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2016年11月04日

理想の喫茶店で過ごすくつろぎの時間

 大手のコーヒーチェーン店でも、コーヒー豆の産地や焙煎(ばいせん)方法にこだわらざるを得ない状況になってきたようです。米国ではサードウェーブコーヒーと呼ばれる小規模なお店の人気に押されて、大手のチェーン店も同様のサービスを行っていて、これが日本にも登場することになったというニュースが流れました。

この新店舗は焙煎所を併設した新しい業態のお店で、日本は世界で4番目(2018年12月)に出店するようです。お店は東京の目黒川沿いを予定していて、大型焙煎機で焙煎するところや、ドリップの様子をみることが出来るようになっています。

経営者は、日本でも経験したこととのないようなものを提供する劇場のような場所にしたいと意気込んでいるそうです。

このような話を聞くと、お店ができたら一度は行ってみたいとは思いますが、私が求める喫茶店とは違うような気がしています。

私は、コーヒーが大好きですが、インスタントコーヒーでも満足します。そのため、コーヒーを飲みに行くお店には、味よりも昔の喫茶店のような雰囲気を求めて行きます。

最近は殆ど、私が求めているようなお店は姿をみることができません。私の行きたい喫茶店は、テーブルや椅子がレトロ調の茶系色で、他のテーブルとの位置関係は、近からず遠からずの微妙な配置で、新聞を読めるような落ち着いたお店です。

こんなお店を妄想すると、次のような光景が浮かんできます。

『お店には、静かなクラッシック音楽などが流れていますが、お客さんの話声や笑い声、食器のガチャガチャする音も響いていて活気が感じられます。タバコは禁煙で、においや煙はありません。空気はきれいですが、窓から射し込む木漏れ日のような光にはキラキラと埃が舞っているのが見えます。

お店には活気がありますので、付近のテーブルを観察すると色々なお客さんが来て、コーヒーを飲んでは去っていきます。
私は広いテーブルに新聞を広げて時間を気にしないで、2杯目のコーヒーを飲もうか考えています。』

これは私の妄想です。今では妄想でしかみることができません。

でも、お店にコーヒーを飲みに行くという行為は、私にとってはお店の雰囲気と時間を楽しみにいくことです。

多分、若い人たちにとっては、チェーン店で飲むのは、彼らの求めている雰囲気と合っているのでしょうね。時代と共にお店も進化していくのですから、当然です。

理想の喫茶店に出会うことを夢みるのも楽しみの一つです。皆さん、一度きりの人生を楽しみましょう。
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