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ロットリング800 買ってみたのさ

まだ私が学生だった頃の話ですが・・・。

家具職人だった祖父に憧れて、なけなしのおこずかいを貯めて製図用のシャープペンを買った事がありました。

それまではシャープペンシルなんて、芯が一杯入るから鉛筆削りがいらなくなった〜くらいの便利な筆記具としか捉えていなかったのですが、流石に製図用ともなると口金から伸びるスリーブが長く、軸には滑り止めのローレットが施されていて、いかにも『道具』って感じで何故か使う度にワクワクしてましたわ。

もうね今まで使って来たのがおもちゃに見えるくらい。

でも数日もしないうちに学校で盗まれちゃったのねん。

(´;ω;`)

当時は流通がまだ現在程発達していなくて、同じ物を探そうとしても難しく時間がかかるし、第一取り寄せするにもお金が無かったので、結局また鉛筆のお世話になることになっちゃいましたわ。

それ以来、シャープペンシルは貰う事はあっても、買う事はしなくなってました。

実際使っていたものは何かの記念品で貰った物で型番は不明ですが、金属軸に黒い縦縞があってパイロットのH-108系に近いデザインのやつでしたが、昨年の引っ越しの際に、雨ざらしになった雑貨用のビニール袋の中で白い錆みたいな物に覆われていましたわ。

惜しい事をしたけど、学生生活を卒業すると同時に出番も少なくなっていましたし、手を合わせて見送ってあげましたわ。



でも最近、職場環境の影響なのか、フリクション(消せるボールペン)程度では立行かない状況になってきたので、この度またペンシルのお世話になろうかと思い、とうとうシャープペンシルの購入に踏み切った訳なんですわ。


そこで思ったんですけど、鉛筆って削り滓を処分したりキャップを無くしたりで、勤務中の携帯性がやや不便なんですよね〜。

これがシャープペンシルだと、今度はシャツに刺さったり、携行中に落としたりしてペン先を潰しちゃったりしてこれまた不快。

そんなおり、リトラクタブル式(格納式)シャープペンシルもあるよって聞いたので色々捜してみたんですけどデザイン的な物に拘ったあげく、Rotring 800シリーズの0.5oシャープペンシルに落ち着きました。

Rotring(ロットリング)は赤いリングが特徴の製図用万年筆のドイツの筆記具メーカーなんですけど、その性能やデザインから昔からファンが多いんですわ。

どうせ30年ぶりに製図用シャープペンに触るなら、格納ギミック無しのシリーズでも良かったんですけど、ちょっと弄るのが面白そうだったし、何より仕事で使えないなら意味ないですからね。



さて30数年ぶりにオラワクワクすんぞ〜。



ロットリング ペンシル ロットリング800シリーズ 502805N ブラック 「製図用」「0.5mm」「ブランド」【名入れOK】 (5000)



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