2018年02月05日
マカ
こんにちは(´ω`)
精子の質というブログでも書きましたが、わが家の旦那はマカを毎日のように飲んでいます。
同じく、わたしも治療中に他のサプリと一緒に飲むこともあります。
元々のイメージは
マカ=滋養強壮
くらい、漠然としたものでした。
その程度だったのに、なぜマカを飲むことになったのか。
マカにはどんな効果があるのか。
そんなことを少し書いてみます。
マカって何?
南米ペルーに植生する、アブラナ科の多年生植物。根っこが薬用ハーブとして用いられている。
昼夜の温度差の激しい過酷な自然環境に育ち、土壌の栄養素を満遍なく吸い取るため、一度マカを栽培した土地は数年間不毛になるといわれる。
何か凄そうですね。
不毛になる、は言い過ぎかもしれませんが、それほどマカには栄養分がつまっているんですね。
マカが持つ栄養素
アルギニン酸やリジンなどの必須アミノ酸、カルシウムや鉄、またリノール酸やα(アルファ)―リノレン酸など不妊治療、成人病や更年期障害に効果があるとされる栄養素が多く含まれています。
【マカ粉末100g辺りの主要成分】
カルシウム 586mg
鉄 11.5mg
タンパク質 11.3g
亜鉛 7.93mg
アラニン 0.39g
アルギニン 0.61g
アスパラギン酸 0.67g
グルタミン酸 0.73g
グリシン 0.35g
ヒスチジン 0.19g
イソロイシン 0.28g
ロイシン 0.45g
リジン 0.31g
メチオニン 0.11g
フェニルアラニン 0.29g
プロリン 2.49g
セリン 0.33g
トレオニン 0.33g
チロシン 0.20g
バリン 0.39g
アラニン以下、十数種類のアミノ酸を含んでいるんですね。
ヒトのカラダの20%ほどはアミノ酸で構成されていることからも、摂るべき野菜なんです。
野菜、と書いたのはマカは見たもカブと似ていますが、科目までも同じなんですよ。
マカはこんなことに効果が
女性のホルモンバランスの乱れを整える
アルギニンは女性ホルモンであるエストロゲンの分泌を促す効果があるのでホルモンの乱れから来る女性特有のトラブルにも効果が期待出来ます。
不妊治療においても、勧められることがあると思います。
老化防止
アルギニンは成長ホルモンの分泌も促します。また、抗酸化作用の高いビタミンEも含んでいるのでアンチエイジングのためにも。
疲労回復
マカが持つ成分である、バリン・ロイシン・イソロイシンが運動時に起きる筋たんぱくの分解を防ぐので、スポーツの世界などでも利用されています。
精力増強や滋養強壮
アルギニンが精力の衰えを防ぎ、血流改善に働きます。
また、男性ホルモンの活性化はよく知られるところですが、抜け毛にも効果があると言われています。
マカの摂取量とサプリの選択
ほとんどの日本人はサプリで摂取するんじゃないかと思います。
(ペルー政府は生マカの国外持ち出しを禁止しているとか)
マカの摂取量は多くの文献で1500〜4000mgが目安とされています。
サプリはモノによって含有量も品質(GMP基準認定・有機JAS認定など国内基準をクリアしたものがベター)も違うので、予算や欲しい成分を考えて選びたいですね(´ω`)
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