アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

PILOT シャープペンシル オートマック

実は発売当時、文具屋店頭で試筆してからという物、その質感とグリップの造りが気に入ってしまい、買おうかどうか迷い続けていたのですが、一月程前にとうとうお買い上げしてしまった訳ですが、そのクセのある書き心地に慣れるのに今までかかってしまったのですわ。


『自動芯繰り出し方式』っていうんですか?

「ノックしなくても芯が残っている限り書き続けられるなんて、なかなかヤルじゃない。」

って思っていたのですが、シャーペンごときに3000円払うのもな〜とか考えてたんですけど、やっぱり物欲には勝てませんでしたわ。


実際使ってみての感想なんですが、私の様にペンを寝かせて書くクセがある人の場合、全く芯が出ていない状態で書き始めると案の定、ペン先のスリーブが紙面に擦れる感覚にちょっと戸惑いますわ。


ただこうなるのは完全に芯が収納されて見えなくなっている時だけのようで、書き始めにちょっと芯を出す様にしておけば、さほど気にならない問題でしたわ。


問題はこのシャーペンが先端収納式であり、強くノックする事でペン先スリーブを出し入れしている所にあったんですわ。



強くノックしてペン先を出して・・・。


軽くノックして芯を出す。


強く(深く)ノックすると先端が出て筆記状態になるのですが、余り深くノックすると芯も一緒に繰り出されてしまうという事になるので・・・。


加減をしないでスリーブの出し入れを繰り返していると・・・あらら。


・・・と言う事になってしまうのです。


まあ普通のシャーペンの様に使い終わったらペン先を紙に押し付けながら芯をしまう様にすればいいだけなんですけどね。

※書き始める前に、ペンを立て気味にして書く方は強ノック1回、寝かせ気味にして書く方はさらに弱ノック1回すると良い様です。



何はともあれ、これはこれで慣れてしまえばこっちのもんで、意外にもローレットグリップの溝の感覚が絶妙で、人差し指・中指の当たる部分と親指の当たる部分に違いを持たせる事で実に扱いやすいですわ。

ファーバーカステルTK-maticのグリップを長めにしたような感じなので、手に入れられなかったローレット好きの方はこのペンも一考かと思われます。

(ペン先収納時に擦るとシャラシャラと金属音がするのがこれまたいいですな〜)


これは使いこなせれば一生物になりそうな出来ですわ。

Automac/オートマック【ダイヤモンドシルバー】 HAT-3SR-DS



この記事へのコメント

   
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。