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posted by fanblog

2016年10月07日

中高年に必要な「何事もほどほど」ということ

 人の疲れは、脳内の神経細胞が活性酸素によってダメージを受けているためと判りました。この活性酸素は、免疫機能としてウィルスなどと戦うためには、どうしても必要になるため、酸素を取り入れると必ず発生します。

若い時には、この活性化酸素を押さえ込む「抗酸化酵素」という仕掛けも体内に備わっていて健康に影響することはないと思いますが、年齢を重ねると「抗酸化酵素」の働きも万全ではなくなります。

活性化酸素は、大切な細胞や遺伝子なども酸化させてしまうため、老化の進行や、がんや生活習慣病などの発症の引き金になります。

この内容を知った時には、愕然としました。今まで運動をすれば健康が維持できると信じていたからです。

活性化酸素は呼吸をして酸素を取り込むと、必ず発生します。そのため、酸素を多く必要とするような激しい運動はもちろんのこと、軽いランニングも、普段よりも呼吸を多く取り入れるため、駄目ということになります。

もちろん、健康に影響するのは活性酸素だけではなく、運動をすることで健康に良いこともあります。そのため、比較的呼吸も変わらない速歩がすすめられているのだと思います。

今まで、暴飲暴食は体によくないということは理解していましたが、運動もし過ぎると良くなかったのです。そういえば、昔から何事もほどほどが一番を言われていたような気がします。

古くから言われていることは、実際の経験などから伝えられてきたものですから、当然重要なポイントが伝えられています。そのことが判っていませんでした。

振り返ってみると、ランニングや庭の木の伐採などの作業で膝を酷使して、しばらく運動は水中歩行や水泳を行っていた時期もあります。これは物理的な身体の劣化でしたが、本質的には同じでした。若い人のような無理は効かないということです。

いつまでも自分は若いと思っていましたが現実は違うようです。これからは「何事もほどほどに」ということを念頭においた行動に努めようと思います。(隣のランニングマシーンで走っている人がやめるまで、耐えてやるなんて思うのは、もっての他ですね!)
 
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