2019年04月20日
無駄なパワーをかけずにお金を貯める方法とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
「お金を貯めたいけれど、なかなか貯められない人」に共通することがあります。それは、「貯めようと思って、がんばっていること」です。
「お金を貯めたい」→「節約しなきゃ」→「お金の使いすぎに気をつけよう」→「あれもガマン、これもガマン」→「いや、こんなにガマンするのは心身によくない」→「これくらいは買ってもいいだろう」→「普段がんばっているんだから、自分へのご褒美を買おう」→「そもそも、お金は使うためにある」→「貯蓄はまた来月からがんばろう!」etc
……というサイクルに陥っていないでしょうか。これでは、「貯めよう、貯めよう」という気持ちも行動も、すべて水の泡になってしまいます。
今は誰もが、やることが多く、忙しい時代。大事な大事な気力や体力を、無意味に使ってしまうのはもったいない。貯蓄は“省エネ”で取り組むのが正解です。
手取りの1割を、“省エネ”で貯める
まず、いずれ貯めなくてはならないのであれば、「先にさっさと貯めてしまう」ことを意識してみてください。お給料が入ったら、すぐさま貯めてしまうのです。
スキルクラウドはフリーランスを応援しています
「先取り貯蓄」とも呼びますが、まずは「手取りの1割」を貯めてしまいましょう。例えば、手取り20万円の人の場合。2つのケースを見てみましょう。
●ケース1
20万円振り込まれて、「今月は2万円貯めなきゃ、貯めなきゃ」とビクビクしたり、時に開き直ったりしながら、1カ月過ごす。
●ケース2
先にさっと2万円を貯めてしまって、残りの18万円をこころゆくまで使って1カ月過ごす。
さて、いずれも同じ2万円を貯めることになりますが……どちらの1カ月がいいでしょうか。後者のケース2ですよね。
「先取り貯蓄」は、確実に貯められるだけでなく、精神衛生的にも非常によいのです。先取り貯蓄で一番のおすすめは、財形貯蓄や社内預金です。貯蓄が引かれてからお給料が振り込まれるからです。
勤務先に財形貯蓄や社内預金の制度がない場合は、給与振り込みの銀行で、自動積立定期預金を設定しましょう。お給料日が25日の人なら「毎月26日に2万円を定期預金に振り替える」などと設定すれば、財形貯蓄と近い感覚で貯められます。
財形貯蓄も自動積立定期預金も、「知ってる知ってる」「いつかやらなきゃとは思っているんだけど……」という人が意外と多いもの。
「いつか」と言わずに、ぜひ今すぐ申し込みをしてみてください。1年くらいたって「あのとき、申し込んでよかった……」と、きっと思うはずぺんっ!
●勝手に貯まる“省エネ”でも、1つだけ注意点あり?
先取り貯蓄を設定してしまえば、もう貯蓄の心配はいりません。貯蓄でがんばらなくていいので、まさに“省エネ”ですね。ただ1つ、気を付けたいことがあります。それは「クレジットカード払い」をするとき。
クレジットカードは、上限額が30万円なら、口座の残高が10万円でも、30万円分使えてしまいますよね。だからといって、カード払いをどんどんしてしまうと、来月や再来月のお給料の“前借り状態”になるので危険です。
手取り20万円で、せっかく「先取り貯蓄」で2万円貯めていても、クレジットカードで30万円を使っていたら、来月は大きな赤字になってしまいます(口座残高が足りなければ、返済ができないかもしれません。これは大変!)。だからといって、細かい分割払いにしようとリボ払いにしたら、大きな利息がかかるので、絶対に避けましょう。カードを使う際は、「口座の残高の範囲内で、1回払い」にしましょう。
自宅で始めて、年収1,300万円以上が可能【日本結婚相談所連盟】
●カードを使いすぎる人は「デビットカード」を使うのも手!!
カードを使いすぎてしまうという人は、クレジットカードではなく、“デビットカード”を使うのもおすすめです。デビットカードは、審査なしで申し込みができます。
なぜなら、上限額が「自分の口座の残高まで」だから。残高が50万円あれば、50万円使えますが、5万円だったら、5万円しか使えません。筆者もデビットカードを愛用しているのですが、買い物の際に「今、残高は足りているかな?」と一度考えるクセがついて、ムダな買い物が減りました。
一部のネット銀行が発行しているデビットカードなら、利用金額の0.5%や1%などのキャッシュバック特典があるところもあり、クレジットカードのお得さに引けを取らなくなってきました。お金が引き落とされるのが即時なので、お金の流れもわかりやすいですよ。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、大学生が起業を学ぶビジネススクール
●貯蓄を省エネ化したら、気力や体力は本業に使おう!
新年度は、貯蓄を「がんばろう!」といって気力や体力を使うのではなく、“省エネ化”してしまいましょう。まずは手取りの1割の「先取り貯蓄」を設定しましょう。余裕があれば、少しずつ貯める金額を増やしていきましょう。そして、買い物は「口座残高の範囲内」を常に意識。これだけで、貯蓄は“省エネ化”できます。
貯蓄の省エネ化によって生まれた気力や体力を、ぜひお仕事や家事、育児などの本業でめいっぱい使ってください。お金がどんどん貯まり、本業も充実する、いい新年度にしてくださいぺんっ!
無駄なパワーをかけずにお金を貯める方法とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
「お金を貯めたいけれど、なかなか貯められない人」に共通することがあります。それは、「貯めようと思って、がんばっていること」です。
「お金を貯めたい」→「節約しなきゃ」→「お金の使いすぎに気をつけよう」→「あれもガマン、これもガマン」→「いや、こんなにガマンするのは心身によくない」→「これくらいは買ってもいいだろう」→「普段がんばっているんだから、自分へのご褒美を買おう」→「そもそも、お金は使うためにある」→「貯蓄はまた来月からがんばろう!」etc
……というサイクルに陥っていないでしょうか。これでは、「貯めよう、貯めよう」という気持ちも行動も、すべて水の泡になってしまいます。
今は誰もが、やることが多く、忙しい時代。大事な大事な気力や体力を、無意味に使ってしまうのはもったいない。貯蓄は“省エネ”で取り組むのが正解です。
手取りの1割を、“省エネ”で貯める
まず、いずれ貯めなくてはならないのであれば、「先にさっさと貯めてしまう」ことを意識してみてください。お給料が入ったら、すぐさま貯めてしまうのです。
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「先取り貯蓄」とも呼びますが、まずは「手取りの1割」を貯めてしまいましょう。例えば、手取り20万円の人の場合。2つのケースを見てみましょう。
●ケース1
20万円振り込まれて、「今月は2万円貯めなきゃ、貯めなきゃ」とビクビクしたり、時に開き直ったりしながら、1カ月過ごす。
●ケース2
先にさっと2万円を貯めてしまって、残りの18万円をこころゆくまで使って1カ月過ごす。
さて、いずれも同じ2万円を貯めることになりますが……どちらの1カ月がいいでしょうか。後者のケース2ですよね。
「先取り貯蓄」は、確実に貯められるだけでなく、精神衛生的にも非常によいのです。先取り貯蓄で一番のおすすめは、財形貯蓄や社内預金です。貯蓄が引かれてからお給料が振り込まれるからです。
勤務先に財形貯蓄や社内預金の制度がない場合は、給与振り込みの銀行で、自動積立定期預金を設定しましょう。お給料日が25日の人なら「毎月26日に2万円を定期預金に振り替える」などと設定すれば、財形貯蓄と近い感覚で貯められます。
財形貯蓄も自動積立定期預金も、「知ってる知ってる」「いつかやらなきゃとは思っているんだけど……」という人が意外と多いもの。
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●勝手に貯まる“省エネ”でも、1つだけ注意点あり?
先取り貯蓄を設定してしまえば、もう貯蓄の心配はいりません。貯蓄でがんばらなくていいので、まさに“省エネ”ですね。ただ1つ、気を付けたいことがあります。それは「クレジットカード払い」をするとき。
クレジットカードは、上限額が30万円なら、口座の残高が10万円でも、30万円分使えてしまいますよね。だからといって、カード払いをどんどんしてしまうと、来月や再来月のお給料の“前借り状態”になるので危険です。
手取り20万円で、せっかく「先取り貯蓄」で2万円貯めていても、クレジットカードで30万円を使っていたら、来月は大きな赤字になってしまいます(口座残高が足りなければ、返済ができないかもしれません。これは大変!)。だからといって、細かい分割払いにしようとリボ払いにしたら、大きな利息がかかるので、絶対に避けましょう。カードを使う際は、「口座の残高の範囲内で、1回払い」にしましょう。
自宅で始めて、年収1,300万円以上が可能【日本結婚相談所連盟】
●カードを使いすぎる人は「デビットカード」を使うのも手!!
カードを使いすぎてしまうという人は、クレジットカードではなく、“デビットカード”を使うのもおすすめです。デビットカードは、審査なしで申し込みができます。
なぜなら、上限額が「自分の口座の残高まで」だから。残高が50万円あれば、50万円使えますが、5万円だったら、5万円しか使えません。筆者もデビットカードを愛用しているのですが、買い物の際に「今、残高は足りているかな?」と一度考えるクセがついて、ムダな買い物が減りました。
一部のネット銀行が発行しているデビットカードなら、利用金額の0.5%や1%などのキャッシュバック特典があるところもあり、クレジットカードのお得さに引けを取らなくなってきました。お金が引き落とされるのが即時なので、お金の流れもわかりやすいですよ。
「WILLFU STARTUP ACADEMY」は、大学生が起業を学ぶビジネススクール
●貯蓄を省エネ化したら、気力や体力は本業に使おう!
新年度は、貯蓄を「がんばろう!」といって気力や体力を使うのではなく、“省エネ化”してしまいましょう。まずは手取りの1割の「先取り貯蓄」を設定しましょう。余裕があれば、少しずつ貯める金額を増やしていきましょう。そして、買い物は「口座残高の範囲内」を常に意識。これだけで、貯蓄は“省エネ化”できます。
貯蓄の省エネ化によって生まれた気力や体力を、ぜひお仕事や家事、育児などの本業でめいっぱい使ってください。お金がどんどん貯まり、本業も充実する、いい新年度にしてくださいぺんっ!
2019年02月09日
知ってる人は貯まる!やってはいけないお金の10のルール?
こんにちは!
ぺぎそんです。
いまや、QRコード決済や電子マネーなどキャッシュレスの波が押し寄せてきていますが、、、
それでも日常で現金払いがなくなるわけではありません。そうなるとお金をおろすのに一番便利なのは、コンビニATMです。店舗数も多く、いつでもどこでもお金が引き出せます。
でも……ちょっと待ってください。お金を引き出すときに、手数料がかかっていませんか?
「ATMでお金を引き出すときに手数料を意識したことがなかった」、「時間外手数料がかかっても仕方がない」、「銀行ATM以外は手数料がかかると思っていた」。そんなあなたは、お金が貯まらない人から脱出できません。
お金は、貯めて、増やして、使うもの。お金を減らしてしまう行動をする人は、総じて同じパターンで損を繰り返しています。自分の行動を見直して、まずはお金を減らさないことに注意しましょう。
お金には、やってはいけないルールがあります。どれもお金を減らさないためのルールです。何も難しいことではありません。これからご紹介する「やってはいけないお金のルール」で自覚症状がある人は、できることから改善していくようにしましょう。
【やってはいけないお金のルール10】
1. ATMでお金を引き出すときに、いつも手数料が引かれている
2. 家賃などの振込で手数料がかかるのは仕方ないと思っている
3. クレジットカードの支払いはリボ払いにしている
4. 夏冬のボーナス払いで買い物をする
5. 会社帰りに毎日コンビニに寄る
6. 特売日にまとめ買いをする
7. 子どものために学資保険に加入するのは当たり前だと思っている
8. 保険に加入していない、加入したら見直しをしなくてもよい
9. 銀行を変えたことがない
10. 普通預金にお金を入れっぱなし
挙げたらキリがありませんが、最低限ここに挙げた10個のうち、ひとつでも改善できれば、次々と自分のお金の使い方に疑問がでてくるはずです。1つも当てはまらないという人は、すでにお金の基本的なルールが身についている人。さらにブラッシュアップさせましょう。
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】
「無意識のうちに減らしてしまうお金」は、一番もったいない
先に挙げたATM引き出し手数料が典型ですが、無意識だろうが、わかっていようが、ATMでお金を引き出すのに手数料を引かれるのは愚の骨頂。
銀行の定期預金に100万円預けていても1年でもらえる利息はたったの100円(税引前)。ATM手数料でなくなってしまいます。それどころか、引き出すたびに自分のお金が減っていくということです。
基本的に、自分の口座がある銀行のATMや提携先のコンビニATMなら、日中はたいてい無料で引き出せます。問題は平日夜や土日、祝日。忙しくて無料の間に引き出せずに仕方なく、という人もなかにはいるでしょう。でも、残高や取引内容次第で、手数料なしで引き出せる銀行もあります。該当していても手続きをしていないだけという人もいるはずです。日常的に使っている口座で特典がないか、きちんと調べましょう。
毎月の振込。家賃や子どもの塾の月謝など、いろいろな振込で手数料がかかっていませんか? 銀行が違うのだから振込に手数料がかかっても仕方ないと思っていませんか? ATM手数料と同じように、何も考えていなければ、銀行に言われるがまま、振込手数料を払うことになってしまいます。
しかし、一定の残高があれば月数回の振込手数料がタダ、もしくは手数料相当額がキャッシュバックされる銀行も数多くあります。今、自分が使っている銀行で振込手数料が無料になる条件は何かを、確認しておきましょう。
一方、マイナス金利政策の影響もあり、ATM手数料、振込手数料の改定が各金融機関で行われています。これまで無料だった手数料が有料になったり、無料になる条件が変更されていたりします。今一度、自分が日頃使っている銀行の手数料体系を確認しておくといいでしょう。
「先送りしたお金」は、ツケ=借金である
現金での支払いは、ポイントもつかないしもったいない。だからクレジットカードで支払うという人も多いでしょう。使い過ぎに注意しなければいけませんが、使用履歴と家計をきちんとチェックでき、ポイントも有効に使えれば問題ありません。
しかし、クレジットカードを利用する際に気を付けたいのはリボ払い。なかにはリボ払いにするとポイントが多くなるというクレジットカードもありますが、なぜポイントが多くなるのか考えてみてください。それはカード会社にとってオトクだからです。
毎月の支出を平準化できるからと、リボ払いを選択する人も少なくありません。一括払いなら現金と同じで利息はかかりませんが、リボ払いだと利息が発生しているのです。
ムダなお金の使い方です。そもそもリボ払いを選択する人は、自分の現金支払い能力を超えて、次々と買い物をしがち。いくら平準化すると言っても、これでは支払いが膨らんで、いつまでたっても、支払いが終わらないことになります。
クレジットカードのリボ払いは、ローンを組んでいるのと同じと理解しましょう。
同じように、ボーナス払いで買い物をする人も注意です。リボ払いと違い、利息はかかりません。しかし、ボーナス払いは支払いの先送り。つまりツケ。
【フィギュア買取】
借金を半年近く抱えているのと同じです。大型家電や海外旅行など、まとまったお金が必要なときに、便利な支払方法ですが、せっかくのボーナスが借金の返済に回り、楽しかったことの後始末に使われてしまうのです。
まとまったお金が必要な買い物は、貯めてから使う。これができないと、お金はお財布からどんどん逃げて行ってしまいます。
「無計画がお金を減らす理由」。本当に必要か自問自答する?
毎朝、通勤途中にコンビニに寄ってしまう。飲んだ帰りはついカップ麺を買ってしまう。そんな経験はありませんか? 私もサラリーマン時代はよくやっていました。でも、コンビニに行くと、目的のもの以外にも、何かひとつふたつ余計に買ってしまうものです。新しいスイーツが出ていた! なんだかアイスも食べたくなった! ガムも買っておこう! 1回のコンビニで予想外の買い物をしていませんか?
1回は数百円の追加の出費でも、積み重なれば結構な金額になります。
スーパーや安売り店で買えば安くすむのに、どうしてコンビニでついで買いしてしまうのでしょう。それはコンビニの戦略だからです。それほど広くない売り場に効率的に商品を配置し、さらに顧客のデータを分析し、陳列棚を工夫しているからです。ついで買いする人は、まさにコンビニの戦略にはまった人なのです。
金銭的に余裕がある人なら別ですがお金が貯まらないと嘆いているような人は、そんなついで買いをする余裕はないはずです。どうしても今、これが必要で、コンビニで買うしかない!という場合だけ利用するようにしたいですね。
スーパーでのまとめ買いも同じです。特売日やポイント何倍といったセールストークには、注意が必要です。ついつい、こうしたときにまとめ買いをしがちですが、それで得られる割引やポイントがどのくらいか、一度冷静に考えてみるといいでしょう。また、日頃同じスーパーで同じ商品がいくらで売られているのかもチェックしておきましょう。
実際、私も1週間に2〜3回消費するある商品の値段を観察したことがあります。結果的にはポイント何倍という日よりも、通常時に安くなる日があることがわかりました。
【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】
それ以来、ポイント何倍の日、には惑わされず、その日に必要なものを必要なだけ買うことを心がけるようになりました。
コンビニもスーパーも消費者にウソをついているわけではありませんが、売り手側の思うツボにはまらない、賢い消費者になりたいものですね。
みんなやっているという「先入観がお金を減らす」?
家計の節約を頑張っている家庭でも、子どもにかかるお金に関しては、十分に準備しておきたいと考えるものです。
子どもの教育費のために、生まれてすぐに加入を検討するのが検討するのが、「学資保険(こども保険)」。親世代では郵便局(かんぽ生命)の「学資保険」を選択するケースが多かったと思います。
しかし、一般の生命保険会社の学資保険(こども保険)のほうが、おトクな場合もあり、なかには戻り率(積み立て元本に対する保険金の受取額の率)が108%など、魅力的な商品もあります。
ただ、マイナス金利政策以降、保険会社は利率のいい保険商品の販売を停止する動きがあり、学資保険(こども保険)も戻り率の低下が起きています。販売停止とまではならなくとも、これから新規加入の場合は、元本割れ(保険料払込総額に対して、満期で戻ってくる受取額のほうが少ない)しないか、十分に確認することが大切です。
子どもの教育費の準備=学資保険(こども保険)の時代ではなくなったとも言えるでしょう。親に万一のことがあった場合、それ以降の保険料の払い込みが免除されるというメリットはありますが、同じ金額を積み立てるなら、ほかの貯蓄商品や、比較的安定した運用が期待できる投資信託などと比べてみることも必要です。みんな入っているから、と慣例的に保険選びをすると、かえって損をする可能性もあるということです。
とかく保険は難しい、と仕組みを理解することを敬遠しがちですが、保険こそ、しっかりと中身を理解して加入しないと、損をしてしまいます。また、一度加入したから終わりではなく、生命保険や医療保険も、年齢や家族構成の変化に合わせて、見直しをしないとムダなお金を一生払い続けることになるのです。
親がそうだったから、人に勧められたから。こうした先入観や思い込みを捨てて、どんな保険が自分に合っているのか、見極める力や専門家に相談する勇気を身につけたいものです。
保険料節約なら、保険見直しラボで無料相談!
「後回しにすればするほど面倒」になるから、貯まらない
冒頭に挙げた、ATM手数料や振込手数料。いつも無料で使っている、という人は、きちんと自分の口座管理ができている人でしょう。給与が振り込まれる銀行を変えたり、メインバンクから別の銀行に預け替えたりしているはずです。
何気なく決めた給与振込口座が、使い勝手よく、オトクな特典もあり、さらに預金金利がよければ問題ありません。しかし、お金の使い方が下手な人は、そうしたことに無頓着です。オトクな銀行がある、ということがわかっていても、今、特段不便を感じないから、後でいいや。こうして後回しにすればするほど、面倒になり、現状維持で甘んじてしまうのです。
お金は、手間をかけてあげれば、その分、きちんと働いてくれます。ほったらかしの銀行口座。普通預金に入れっぱなしのお金。そのお金は上手に働くことができません。
必要最小限のお金は普通預金に残し、少しでもオトクなサービスが受けられる、金利がいい銀行に預け替えるといったメンテナンスが大切です。水も入れ替えをしなければ、腐ってしまいます。お金も同じ。ほったらかしは、お金が貯まらない、一番の原因です。
年金問題や社会保険料負担、消費増税など不満に思うことは、たくさんあります。しかし、自分のお金の使い方は自分で決めることができます。生活防衛できるかどうかは、あなた自身にかかっているぺんっ!
知ってる人は貯まる!やってはいけないお金の10のルール?
こんにちは!
ぺぎそんです。
いまや、QRコード決済や電子マネーなどキャッシュレスの波が押し寄せてきていますが、、、
それでも日常で現金払いがなくなるわけではありません。そうなるとお金をおろすのに一番便利なのは、コンビニATMです。店舗数も多く、いつでもどこでもお金が引き出せます。
でも……ちょっと待ってください。お金を引き出すときに、手数料がかかっていませんか?
「ATMでお金を引き出すときに手数料を意識したことがなかった」、「時間外手数料がかかっても仕方がない」、「銀行ATM以外は手数料がかかると思っていた」。そんなあなたは、お金が貯まらない人から脱出できません。
お金は、貯めて、増やして、使うもの。お金を減らしてしまう行動をする人は、総じて同じパターンで損を繰り返しています。自分の行動を見直して、まずはお金を減らさないことに注意しましょう。
お金には、やってはいけないルールがあります。どれもお金を減らさないためのルールです。何も難しいことではありません。これからご紹介する「やってはいけないお金のルール」で自覚症状がある人は、できることから改善していくようにしましょう。
【やってはいけないお金のルール10】
1. ATMでお金を引き出すときに、いつも手数料が引かれている
2. 家賃などの振込で手数料がかかるのは仕方ないと思っている
3. クレジットカードの支払いはリボ払いにしている
4. 夏冬のボーナス払いで買い物をする
5. 会社帰りに毎日コンビニに寄る
6. 特売日にまとめ買いをする
7. 子どものために学資保険に加入するのは当たり前だと思っている
8. 保険に加入していない、加入したら見直しをしなくてもよい
9. 銀行を変えたことがない
10. 普通預金にお金を入れっぱなし
挙げたらキリがありませんが、最低限ここに挙げた10個のうち、ひとつでも改善できれば、次々と自分のお金の使い方に疑問がでてくるはずです。1つも当てはまらないという人は、すでにお金の基本的なルールが身についている人。さらにブラッシュアップさせましょう。
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】
「無意識のうちに減らしてしまうお金」は、一番もったいない
先に挙げたATM引き出し手数料が典型ですが、無意識だろうが、わかっていようが、ATMでお金を引き出すのに手数料を引かれるのは愚の骨頂。
銀行の定期預金に100万円預けていても1年でもらえる利息はたったの100円(税引前)。ATM手数料でなくなってしまいます。それどころか、引き出すたびに自分のお金が減っていくということです。
基本的に、自分の口座がある銀行のATMや提携先のコンビニATMなら、日中はたいてい無料で引き出せます。問題は平日夜や土日、祝日。忙しくて無料の間に引き出せずに仕方なく、という人もなかにはいるでしょう。でも、残高や取引内容次第で、手数料なしで引き出せる銀行もあります。該当していても手続きをしていないだけという人もいるはずです。日常的に使っている口座で特典がないか、きちんと調べましょう。
毎月の振込。家賃や子どもの塾の月謝など、いろいろな振込で手数料がかかっていませんか? 銀行が違うのだから振込に手数料がかかっても仕方ないと思っていませんか? ATM手数料と同じように、何も考えていなければ、銀行に言われるがまま、振込手数料を払うことになってしまいます。
しかし、一定の残高があれば月数回の振込手数料がタダ、もしくは手数料相当額がキャッシュバックされる銀行も数多くあります。今、自分が使っている銀行で振込手数料が無料になる条件は何かを、確認しておきましょう。
一方、マイナス金利政策の影響もあり、ATM手数料、振込手数料の改定が各金融機関で行われています。これまで無料だった手数料が有料になったり、無料になる条件が変更されていたりします。今一度、自分が日頃使っている銀行の手数料体系を確認しておくといいでしょう。
「先送りしたお金」は、ツケ=借金である
現金での支払いは、ポイントもつかないしもったいない。だからクレジットカードで支払うという人も多いでしょう。使い過ぎに注意しなければいけませんが、使用履歴と家計をきちんとチェックでき、ポイントも有効に使えれば問題ありません。
しかし、クレジットカードを利用する際に気を付けたいのはリボ払い。なかにはリボ払いにするとポイントが多くなるというクレジットカードもありますが、なぜポイントが多くなるのか考えてみてください。それはカード会社にとってオトクだからです。
毎月の支出を平準化できるからと、リボ払いを選択する人も少なくありません。一括払いなら現金と同じで利息はかかりませんが、リボ払いだと利息が発生しているのです。
ムダなお金の使い方です。そもそもリボ払いを選択する人は、自分の現金支払い能力を超えて、次々と買い物をしがち。いくら平準化すると言っても、これでは支払いが膨らんで、いつまでたっても、支払いが終わらないことになります。
クレジットカードのリボ払いは、ローンを組んでいるのと同じと理解しましょう。
同じように、ボーナス払いで買い物をする人も注意です。リボ払いと違い、利息はかかりません。しかし、ボーナス払いは支払いの先送り。つまりツケ。
【フィギュア買取】
借金を半年近く抱えているのと同じです。大型家電や海外旅行など、まとまったお金が必要なときに、便利な支払方法ですが、せっかくのボーナスが借金の返済に回り、楽しかったことの後始末に使われてしまうのです。
まとまったお金が必要な買い物は、貯めてから使う。これができないと、お金はお財布からどんどん逃げて行ってしまいます。
「無計画がお金を減らす理由」。本当に必要か自問自答する?
毎朝、通勤途中にコンビニに寄ってしまう。飲んだ帰りはついカップ麺を買ってしまう。そんな経験はありませんか? 私もサラリーマン時代はよくやっていました。でも、コンビニに行くと、目的のもの以外にも、何かひとつふたつ余計に買ってしまうものです。新しいスイーツが出ていた! なんだかアイスも食べたくなった! ガムも買っておこう! 1回のコンビニで予想外の買い物をしていませんか?
1回は数百円の追加の出費でも、積み重なれば結構な金額になります。
スーパーや安売り店で買えば安くすむのに、どうしてコンビニでついで買いしてしまうのでしょう。それはコンビニの戦略だからです。それほど広くない売り場に効率的に商品を配置し、さらに顧客のデータを分析し、陳列棚を工夫しているからです。ついで買いする人は、まさにコンビニの戦略にはまった人なのです。
金銭的に余裕がある人なら別ですがお金が貯まらないと嘆いているような人は、そんなついで買いをする余裕はないはずです。どうしても今、これが必要で、コンビニで買うしかない!という場合だけ利用するようにしたいですね。
スーパーでのまとめ買いも同じです。特売日やポイント何倍といったセールストークには、注意が必要です。ついつい、こうしたときにまとめ買いをしがちですが、それで得られる割引やポイントがどのくらいか、一度冷静に考えてみるといいでしょう。また、日頃同じスーパーで同じ商品がいくらで売られているのかもチェックしておきましょう。
実際、私も1週間に2〜3回消費するある商品の値段を観察したことがあります。結果的にはポイント何倍という日よりも、通常時に安くなる日があることがわかりました。
【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】
それ以来、ポイント何倍の日、には惑わされず、その日に必要なものを必要なだけ買うことを心がけるようになりました。
コンビニもスーパーも消費者にウソをついているわけではありませんが、売り手側の思うツボにはまらない、賢い消費者になりたいものですね。
みんなやっているという「先入観がお金を減らす」?
家計の節約を頑張っている家庭でも、子どもにかかるお金に関しては、十分に準備しておきたいと考えるものです。
子どもの教育費のために、生まれてすぐに加入を検討するのが検討するのが、「学資保険(こども保険)」。親世代では郵便局(かんぽ生命)の「学資保険」を選択するケースが多かったと思います。
しかし、一般の生命保険会社の学資保険(こども保険)のほうが、おトクな場合もあり、なかには戻り率(積み立て元本に対する保険金の受取額の率)が108%など、魅力的な商品もあります。
ただ、マイナス金利政策以降、保険会社は利率のいい保険商品の販売を停止する動きがあり、学資保険(こども保険)も戻り率の低下が起きています。販売停止とまではならなくとも、これから新規加入の場合は、元本割れ(保険料払込総額に対して、満期で戻ってくる受取額のほうが少ない)しないか、十分に確認することが大切です。
子どもの教育費の準備=学資保険(こども保険)の時代ではなくなったとも言えるでしょう。親に万一のことがあった場合、それ以降の保険料の払い込みが免除されるというメリットはありますが、同じ金額を積み立てるなら、ほかの貯蓄商品や、比較的安定した運用が期待できる投資信託などと比べてみることも必要です。みんな入っているから、と慣例的に保険選びをすると、かえって損をする可能性もあるということです。
とかく保険は難しい、と仕組みを理解することを敬遠しがちですが、保険こそ、しっかりと中身を理解して加入しないと、損をしてしまいます。また、一度加入したから終わりではなく、生命保険や医療保険も、年齢や家族構成の変化に合わせて、見直しをしないとムダなお金を一生払い続けることになるのです。
親がそうだったから、人に勧められたから。こうした先入観や思い込みを捨てて、どんな保険が自分に合っているのか、見極める力や専門家に相談する勇気を身につけたいものです。
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「後回しにすればするほど面倒」になるから、貯まらない
冒頭に挙げた、ATM手数料や振込手数料。いつも無料で使っている、という人は、きちんと自分の口座管理ができている人でしょう。給与が振り込まれる銀行を変えたり、メインバンクから別の銀行に預け替えたりしているはずです。
何気なく決めた給与振込口座が、使い勝手よく、オトクな特典もあり、さらに預金金利がよければ問題ありません。しかし、お金の使い方が下手な人は、そうしたことに無頓着です。オトクな銀行がある、ということがわかっていても、今、特段不便を感じないから、後でいいや。こうして後回しにすればするほど、面倒になり、現状維持で甘んじてしまうのです。
お金は、手間をかけてあげれば、その分、きちんと働いてくれます。ほったらかしの銀行口座。普通預金に入れっぱなしのお金。そのお金は上手に働くことができません。
必要最小限のお金は普通預金に残し、少しでもオトクなサービスが受けられる、金利がいい銀行に預け替えるといったメンテナンスが大切です。水も入れ替えをしなければ、腐ってしまいます。お金も同じ。ほったらかしは、お金が貯まらない、一番の原因です。
年金問題や社会保険料負担、消費増税など不満に思うことは、たくさんあります。しかし、自分のお金の使い方は自分で決めることができます。生活防衛できるかどうかは、あなた自身にかかっているぺんっ!
知ってる人は貯まる!やってはいけないお金の10のルール?
こんにちは!
ぺぎそんです。
いまや、QRコード決済や電子マネーなどキャッシュレスの波が押し寄せてきていますが、、、
それでも日常で現金払いがなくなるわけではありません。そうなるとお金をおろすのに一番便利なのは、コンビニATMです。店舗数も多く、いつでもどこでもお金が引き出せます。
でも……ちょっと待ってください。お金を引き出すときに、手数料がかかっていませんか?
「ATMでお金を引き出すときに手数料を意識したことがなかった」、「時間外手数料がかかっても仕方がない」、「銀行ATM以外は手数料がかかると思っていた」。そんなあなたは、お金が貯まらない人から脱出できません。
お金は、貯めて、増やして、使うもの。お金を減らしてしまう行動をする人は、総じて同じパターンで損を繰り返しています。自分の行動を見直して、まずはお金を減らさないことに注意しましょう。
お金には、やってはいけないルールがあります。どれもお金を減らさないためのルールです。何も難しいことではありません。これからご紹介する「やってはいけないお金のルール」で自覚症状がある人は、できることから改善していくようにしましょう。
【やってはいけないお金のルール10】
1. ATMでお金を引き出すときに、いつも手数料が引かれている
2. 家賃などの振込で手数料がかかるのは仕方ないと思っている
3. クレジットカードの支払いはリボ払いにしている
4. 夏冬のボーナス払いで買い物をする
5. 会社帰りに毎日コンビニに寄る
6. 特売日にまとめ買いをする
7. 子どものために学資保険に加入するのは当たり前だと思っている
8. 保険に加入していない、加入したら見直しをしなくてもよい
9. 銀行を変えたことがない
10. 普通預金にお金を入れっぱなし
挙げたらキリがありませんが、最低限ここに挙げた10個のうち、ひとつでも改善できれば、次々と自分のお金の使い方に疑問がでてくるはずです。1つも当てはまらないという人は、すでにお金の基本的なルールが身についている人。さらにブラッシュアップさせましょう。
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】
「無意識のうちに減らしてしまうお金」は、一番もったいない
先に挙げたATM引き出し手数料が典型ですが、無意識だろうが、わかっていようが、ATMでお金を引き出すのに手数料を引かれるのは愚の骨頂。
銀行の定期預金に100万円預けていても1年でもらえる利息はたったの100円(税引前)。ATM手数料でなくなってしまいます。それどころか、引き出すたびに自分のお金が減っていくということです。
基本的に、自分の口座がある銀行のATMや提携先のコンビニATMなら、日中はたいてい無料で引き出せます。問題は平日夜や土日、祝日。忙しくて無料の間に引き出せずに仕方なく、という人もなかにはいるでしょう。でも、残高や取引内容次第で、手数料なしで引き出せる銀行もあります。該当していても手続きをしていないだけという人もいるはずです。日常的に使っている口座で特典がないか、きちんと調べましょう。
毎月の振込。家賃や子どもの塾の月謝など、いろいろな振込で手数料がかかっていませんか? 銀行が違うのだから振込に手数料がかかっても仕方ないと思っていませんか? ATM手数料と同じように、何も考えていなければ、銀行に言われるがまま、振込手数料を払うことになってしまいます。
しかし、一定の残高があれば月数回の振込手数料がタダ、もしくは手数料相当額がキャッシュバックされる銀行も数多くあります。今、自分が使っている銀行で振込手数料が無料になる条件は何かを、確認しておきましょう。
一方、マイナス金利政策の影響もあり、ATM手数料、振込手数料の改定が各金融機関で行われています。これまで無料だった手数料が有料になったり、無料になる条件が変更されていたりします。今一度、自分が日頃使っている銀行の手数料体系を確認しておくといいでしょう。
「先送りしたお金」は、ツケ=借金である
現金での支払いは、ポイントもつかないしもったいない。だからクレジットカードで支払うという人も多いでしょう。使い過ぎに注意しなければいけませんが、使用履歴と家計をきちんとチェックでき、ポイントも有効に使えれば問題ありません。
しかし、クレジットカードを利用する際に気を付けたいのはリボ払い。なかにはリボ払いにするとポイントが多くなるというクレジットカードもありますが、なぜポイントが多くなるのか考えてみてください。それはカード会社にとってオトクだからです。
毎月の支出を平準化できるからと、リボ払いを選択する人も少なくありません。一括払いなら現金と同じで利息はかかりませんが、リボ払いだと利息が発生しているのです。
ムダなお金の使い方です。そもそもリボ払いを選択する人は、自分の現金支払い能力を超えて、次々と買い物をしがち。いくら平準化すると言っても、これでは支払いが膨らんで、いつまでたっても、支払いが終わらないことになります。
クレジットカードのリボ払いは、ローンを組んでいるのと同じと理解しましょう。
同じように、ボーナス払いで買い物をする人も注意です。リボ払いと違い、利息はかかりません。しかし、ボーナス払いは支払いの先送り。つまりツケ。
【フィギュア買取】
借金を半年近く抱えているのと同じです。大型家電や海外旅行など、まとまったお金が必要なときに、便利な支払方法ですが、せっかくのボーナスが借金の返済に回り、楽しかったことの後始末に使われてしまうのです。
まとまったお金が必要な買い物は、貯めてから使う。これができないと、お金はお財布からどんどん逃げて行ってしまいます。
「無計画がお金を減らす理由」。本当に必要か自問自答する?
毎朝、通勤途中にコンビニに寄ってしまう。飲んだ帰りはついカップ麺を買ってしまう。そんな経験はありませんか? 私もサラリーマン時代はよくやっていました。でも、コンビニに行くと、目的のもの以外にも、何かひとつふたつ余計に買ってしまうものです。新しいスイーツが出ていた! なんだかアイスも食べたくなった! ガムも買っておこう! 1回のコンビニで予想外の買い物をしていませんか?
1回は数百円の追加の出費でも、積み重なれば結構な金額になります。
スーパーや安売り店で買えば安くすむのに、どうしてコンビニでついで買いしてしまうのでしょう。それはコンビニの戦略だからです。それほど広くない売り場に効率的に商品を配置し、さらに顧客のデータを分析し、陳列棚を工夫しているからです。ついで買いする人は、まさにコンビニの戦略にはまった人なのです。
金銭的に余裕がある人なら別ですがお金が貯まらないと嘆いているような人は、そんなついで買いをする余裕はないはずです。どうしても今、これが必要で、コンビニで買うしかない!という場合だけ利用するようにしたいですね。
スーパーでのまとめ買いも同じです。特売日やポイント何倍といったセールストークには、注意が必要です。ついつい、こうしたときにまとめ買いをしがちですが、それで得られる割引やポイントがどのくらいか、一度冷静に考えてみるといいでしょう。また、日頃同じスーパーで同じ商品がいくらで売られているのかもチェックしておきましょう。
実際、私も1週間に2〜3回消費するある商品の値段を観察したことがあります。結果的にはポイント何倍という日よりも、通常時に安くなる日があることがわかりました。
【ネットショップ向け/売れる商品写真の撮り方講座】
それ以来、ポイント何倍の日、には惑わされず、その日に必要なものを必要なだけ買うことを心がけるようになりました。
コンビニもスーパーも消費者にウソをついているわけではありませんが、売り手側の思うツボにはまらない、賢い消費者になりたいものですね。
みんなやっているという「先入観がお金を減らす」?
家計の節約を頑張っている家庭でも、子どもにかかるお金に関しては、十分に準備しておきたいと考えるものです。
子どもの教育費のために、生まれてすぐに加入を検討するのが検討するのが、「学資保険(こども保険)」。親世代では郵便局(かんぽ生命)の「学資保険」を選択するケースが多かったと思います。
しかし、一般の生命保険会社の学資保険(こども保険)のほうが、おトクな場合もあり、なかには戻り率(積み立て元本に対する保険金の受取額の率)が108%など、魅力的な商品もあります。
ただ、マイナス金利政策以降、保険会社は利率のいい保険商品の販売を停止する動きがあり、学資保険(こども保険)も戻り率の低下が起きています。販売停止とまではならなくとも、これから新規加入の場合は、元本割れ(保険料払込総額に対して、満期で戻ってくる受取額のほうが少ない)しないか、十分に確認することが大切です。
子どもの教育費の準備=学資保険(こども保険)の時代ではなくなったとも言えるでしょう。親に万一のことがあった場合、それ以降の保険料の払い込みが免除されるというメリットはありますが、同じ金額を積み立てるなら、ほかの貯蓄商品や、比較的安定した運用が期待できる投資信託などと比べてみることも必要です。みんな入っているから、と慣例的に保険選びをすると、かえって損をする可能性もあるということです。
とかく保険は難しい、と仕組みを理解することを敬遠しがちですが、保険こそ、しっかりと中身を理解して加入しないと、損をしてしまいます。また、一度加入したから終わりではなく、生命保険や医療保険も、年齢や家族構成の変化に合わせて、見直しをしないとムダなお金を一生払い続けることになるのです。
親がそうだったから、人に勧められたから。こうした先入観や思い込みを捨てて、どんな保険が自分に合っているのか、見極める力や専門家に相談する勇気を身につけたいものです。
保険料節約なら、保険見直しラボで無料相談!
「後回しにすればするほど面倒」になるから、貯まらない
冒頭に挙げた、ATM手数料や振込手数料。いつも無料で使っている、という人は、きちんと自分の口座管理ができている人でしょう。給与が振り込まれる銀行を変えたり、メインバンクから別の銀行に預け替えたりしているはずです。
何気なく決めた給与振込口座が、使い勝手よく、オトクな特典もあり、さらに預金金利がよければ問題ありません。しかし、お金の使い方が下手な人は、そうしたことに無頓着です。オトクな銀行がある、ということがわかっていても、今、特段不便を感じないから、後でいいや。こうして後回しにすればするほど、面倒になり、現状維持で甘んじてしまうのです。
お金は、手間をかけてあげれば、その分、きちんと働いてくれます。ほったらかしの銀行口座。普通預金に入れっぱなしのお金。そのお金は上手に働くことができません。
必要最小限のお金は普通預金に残し、少しでもオトクなサービスが受けられる、金利がいい銀行に預け替えるといったメンテナンスが大切です。水も入れ替えをしなければ、腐ってしまいます。お金も同じ。ほったらかしは、お金が貯まらない、一番の原因です。
年金問題や社会保険料負担、消費増税など不満に思うことは、たくさんあります。しかし、自分のお金の使い方は自分で決めることができます。生活防衛できるかどうかは、あなた自身にかかっているぺんっ!
2019年02月08日
自分の年収はいくら?簡単なチェック方法とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
よく耳にする「年収はいくら?」という言葉。収入に関する言葉としては、サラリーマンにとっての「年収」や、会社経営者・フリーランスにとっての「年商」など、いろいろな言葉も耳にしますが、それぞれどのような意味があり、違いがあるのでしょうか?
サラリーマンの年収とは? 給料や賞与など、1年間の収入合計
年収とは、1年間の収入をいいます。収入とは、金銭や物品などを自己の所有として収め入れることをいいます。
サラリーマンにおける年収は、給料や賞与など、1年間の収入合計をいうことが一般的です。自分の年収(給与等収入)は、源泉徴収票の支払金額欄で確認することができます。
源泉徴収票の「支払金額欄」が年収を指す
では、源泉徴収票の支払金額欄にはどのような収入が記載されているのでしょうか? この欄には、その年中に支払うべきことが確定した給与が記載されています。
粗利90%以上の婚活ビジネス【日本結婚相談所連盟】
源泉徴収票の支払金額欄に書いてある数字は、年収を指す?
つまり、1月1日から12月31日までの間に、収入すべきことが確定した給与をいい、実際に支払われていない場合であっても含まれることになります。支払金額欄の内書きには未払い分の金額が記載されます。
収入には、経済的な利益(現物給与)も含まれる
また、収入には、金銭で支給されるもののほか、給与の支払者から受ける次のような経済的利益も含まれます。
@商品などを無償又は低い価額で譲り受けたことによる経済的利益
A土地や建物などを無償又は低い使用料で借り受けたことによる経済的利益
B金銭を無利息又は低い利息で借り受けたことによる経済的利益
給与等に含まれない金額とは?
給与の支払者から受け取った場合や負担してもらった場合であっても、給与等に含まれないものも結構あります。以下はその一例です。これらは支払金額欄には含まれません。
@ 雇用契約等に基づいて支給される結婚祝金品等
結婚祝や出産祝などで、支給を受ける者の地位等に照らして、社会通念上相当(社会常識からみて高額でない)と認められるものについては課税されません。
A 旅費
職務上や転任に伴う転居のための旅行をした場合で、その旅行に必要な支出に充てるため支給される金品で、その旅行について通常必要であると認められるものも課税されません。
B 通勤手当
通勤手当や通勤定期券などは、一定の限度額まで非課税となっています。最も経済的かつ合理的な経路及び方法による通勤手当や通勤定期券などの金額が、1カ月あたり15万円を超える場合には、15万円が非課税となる限度額となります。つまり、1カ月あたり15万円を超えると、その超えた金額が支払金額欄に含まれることになります。
【WILLFU STARTUP ACADEMY】
会社経営者・フリーランスの年商とは何を指す?
年商1億円!などと聞くと、すごいな、と思う人も多いと思います。では、この年商とは何を意味しているのでしょうか? 年商は1年間の売上高等を意味していますので、年商だけでは、いくら儲かっているのかはわからないのです。
年商1億円と年収600万円を比べた場合、年商1億円のほうが稼いでいるように思う人が多いかと思います。しかし、仮に年商1億円であっても、仕入れや人件費、その他の経費が9500万円かかってしまっていたら、差引利益は500万円となってしまいます。この場合、給与年収600万円のサラリーマンのほうが稼いでいるということも言えるのかも知れません。
一般的に、年収や年商などの言葉をよく理解して使われているとは言えないケースも多いため、その言葉の使われ方が何を意味しているのか、を確認してみることも大切なのではないでしょうぺんっ!
自分の年収はいくら?簡単なチェック方法とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
よく耳にする「年収はいくら?」という言葉。収入に関する言葉としては、サラリーマンにとっての「年収」や、会社経営者・フリーランスにとっての「年商」など、いろいろな言葉も耳にしますが、それぞれどのような意味があり、違いがあるのでしょうか?
サラリーマンの年収とは? 給料や賞与など、1年間の収入合計
年収とは、1年間の収入をいいます。収入とは、金銭や物品などを自己の所有として収め入れることをいいます。
サラリーマンにおける年収は、給料や賞与など、1年間の収入合計をいうことが一般的です。自分の年収(給与等収入)は、源泉徴収票の支払金額欄で確認することができます。
源泉徴収票の「支払金額欄」が年収を指す
では、源泉徴収票の支払金額欄にはどのような収入が記載されているのでしょうか? この欄には、その年中に支払うべきことが確定した給与が記載されています。
粗利90%以上の婚活ビジネス【日本結婚相談所連盟】
源泉徴収票の支払金額欄に書いてある数字は、年収を指す?
つまり、1月1日から12月31日までの間に、収入すべきことが確定した給与をいい、実際に支払われていない場合であっても含まれることになります。支払金額欄の内書きには未払い分の金額が記載されます。
収入には、経済的な利益(現物給与)も含まれる
また、収入には、金銭で支給されるもののほか、給与の支払者から受ける次のような経済的利益も含まれます。
@商品などを無償又は低い価額で譲り受けたことによる経済的利益
A土地や建物などを無償又は低い使用料で借り受けたことによる経済的利益
B金銭を無利息又は低い利息で借り受けたことによる経済的利益
給与等に含まれない金額とは?
給与の支払者から受け取った場合や負担してもらった場合であっても、給与等に含まれないものも結構あります。以下はその一例です。これらは支払金額欄には含まれません。
@ 雇用契約等に基づいて支給される結婚祝金品等
結婚祝や出産祝などで、支給を受ける者の地位等に照らして、社会通念上相当(社会常識からみて高額でない)と認められるものについては課税されません。
A 旅費
職務上や転任に伴う転居のための旅行をした場合で、その旅行に必要な支出に充てるため支給される金品で、その旅行について通常必要であると認められるものも課税されません。
B 通勤手当
通勤手当や通勤定期券などは、一定の限度額まで非課税となっています。最も経済的かつ合理的な経路及び方法による通勤手当や通勤定期券などの金額が、1カ月あたり15万円を超える場合には、15万円が非課税となる限度額となります。つまり、1カ月あたり15万円を超えると、その超えた金額が支払金額欄に含まれることになります。
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会社経営者・フリーランスの年商とは何を指す?
年商1億円!などと聞くと、すごいな、と思う人も多いと思います。では、この年商とは何を意味しているのでしょうか? 年商は1年間の売上高等を意味していますので、年商だけでは、いくら儲かっているのかはわからないのです。
年商1億円と年収600万円を比べた場合、年商1億円のほうが稼いでいるように思う人が多いかと思います。しかし、仮に年商1億円であっても、仕入れや人件費、その他の経費が9500万円かかってしまっていたら、差引利益は500万円となってしまいます。この場合、給与年収600万円のサラリーマンのほうが稼いでいるということも言えるのかも知れません。
一般的に、年収や年商などの言葉をよく理解して使われているとは言えないケースも多いため、その言葉の使われ方が何を意味しているのか、を確認してみることも大切なのではないでしょうぺんっ!
自分の年収はいくら?簡単なチェック方法とは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
よく耳にする「年収はいくら?」という言葉。収入に関する言葉としては、サラリーマンにとっての「年収」や、会社経営者・フリーランスにとっての「年商」など、いろいろな言葉も耳にしますが、それぞれどのような意味があり、違いがあるのでしょうか?
サラリーマンの年収とは? 給料や賞与など、1年間の収入合計
年収とは、1年間の収入をいいます。収入とは、金銭や物品などを自己の所有として収め入れることをいいます。
サラリーマンにおける年収は、給料や賞与など、1年間の収入合計をいうことが一般的です。自分の年収(給与等収入)は、源泉徴収票の支払金額欄で確認することができます。
源泉徴収票の「支払金額欄」が年収を指す
では、源泉徴収票の支払金額欄にはどのような収入が記載されているのでしょうか? この欄には、その年中に支払うべきことが確定した給与が記載されています。
粗利90%以上の婚活ビジネス【日本結婚相談所連盟】
源泉徴収票の支払金額欄に書いてある数字は、年収を指す?
つまり、1月1日から12月31日までの間に、収入すべきことが確定した給与をいい、実際に支払われていない場合であっても含まれることになります。支払金額欄の内書きには未払い分の金額が記載されます。
収入には、経済的な利益(現物給与)も含まれる
また、収入には、金銭で支給されるもののほか、給与の支払者から受ける次のような経済的利益も含まれます。
@商品などを無償又は低い価額で譲り受けたことによる経済的利益
A土地や建物などを無償又は低い使用料で借り受けたことによる経済的利益
B金銭を無利息又は低い利息で借り受けたことによる経済的利益
給与等に含まれない金額とは?
給与の支払者から受け取った場合や負担してもらった場合であっても、給与等に含まれないものも結構あります。以下はその一例です。これらは支払金額欄には含まれません。
@ 雇用契約等に基づいて支給される結婚祝金品等
結婚祝や出産祝などで、支給を受ける者の地位等に照らして、社会通念上相当(社会常識からみて高額でない)と認められるものについては課税されません。
A 旅費
職務上や転任に伴う転居のための旅行をした場合で、その旅行に必要な支出に充てるため支給される金品で、その旅行について通常必要であると認められるものも課税されません。
B 通勤手当
通勤手当や通勤定期券などは、一定の限度額まで非課税となっています。最も経済的かつ合理的な経路及び方法による通勤手当や通勤定期券などの金額が、1カ月あたり15万円を超える場合には、15万円が非課税となる限度額となります。つまり、1カ月あたり15万円を超えると、その超えた金額が支払金額欄に含まれることになります。
【WILLFU STARTUP ACADEMY】
会社経営者・フリーランスの年商とは何を指す?
年商1億円!などと聞くと、すごいな、と思う人も多いと思います。では、この年商とは何を意味しているのでしょうか? 年商は1年間の売上高等を意味していますので、年商だけでは、いくら儲かっているのかはわからないのです。
年商1億円と年収600万円を比べた場合、年商1億円のほうが稼いでいるように思う人が多いかと思います。しかし、仮に年商1億円であっても、仕入れや人件費、その他の経費が9500万円かかってしまっていたら、差引利益は500万円となってしまいます。この場合、給与年収600万円のサラリーマンのほうが稼いでいるということも言えるのかも知れません。
一般的に、年収や年商などの言葉をよく理解して使われているとは言えないケースも多いため、その言葉の使われ方が何を意味しているのか、を確認してみることも大切なのではないでしょうぺんっ!
2019年01月10日
金持ちが実際にやってる?お金が貯まる心構えとは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
お金持ちになりたいと思っていても、現実はそう甘くはありません。お金持ちになるためには、あなたの思い込みや無意識に感じていること、実践していることを直す必要があるかもしれません。
では、どうしたらそうなれるのでしょうか。今回は、仕事上で多くの富裕層と接してきた著者の経験から、お金持ちになるための心構えをご紹介します。
●年収2000万円に憧れない
年収2000万円、と聞くとどう思いますか。「すごいお金持ちだな」と思いますか、それとも「たかが年収2000万円か」と思いますか。
多くの人は「すごいお金持ちだな」と思うでしょうが、それはあまりお金持ちになれる人の発想ではありません。なぜなら、「年収2000万円ってお金持ちだな」と思う人は、自分の中で上限を決めてしまっているからぺんっ!
すると「年収2000万円もらえる=お金持ち」という方程式が自分の中でできあがってしまいます。
年収2000万円に憧れているうちは、年収2000万円を手に入れることができません。もっと高みを目指していて、その途中経過として2000万円というラインが見えてくるものなのです。
また、もう一つ違う見方もできます。「年収2000万円ってすごいな」と思っている人が次に思うのは「どういう仕事をしているんだろう?」「死ぬほど働いているんだろうな」ということだと思います。この発想も、ある意味で上限を決めてしまっていると言えます。
極端に言えば、仕事だけで2000万円を得る必要はありません、お金を得る方法はそれ以外にもあります。投資、ギャンブルなど色々な方法がある中で「労働でお金を得る」ことだけを思い浮かべた人は、今からちょっと発想を変えましょう。
何も投資やギャンブルを勧めるわけではありませんが、選択肢として知っておくべきことではあります。
労働には限度があります。1日に働ける時間も、その企業によっては年次に対する給料が決まっていることもあります。この年齢ではどんなに頑張っても「この金額まで」という暗黙のルールがあることも多いのです。
それにひきかえ、投資やギャンブルにはそういう上限はありません。自分のやり方次第でいくらでも利益を得られる可能性があります。上限がない世界でお金を得るということもあるということを頭の片隅に置いておくといいでしょう。
●古い価値観から脱却する
お金持ちになれない人の多くは、日本の古い価値観に縛られがちです。その最たるものが「清貧」という考え方。「貧しくても清らかに生きること」をよしとする考えでは、当然お金持ちになれません。
富を築いても清らかに生きることはできます。貧しいことで心が歪んでしまった場合に「貧しくても清らかに生きよ」と諭すのはありでしょうが、貧しくもなく心が歪んでいるわけでもない人に「貧しく、清らかに生きよ」と諭すことはないと思いませんか。
【お財布専用ふとん】
また、「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われることがありますね。これは、心にしまっておくべきときと、思い出して自分に言い聞かすべきときがあります。簡単に言ってしまえば、「しなくてもいい苦労はするな」ということです。
最近はよくブラック企業の話が出てきますが、それがいい例です。体調を崩すまでモーレツに働く必要はないので、「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉はそっと胸にしまって、よりよい待遇で迎えてくれる会社へ転職を検討しましょう。
逆に、ここで頑張れば自分はきっと成長する、と確信が持てることについては頑張ってみるべきです。「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉を思い出して、もうひと踏ん張りしてみましょう。
●お金に対してポジティブな印象を持つ
そもそもお金持ちになれない人というのは、お金に対してポジティブな印象を持っていません。「お金より愛だ」という考え方もありますが、かといってお金のことを必要以上に貶める必要もありません。
お金か愛かの択一問題かのように捉えてしまいがちですが、「お金も愛もどちらも大事だ」という結論も当然ありです。どちらか一方しか手に入れられないと考えているからこそ、どちらか一方しか手に入らないのです。
メディアでも多数紹介【お財布専用ふとん】
お金を持っている人に対しても、ポジティブな印象を持つことができない人も少なくないですよね。「意地汚いからお金持ちになれたんだ」と言ったり、「あんなにお金をもっていても、税金がかかって仕方ない」と考えてみたりして、なんとなく悪い印象に傾きがちです。
前述のように、日本では清貧がよしとされる風習がありますが、今はそういう時代ではありません。
お金にネガティブな印象を持っているうちは、あなたのところにお金はやってきません。お金持ちに対して悪い印象を抱いているうちは、お金持ちになれませんぺんよ?
●マイナスな感情を持っているものになろうと思っても無理ですよね。
「意地汚いからお金持ちになれたんだ」と思っている人は、意地汚くならないとお金持ちになれないと思っていると同時に、意地汚くなることを嫌悪しているわけですから、とてもそうはなれないでしょう。
別に意地汚いからといってお金持ちになれるわけではないのに、自分の思い込みでお金持ちになるために必要な条件を狭めているのです。
●「〜してはダメ」「〜しなければならない」をやめる?
最後は、「〜してはダメ」とか「〜しなければならない」と考えるのをやめることです。こういう言葉で自分を縛るのはかえって無駄を招くこともあるからです。
よくあるのが、「やり始めたことは最後までやり通しなさい」ということ。この言葉に縛られると、「始めたからには最後までやり通さなきゃ」と自分を追い詰め、あらぬ方向へ進むことがあります。
本当のお金持ちは、途中で何度も軌道修正をします。莫大な富を築く経営者たちは、新規事業を始めても上手くいかないとわかったらすぐに撤退しますよね。
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】
この引き際が大事なのです。それなのに、「始めたからには最後までやり通さなきゃ」と思っていると、引くべきときに引けずに、負債ばかりが手元に残ってしまうのです。
「〜してはダメ」とか「〜しなければならない」という言葉に呪縛されるのはやめましょう。柔軟に方針転換ができたり、軌道修正ができたりすることも大事です。もし自分の言葉で自分を縛っているかもしれないと感じたときには、自分を解放してあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。知らないうちに自分がお金持ちになる可能性にフタをしている人も多いと思います。
自分の心構えを変えるだけで、色々なことがぐっと前に進むようになり、お金を引き寄せる行動ができるようになるはずです。お金持ちになりたければ、まずは自分の意識改革から始めてみてはいかがでしょうかぺんっ?
金持ちが実際にやってる?お金が貯まる心構えとは?
こんにちは!
ぺぎそんです。
お金持ちになりたいと思っていても、現実はそう甘くはありません。お金持ちになるためには、あなたの思い込みや無意識に感じていること、実践していることを直す必要があるかもしれません。
では、どうしたらそうなれるのでしょうか。今回は、仕事上で多くの富裕層と接してきた著者の経験から、お金持ちになるための心構えをご紹介します。
●年収2000万円に憧れない
年収2000万円、と聞くとどう思いますか。「すごいお金持ちだな」と思いますか、それとも「たかが年収2000万円か」と思いますか。
多くの人は「すごいお金持ちだな」と思うでしょうが、それはあまりお金持ちになれる人の発想ではありません。なぜなら、「年収2000万円ってお金持ちだな」と思う人は、自分の中で上限を決めてしまっているからぺんっ!
すると「年収2000万円もらえる=お金持ち」という方程式が自分の中でできあがってしまいます。
年収2000万円に憧れているうちは、年収2000万円を手に入れることができません。もっと高みを目指していて、その途中経過として2000万円というラインが見えてくるものなのです。
また、もう一つ違う見方もできます。「年収2000万円ってすごいな」と思っている人が次に思うのは「どういう仕事をしているんだろう?」「死ぬほど働いているんだろうな」ということだと思います。この発想も、ある意味で上限を決めてしまっていると言えます。
極端に言えば、仕事だけで2000万円を得る必要はありません、お金を得る方法はそれ以外にもあります。投資、ギャンブルなど色々な方法がある中で「労働でお金を得る」ことだけを思い浮かべた人は、今からちょっと発想を変えましょう。
何も投資やギャンブルを勧めるわけではありませんが、選択肢として知っておくべきことではあります。
労働には限度があります。1日に働ける時間も、その企業によっては年次に対する給料が決まっていることもあります。この年齢ではどんなに頑張っても「この金額まで」という暗黙のルールがあることも多いのです。
それにひきかえ、投資やギャンブルにはそういう上限はありません。自分のやり方次第でいくらでも利益を得られる可能性があります。上限がない世界でお金を得るということもあるということを頭の片隅に置いておくといいでしょう。
●古い価値観から脱却する
お金持ちになれない人の多くは、日本の古い価値観に縛られがちです。その最たるものが「清貧」という考え方。「貧しくても清らかに生きること」をよしとする考えでは、当然お金持ちになれません。
富を築いても清らかに生きることはできます。貧しいことで心が歪んでしまった場合に「貧しくても清らかに生きよ」と諭すのはありでしょうが、貧しくもなく心が歪んでいるわけでもない人に「貧しく、清らかに生きよ」と諭すことはないと思いませんか。
【お財布専用ふとん】
また、「若い時の苦労は買ってでもせよ」と言われることがありますね。これは、心にしまっておくべきときと、思い出して自分に言い聞かすべきときがあります。簡単に言ってしまえば、「しなくてもいい苦労はするな」ということです。
最近はよくブラック企業の話が出てきますが、それがいい例です。体調を崩すまでモーレツに働く必要はないので、「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉はそっと胸にしまって、よりよい待遇で迎えてくれる会社へ転職を検討しましょう。
逆に、ここで頑張れば自分はきっと成長する、と確信が持てることについては頑張ってみるべきです。「若い時の苦労は買ってでもせよ」という言葉を思い出して、もうひと踏ん張りしてみましょう。
●お金に対してポジティブな印象を持つ
そもそもお金持ちになれない人というのは、お金に対してポジティブな印象を持っていません。「お金より愛だ」という考え方もありますが、かといってお金のことを必要以上に貶める必要もありません。
お金か愛かの択一問題かのように捉えてしまいがちですが、「お金も愛もどちらも大事だ」という結論も当然ありです。どちらか一方しか手に入れられないと考えているからこそ、どちらか一方しか手に入らないのです。
メディアでも多数紹介【お財布専用ふとん】
お金を持っている人に対しても、ポジティブな印象を持つことができない人も少なくないですよね。「意地汚いからお金持ちになれたんだ」と言ったり、「あんなにお金をもっていても、税金がかかって仕方ない」と考えてみたりして、なんとなく悪い印象に傾きがちです。
前述のように、日本では清貧がよしとされる風習がありますが、今はそういう時代ではありません。
お金にネガティブな印象を持っているうちは、あなたのところにお金はやってきません。お金持ちに対して悪い印象を抱いているうちは、お金持ちになれませんぺんよ?
●マイナスな感情を持っているものになろうと思っても無理ですよね。
「意地汚いからお金持ちになれたんだ」と思っている人は、意地汚くならないとお金持ちになれないと思っていると同時に、意地汚くなることを嫌悪しているわけですから、とてもそうはなれないでしょう。
別に意地汚いからといってお金持ちになれるわけではないのに、自分の思い込みでお金持ちになるために必要な条件を狭めているのです。
●「〜してはダメ」「〜しなければならない」をやめる?
最後は、「〜してはダメ」とか「〜しなければならない」と考えるのをやめることです。こういう言葉で自分を縛るのはかえって無駄を招くこともあるからです。
よくあるのが、「やり始めたことは最後までやり通しなさい」ということ。この言葉に縛られると、「始めたからには最後までやり通さなきゃ」と自分を追い詰め、あらぬ方向へ進むことがあります。
本当のお金持ちは、途中で何度も軌道修正をします。莫大な富を築く経営者たちは、新規事業を始めても上手くいかないとわかったらすぐに撤退しますよね。
金運アップ習慣【お財布専用ふとん】
この引き際が大事なのです。それなのに、「始めたからには最後までやり通さなきゃ」と思っていると、引くべきときに引けずに、負債ばかりが手元に残ってしまうのです。
「〜してはダメ」とか「〜しなければならない」という言葉に呪縛されるのはやめましょう。柔軟に方針転換ができたり、軌道修正ができたりすることも大事です。もし自分の言葉で自分を縛っているかもしれないと感じたときには、自分を解放してあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか。知らないうちに自分がお金持ちになる可能性にフタをしている人も多いと思います。
自分の心構えを変えるだけで、色々なことがぐっと前に進むようになり、お金を引き寄せる行動ができるようになるはずです。お金持ちになりたければ、まずは自分の意識改革から始めてみてはいかがでしょうかぺんっ?