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2015年05月14日
CMT-SX7は、なんでも聴けちゃう"全部乗せ"ハイレゾコンポ。
この頃はクオリティが高いオーディオ機器に注目が集まっている。今まではいかに安く気軽に音楽を楽しむか、というユーザー層を狙って新製品が開発されていたと思う。しかし、この頃はより良い音質で音楽を聴きたい、そういった音楽ファンに向けた機器が数多く発売されている。
今日紹介するのはソニーにコンポ「CMT-SX7」である。
デザインは至ってシンプルである。黒のスピーカーと本体の表示パネル部分が白で、いかにもソニーといったクールな雰囲気だ。ボタンも電源ONOFF、再生など、3〜4つしかなく分かりやすい。音量ボリュームつまみが大きく、高級感が感じられる。また、前面にはイヤホン・ヘッドホンジャック、USB端子が付いている。USBメモリーを差すことができ、MP3で録音することも可能だ(音質は128Kbpsか256Kbpsの2つから選べる)。深夜のラジオ番組、語学放送などを録音したい場合は便利だろう。
また、Bluetoothに対応しているので、スマートフォンやタブレット、PCなどからワイヤレスで音楽を楽しむことができる。しかも、5GHzでデータを転送することができるので安定したワイヤレス試聴が可能だ。
その上、ハイレゾ音源も再生可能である。CD音質以上(192kHz/24bitまで)のWAV、FLAC、AIFF、ALACファイルも聴くことが出来、リニアPCMに変換されるがDSD音源もOKである。もちろんスピーカーにもこだわって設計されており、歪みの少ないクリアな音質を楽しむことができる。
やはり、このCMT-SX7の最大の魅力は「多機能性」にあると思う。CD、FM、AMなどコンポの基本的な性能を備えつつ、Bluetoothやハイレゾ音源にも対応している。近頃のオーディオコンポはワイヤレスなどの最先端の機能はあるが、CDは聴けない、FMは聴けないなどといった機器が多い印象だ。世界的にはSpotifyやiTunesなどデジタル音楽配信サイトから音楽を購入して(または月額料金を払って)聴くスタイルへ移行しているというが、日本ではまだまだCD全盛期が続いている。やはり、CDプレーヤーが付いていると安心する、という方は少なくないと思う。
iPhoneなどのスマートフォンで音楽を聴くより、やはりしっかりしたオーディオ機器で音楽を楽しみたいものである。値段は6万円前後ということで、小型のラジカセよりは高価である。しかし、非常に多くのメディア再生・録音が可能かつ音質が良いものはなかなか無いと思う。
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今日紹介するのはソニーにコンポ「CMT-SX7」である。
デザインがシンプルで、FM / AM ラジオが録音できる
デザインは至ってシンプルである。黒のスピーカーと本体の表示パネル部分が白で、いかにもソニーといったクールな雰囲気だ。ボタンも電源ONOFF、再生など、3〜4つしかなく分かりやすい。音量ボリュームつまみが大きく、高級感が感じられる。また、前面にはイヤホン・ヘッドホンジャック、USB端子が付いている。USBメモリーを差すことができ、MP3で録音することも可能だ(音質は128Kbpsか256Kbpsの2つから選べる)。深夜のラジオ番組、語学放送などを録音したい場合は便利だろう。
DSDなどハイレゾ音源も聴ける。
また、Bluetoothに対応しているので、スマートフォンやタブレット、PCなどからワイヤレスで音楽を楽しむことができる。しかも、5GHzでデータを転送することができるので安定したワイヤレス試聴が可能だ。
その上、ハイレゾ音源も再生可能である。CD音質以上(192kHz/24bitまで)のWAV、FLAC、AIFF、ALACファイルも聴くことが出来、リニアPCMに変換されるがDSD音源もOKである。もちろんスピーカーにもこだわって設計されており、歪みの少ないクリアな音質を楽しむことができる。
CDやラジオがちゃんと聴けるのは非常に便利。
やはり、このCMT-SX7の最大の魅力は「多機能性」にあると思う。CD、FM、AMなどコンポの基本的な性能を備えつつ、Bluetoothやハイレゾ音源にも対応している。近頃のオーディオコンポはワイヤレスなどの最先端の機能はあるが、CDは聴けない、FMは聴けないなどといった機器が多い印象だ。世界的にはSpotifyやiTunesなどデジタル音楽配信サイトから音楽を購入して(または月額料金を払って)聴くスタイルへ移行しているというが、日本ではまだまだCD全盛期が続いている。やはり、CDプレーヤーが付いていると安心する、という方は少なくないと思う。
iPhoneなどのスマートフォンで音楽を聴くより、やはりしっかりしたオーディオ機器で音楽を楽しみたいものである。値段は6万円前後ということで、小型のラジカセよりは高価である。しかし、非常に多くのメディア再生・録音が可能かつ音質が良いものはなかなか無いと思う。
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タグ:コンポ
2015年05月09日
AstrapiってDSDは16bit/44.1kHzにダウンコンバートされます。
この頃は、右を見ても左を見ても、ハイレゾ機器が目白押しである。ハイレゾ機器を発売していないメーカーを探すのが困難なくらいだ。やはり、人気があるのがハイレゾ対応のイヤホンだったり、ポータブルヘッドホンアンプだったりする。
今日紹介するのはオヤイデ電気のヘッドホンアンプ「Astrapi(アストラピ)」である。
こちらは何が一番の特徴かと言うと、その小ささにある。一般的なポータブルヘッドホンアンプは重さが100〜200gである。スマートフォン1〜2台分と考えれば、さほど持ち歩くのは苦ではないだろう。しかし、このAstrapiはそれらを上回るほどの軽さである。なんと、重さは10g。やはり、ポータブル=持ち歩ける、という点を考えると一番望ましい機器であると言えよう。そして、サイズは幅が5センチ、高さ1.7センチ、奥行きが0.9センチとなっている。小型のポータブルMP3プレーヤーレベルの大きさだ。
音質に関しては、24bit/192KHzまでのPCMやDSDファイルを再生できるが、再生時は16bit/44.1KHzになってしまう。このポイントは少し残念であるが、そのコンパクトさを考えるとそこまでのクオリティを望むのは酷かもしれない。
使い方は非常に簡単で、スマートフォンやパソコンとUSBで繋ぐだけである。それだけで、通常に繋いだよりも高音質で音楽が楽しめるのだ。一般的にUSBはノイズが少ないので、クリアな音質が楽しめるだろう。
考え方としては、「16bit/44.1KHzで音楽を楽しめるが、DSDファイルも再生可能」が、一番しっくりくると思う。しかも、ハイレゾ全盛期とは言うものの、多くの人のライブラリーはまだCD音質なのが現状だと思う。なので、今の今、外出先で良い音質で音楽を聴きたい!と言った場合、このAstrapiで十分なのではないかと思う。しかも、他のヘッドホンアンプと違って「電池が要らない」。これは非常に大きいポイントだと思う。「iPhoneを充電したがヘッドホンアンプは充電し忘れた!」なんて心配も無い。常にバッグにAstrapiをポイッと入れておき、自宅用にはハイレゾファイルの音質で再生可能なアンプで音楽を聴く、というスタイルがオススメである。
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今日紹介するのはオヤイデ電気のヘッドホンアンプ「Astrapi(アストラピ)」である。
恐ろしくコンパクト
こちらは何が一番の特徴かと言うと、その小ささにある。一般的なポータブルヘッドホンアンプは重さが100〜200gである。スマートフォン1〜2台分と考えれば、さほど持ち歩くのは苦ではないだろう。しかし、このAstrapiはそれらを上回るほどの軽さである。なんと、重さは10g。やはり、ポータブル=持ち歩ける、という点を考えると一番望ましい機器であると言えよう。そして、サイズは幅が5センチ、高さ1.7センチ、奥行きが0.9センチとなっている。小型のポータブルMP3プレーヤーレベルの大きさだ。
基本的にCD音質で、ハイレゾ音源も一応は再生できる。
音質に関しては、24bit/192KHzまでのPCMやDSDファイルを再生できるが、再生時は16bit/44.1KHzになってしまう。このポイントは少し残念であるが、そのコンパクトさを考えるとそこまでのクオリティを望むのは酷かもしれない。
使い方は非常に簡単で、スマートフォンやパソコンとUSBで繋ぐだけである。それだけで、通常に繋いだよりも高音質で音楽が楽しめるのだ。一般的にUSBはノイズが少ないので、クリアな音質が楽しめるだろう。
充電が必要ないのは最高。
考え方としては、「16bit/44.1KHzで音楽を楽しめるが、DSDファイルも再生可能」が、一番しっくりくると思う。しかも、ハイレゾ全盛期とは言うものの、多くの人のライブラリーはまだCD音質なのが現状だと思う。なので、今の今、外出先で良い音質で音楽を聴きたい!と言った場合、このAstrapiで十分なのではないかと思う。しかも、他のヘッドホンアンプと違って「電池が要らない」。これは非常に大きいポイントだと思う。「iPhoneを充電したがヘッドホンアンプは充電し忘れた!」なんて心配も無い。常にバッグにAstrapiをポイッと入れておき、自宅用にはハイレゾファイルの音質で再生可能なアンプで音楽を聴く、というスタイルがオススメである。
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タグ:ヘッドホンアンプ
2015年05月06日
低音・高音がしっかり楽しめるハイレゾイヤホン「HP-NHR21」
この頃は、ハイレゾ対応のヘッドホン以外にイヤホンも続々発売されている。種類も多く、どれが一番良いのか、迷ってしまう方も少なく無いと思う。そもそも音質は実際に聴いてみなければ分からない。しかも、地方に住んでいる方は試聴が可能な店へ気軽に行くのはなかなか難しいだろう。
本日紹介するのはラディウスのハイレゾイヤホン「HP-NHR21」である。
色は黒と赤のみ。デザインは丸ネジが印象的で骨組みのような雰囲気である。可愛らしいというより、「カッコ良い」という感じだろうか。つけ心地も良く、以前のモデルよりもイヤーピースが向上しているようだ。しかも、イヤーピースの調節が2段階から選べるので、自分の耳の形に合わせやすくなっている。
音質の方もなかなか良くなっている。High-MFDが採用され、感度が向上し、高い音域から低い音域までバランス良い音が楽しめるそうだ。High-MFDに関しては、この上位機種にしか搭載されていないので注意が必要である(HP-NHR11には無い)。しかも、若干、低音増強も施されているようだ。
その他にはケーブルにナイロンケーブル(2.0mm径)が使われており、ドライバユニット以外にもかなり音質にこだわって設計されているといった印象だ。そして、再生周波数帯域は5Hzから40000Hzまで、音圧レベルは103dB。インピーダンスは17Ω。また、Ne PLAYERというハイレゾ再生用のアプリを利用することで、より高音質で音楽を楽しめるのも良い。具体的にどういう事ができるかというと、ビットレート順に曲を並べ替えたり、イコライザーを使って自分好みの音質で曲が楽しめたり、といった事が可能になる。
実際の音質に関してはまだ不明なのだが、近頃はソニーなどの大手のメーカーではなく、比較的あまり知られていない会社のハイレゾ機器の評判が良い印象だ。やはり、細い箇所まで丁寧に作られているものが多いと思う。ラディウスのハイレゾイヤホンも期待して良いのではないだろうか。
価格は14000円前後と見られる。HP-NHR11の方は10000円程度ということで、4000円も高い。しかし、ドライバーユニットやケーブルなどがアップグレードされており、買うならやはり上位機種のHP-NHR21をオススメしたい。
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本日紹介するのはラディウスのハイレゾイヤホン「HP-NHR21」である。
バランスの良い音が魅力。
色は黒と赤のみ。デザインは丸ネジが印象的で骨組みのような雰囲気である。可愛らしいというより、「カッコ良い」という感じだろうか。つけ心地も良く、以前のモデルよりもイヤーピースが向上しているようだ。しかも、イヤーピースの調節が2段階から選べるので、自分の耳の形に合わせやすくなっている。
音質の方もなかなか良くなっている。High-MFDが採用され、感度が向上し、高い音域から低い音域までバランス良い音が楽しめるそうだ。High-MFDに関しては、この上位機種にしか搭載されていないので注意が必要である(HP-NHR11には無い)。しかも、若干、低音増強も施されているようだ。
ケーブルなど細部にこだわって作られている。
その他にはケーブルにナイロンケーブル(2.0mm径)が使われており、ドライバユニット以外にもかなり音質にこだわって設計されているといった印象だ。そして、再生周波数帯域は5Hzから40000Hzまで、音圧レベルは103dB。インピーダンスは17Ω。また、Ne PLAYERというハイレゾ再生用のアプリを利用することで、より高音質で音楽を楽しめるのも良い。具体的にどういう事ができるかというと、ビットレート順に曲を並べ替えたり、イコライザーを使って自分好みの音質で曲が楽しめたり、といった事が可能になる。
実際の音質に関してはまだ不明なのだが、近頃はソニーなどの大手のメーカーではなく、比較的あまり知られていない会社のハイレゾ機器の評判が良い印象だ。やはり、細い箇所まで丁寧に作られているものが多いと思う。ラディウスのハイレゾイヤホンも期待して良いのではないだろうか。
価格は14000円前後と見られる。HP-NHR11の方は10000円程度ということで、4000円も高い。しかし、ドライバーユニットやケーブルなどがアップグレードされており、買うならやはり上位機種のHP-NHR21をオススメしたい。
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タグ:イヤホン