お野菜事件簿

鑑識官「はるとさんうすいえんどうの鑑識が終了いたしました。」

はると「どんなかんじですか？」

鑑識官「本日のうすいえんどうの相場は１６００円〜１８００円だそうです。」

はると「安くなってきましたね。」

鑑識官「先週はひなまつりでは２５００円ぐらいしてましたからね。」

はると「まあ、まだ下がってくるでしょう、１２００円ぐらいまで」

鑑識官「豆ごはんが食べたくなりますね」

はると「卵とじがうまいぞ！」


【うすいえんどう】
関西地方では和歌山県紀州産の『うすいえんどう』が消費されており
大阪中央卸売市場では毎年大量に入荷されます。
ほかの地域はあまり出回らないのかな？

グリーンピースとは違い色は薄く皮も薄いため
豆ごはんなどにするとめちゃおいしいです。

逆にグリーンピースはあまり関西で見ないですね。（一応少量入荷はありますが需要が乏しい）

うすいえんどうが出てくると「春」の訪れですね。

【価格・規格など】

容量は２ｋｇ入、卸価格が１２００円ぐらいまでになれば
かなりの数が売れだしますね。
規格はAL〜AMと（A）などの種類ありますが店頭じゃわかりづらいかな？

ちなみに皮ついた容量なので中の実だけでみれば推定６００g〜７００ｇに落ち着くと思います。（経験上）
はるとは仕事でムキまくりましたからね〜
1/3は皮のゴミになりますわ。

スーパーで売られている容量の１/３は使えないってことです、参考までに

こっちがALで一番高いグレード


こっちはA番で低いグレード

光に通すと中身が見えるので（スーパーじゃ無理かな？）
デコボコしていると中の実が少なかったりする
めっちゃ安いの買うとコレかもしれませんね〜中身ないやつもあるよ。
結局はAL買うのが皮を剥く手間と内容量で一番コストパフォーマンスがいいかもしれない。

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