています。妻からは、細かいことを言い過ぎと言われます。このためできるだけ趣味を増やして、これからの人生を夫婦仲良く過ごせるように努力している最中です。
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。