2016年04月26日
「みそまる」超え!究極の戦国食とは
みそまる。
(Yahoo! 検索データ 2016年4月25日)
2016年4月25日、日テレ情報バラエティー
「スッキリ!!」で取り上げられました。
「みそまる」とは、このようなものです。
(出典 みそまる普及委員会)
何か、とてつもなくオシャレになっていますね。
(出典 みそまる普及委員会)
アレンジも充実。
どうやら、みそまる普及委員会
(普及委員会!そんなのもあるのか!) によると
みそまる
= 味噌にだしと具材を混ぜて、丸めて団子にしたもの
要するに、インスタントみそ汁の自作版ですね。
見た目かわいいし、作り置きが可能、
とのことなので重宝しそうです。
しかし具を切ったり、丸めたりする過程で、
逆に時間を食いそうな気もしますが・・・・。
ともかく作り方や栄養に関することは
みそまる普及委員会の公式HP
http://misomaru.com
をご参照いただくとして・・・。
ここでは
「戦国時代にもっとすごいのあったよ!」
というお話をしたいと思います。
それが、これ。
(画像引用 fknews-2ch.net)
名称は「芋がら縄(いもがらなわ)」
イモの茎(芋茎、芋がら)を長く編みこんでいったものです。
ちなみに、芋がらは現代でも市販されています。
(画像引用www.simoda.co.jp)
では、詳しく見ていきましょう。
戦国時代から、足軽Aさんに来ていただきました!
足軽A「何?いま出陣準備で忙しいんだけど」
筆者「すいません、芋がら縄について少し・・・」
足軽A「あの、芋がらを編んだやつ?」
筆者「そうそう」
足軽A「味噌で煮るやつ?」
筆者「味噌で煮るんですか!編んだイモの茎を?」
(画像引用 http://blogs.yahoo.co.jp/blue_empty_japan)
足軽A「そうよ。そんで、干すの」
筆者「干したらまた、カサカサの縄に戻りませんか?」
足軽A「それでいいの!ふだんは縄として使うから!」
筆者「腰に巻いたり、荷物を縛ったり?」
(画像引用 shinshu.fm)
足軽A「そう。そんで、腹減ったらちぎる」
筆者「・・・噛むんですか?」
足軽A「違うよ!必要な分ちぎって、陣笠で煮るの!」
(画像引用 www.inside-games.jp)
筆者「陣笠に、そんな使い方が!」
足軽A「ほら味噌がしみだして、みそ汁になるでしょ!」
筆者「芋がらは捨てる?」
足軽A「捨てない!あれが具になるの!」
(画像引用 www.grancreer.com)
筆者「何と完璧な携帯食・・・!」
足軽A「もう行っていい?サル、まだか〜って呼ばれてんの」
筆者「・・・サル?」
足軽A「桶狭間に集合なわけよ。じゃあっ!」
筆者「もしやあなたは・・・!」
・・・・というわけで、戦国時代のレーション(軍用食)、
芋がら縄についてのお話でした。
縄として使ったり陣笠で煮たりと、サバイバル的要素もあって
「よく考えてあるよなあ〜」と感嘆せざるをえません。
では、語呂合わせにいきましょう。
「芋がら縄」「携帯食」なので
「イモ柄の携帯、ショック!」
(画像引用 https://minne.com/items/1032564)
(イモ柄!そんなのもあるのか!)
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