2017年08月29日
代謝を高めるウオーキングの方法
健康のため定期的な運動は必須です。但し、健康のための運動はできるだけ長期間に亘って続けられるものでなければ意味がありません。
ウオーキングは普段、運動をしていないような人にも気軽に出来ますし、激しい運動のように息切れすることもありません。そのため、健康のために行う運動というと、多くの人から「ウオーキング」という答えが返ってくると思います。
ウオーキングは有酸素運動のため、肥満の解消や、心肺機能が高まって持久力も増す効果が期待できます。又、適度なウオーキングを続けることで、毛細血管が増えて血流が良くなります。さらに、動脈を柔らかくして動脈硬化も防止してくれる効果もあります。
こんな素晴らしい効果があるウオーキングですから、多くの人が河川敷や公園で楽しんでいるのをみることができます。
ウオーキングの効果を最大限に引き出すには次のような方法で行うと効果が大きいと言われています。
《姿勢》
ウオーキングは、背筋を伸ばして、思いっきり腕を前後に大きく振って、歩幅は広めにしてかかとから着地するようにして、少し速足歩きで歩くのが良いとされています。
《時間や頻度》
実験によると、ウオーキングで健康効果を引き出すには、1日に8000歩〜10000歩以上歩くことが求められていますが、
長い期間に亘って健康モニターをしたデータによると、1日に歩行する歩数の上限は8000歩弱という結果もあります。これは特定の地域の住民について数10年間の健康寿命を追跡調査した結果をまとめた結果判明したデータです。
これらのデータは相反していて本当のところは判りませんが、大切な事は、継続してウオーキングを行うことと、自分の体と相談しながら無理をしないということだと思います(こうでなければいけないと決めて対応するのは身体に無理を強いていることになってストレスが溜まります)。
《筋トレ+ウオーキングが理想》
ウオーキングは身軽にできる運動ですが、どうしても歩くだけでは筋肉は低下してしまいます。そのため、短時間の「腕たせ伏せ」や「スクワット運動」なども、ウオーキングと併用して行う必要があります。
《ウオーキングを楽しむためのグッズ》
ウオーキングは出来るだけ毎日行えることが理想です。そのため、歩数計などを身に付けることや、体脂肪計による記録を付けることで、ウオーキングの効果を目に見えるようにする工夫も必要だと思います。
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