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2016年11月02日

「しゃっくり」の止め方と隠れた病気の可能性

 しゃっくりが起こると自分の意思ではコントロールできないために相当いらいらします。
しゃっくりは、風邪などで喉が腫れた時や、胃液が逆流した時に起こりやすいそうです。他人にとっては、ちょっと滑稽に思えるしゃっくりですが、本人はかなりいらつきます。

この原因と止め方などについて紹介します。

(1)しゃっくりという現象
 しゃっくりは横隔膜(おうかくまく)が下がる(縮む)と時に、声帯が閉じてしまうために起きる現象です。横隔膜は呼吸に関係する筋肉で、これが下がると肺は広がって、息を吸い込みます。ところが、この時に声帯が閉じてしまうと苦しくなり「ひくっ」という音がでます。

このため、しゃっくりが出始めると、何となく嫌な気分になって、それが止まるまではイライラが続きます。

((2)しゃっくりが起きてしまう原因
 しゃっくりが引き起こされる原因には様々なものがありますが、口と鼻の間の奥の方にある舌咽神経(ぜついんしんけい)が刺激されることが引き金の一つとされています。

舌咽神経が刺激されると、脳の下部にある延髄(えんずい)に伝わってしまいます。この延髄は、呼吸をつかさどっている器官ですので、横隔膜を収縮させ、しゃっくりを発生させるというメカニズムです。

(3)しゃっくりの止め方
 しゃっくりは延髄が刺激されると起こりますので、再度刺激を加えることで止まる確率は高くなります。(あくまで確率です)

@ 舌をつまんで強く引っ張る(痛そうですね)
A スプーン1杯ぐらいの砂糖水や蜂蜜を「ごくん」と素早く飲む
B ゆっくりと息をすって、20秒ぐらい息を止める
C 強い力で両耳の穴を30秒程度、押す
このような方法で腹部に圧力を加えて横隔膜を動きにくくすると、しゃっくりは止まるかもしれません。但し、お医者さんは「脳卒中・心臓病・ぜんそくのある方は避けた方が良い」と言っています。

(4)しゃっくりに隠れた怖い病気
 尚、しゃっくりを引き起こす原因には「脳梗塞・脳腫瘍・神経や消化器官」等の病気や、薬の副作用等もあるそうです。数日たっても止まらないような場合は、医療機関で診察を受けて下さい(お医者さん談)。

また、喉などへの過度の刺激や、胃酸の逆流などがしゃっくりを引き起こすことになりますので生活習慣の改善も必要と言われています。
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