2018年06月02日
都内の企業はお休み?時差出勤?東京五輪が与える交通網への影響
2020年7月24日から8月9日までの17日間、日本の東京で開催される予定の東京五輪。
半世紀ぶりの日本開催とあって、各所で五輪に向けた施策が見られます。
また各種チケットやステイ先のホテルなどの争奪戦が予想されている一方、都内近郊在住の社会人や学生にも大きな影響がある、と懸念されている事が。
それは通勤・通学に大きな支障が出るといったもの。
大誤算?交通網の大型麻痺
同時多発的に電車が止まる
オリンピックといえば世界的な競技大会。
今回は日本の東京で行われますが、その観戦客は日本のみならず世界中から集まります。
この観戦客の動員に東京近郊の交通網は耐えられるのかと言えば、答えはNO。
既に衝撃的とも言える試算が各所から算出されています。
東京五輪、電車立ち往生「大混乱」の試算 競技集中日に
2年後に迫った東京五輪で、観戦客の増加に東京の鉄道網は耐えられるのか。答えはNOだ。現状のまま対策を取らなければ、競技が集中する日の朝、都心部で同時多発的に電車が止まり、大混乱に陥るという試算が明らかになった。
多くの乗換駅で、構内に乗客があふれて身動きできなくなり、乗り降りが滞って、電車がホームで立ち往生してしまうためだ。
首都圏の通勤・通学における鉄道の利用者数は1日800万人と言われていますが、東京五輪開催時には観戦客も含め、1割ほどの増加が見込まれているとか。
「たった1割なら大した問題じゃないのかな?」
こう思った私が間違っているんですかね?
わずか(?)1割の乗客が通勤時に増えた場合、午前6:00から9:00までの間、乗車率100%以上の電車が50%増えるそうです。
因みに乗車率100%とは、座席、つり革の分だけ人が乗っている状態を指します。
乗車率200%になると、乗客同士の体が密着し、圧迫感が半端ない状態となります。
首都圏ではけっこう普通の光景の様な・・・?
そんな気がしなくもないですが、これらの試算を出した中央大学理工学部教授はこう続けます。
ディズニーリゾート周辺のホテル予約
猛暑の中の五輪開催期間
国土交通省の大都市交通センサスを基に、首都圏全体で普段乗客がどう移動し、それぞれの電車がどれくらい混雑しているかを示した上で出された上記の試算。
それに対し、こう付け加えています。
だが悲観する必要はない。
時差出勤や休日の振り替え、テレワークで通勤客を2〜3割減らせれば、十分に対処できる。
始業時間を早める・遅めるとかならまだしも、変な企業だと会社近くに宿をとれ!だとか会社に泊まり込みだ!とか言い出しかねないですよね・・・いかにも現代の日本っぽい気がします。
時差出勤にしても例えば、始発から恐ろしい混雑や渋滞に巻き込まれると思うとゾッとしますね。
いずれにせよ東京オリンピックが開催されるのは真夏。
熱中症にも気を付けなければなりませんね!
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