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2016年09月06日
USCPA 大原簿記専門学校(Roger)ハリブリット授業と単位取得費用無料が売り
私がUSCPAの勉強を始める前に調べたところは、資格の学校TAC、アビタス、プロアクティブといったところがUSCPAの専門学校としてはメジャーであることが分かった。
しかし、今から勉強を始める方は大原簿記専門学校はどうなのだろうか、という疑問もあるだろう。
何故かはわからないが、TAC、アビタス、プロアクティブの3校の情報ばかりがインターネット上には溢れており、大原簿記専門学校については情報が少ないのである。
しかし、大原簿記専門学校もUSCPA講座を開設しており、こちらのホームページからアクセスできる。
どうやら、大原は他校に比べるとUSCPA講座の歴史はまだ浅いようである。
当該ホームページからパンフレットはTAC同様にWebでも確認可能である点丁寧である。
情報量が少ないことイコールUSCPA講座の知名度がないとは必ずしもいえない。
パンフレット等を調べる限り、大原簿記専門学校の場合、授業の7割が英語だという。
確かに外国人講師が黒板の前に立っている写真などが掲載されている。
なんでもハイブリットスタイル(Hybrid style lecture)というらしい。格好いいですね。
今なら、こっちの授業を受けてみたいと思う。
さらに字幕付きの講義だったら嬉しいのだが、そういうわけにはいかないか。
ちなみにこのハイブリット方式の授業には今年から切り替わったようだ。
私がたまたま帰国した際に大原の前を通りかかったためにゲットしたパンフレット(2016年2月)では、ハイブリットな感じはなかった。
写真は古いパンフレットです。
ちなみに日本の受講生にはBecker、Wiley、BISKなどが有名であるが、実はRogerもまた米国内では相当程度有名で人気が高いようである。
こちらの海外サイト(信頼性は不明だが)においては評価が、Becker等を抑えてRogerはナンバーワンではないか。
また、単位取得は相当程度数、講座代金の範囲内で受けれる模様である。
そもそも大原簿記専門学校は学校法人として認可されているため、授業を受けただけで単位取得が可能となるそうだ。結果として、単位が大幅に不足している人や将来ライセンスを取るためさらに単位取得が追加で必要となる人は反って割安となるケースがあるようだ。
メリットを要約すればこうだ。
USCPA取得だけでなく英語の勉強もしたい人(英語の授業に抵抗がない)には向いている。
単位取得がたくさん必要な人は割安になる可能性がある。
大原が提携しているRogerはアメリカでは大手で他社と比較して問題がなさそう。
全国展開しているので各地の自習室が使えること。
USCPAの勉強をしているリーディング能力ばかりが身について、せっかく海外にいるのに勿体ないなと思うことがある。大原は少なくともヒアリング能力については高めてくれそうである。
大原簿記専門学校 USCPA講座はこちらから
ALEX
TACのレビュー記事はこちら
アビタスのレビュー記事はこちら
USCPA専門学校リンク
USCPAを目指すならアビタス。
資格の学校TAC<米国公認会計士>初学者向けコース開講
プロアクティブ米国公認会計士
大原簿記専門学校 USCPA講座はこちらから
資格スクエアUSCPA講座はこちら
しかし、今から勉強を始める方は大原簿記専門学校はどうなのだろうか、という疑問もあるだろう。
何故かはわからないが、TAC、アビタス、プロアクティブの3校の情報ばかりがインターネット上には溢れており、大原簿記専門学校については情報が少ないのである。
しかし、大原簿記専門学校もUSCPA講座を開設しており、こちらのホームページからアクセスできる。
どうやら、大原は他校に比べるとUSCPA講座の歴史はまだ浅いようである。
当該ホームページからパンフレットはTAC同様にWebでも確認可能である点丁寧である。
情報量が少ないことイコールUSCPA講座の知名度がないとは必ずしもいえない。
パンフレット等を調べる限り、大原簿記専門学校の場合、授業の7割が英語だという。
確かに外国人講師が黒板の前に立っている写真などが掲載されている。
なんでもハイブリットスタイル(Hybrid style lecture)というらしい。格好いいですね。
今なら、こっちの授業を受けてみたいと思う。
さらに字幕付きの講義だったら嬉しいのだが、そういうわけにはいかないか。
ちなみにこのハイブリット方式の授業には今年から切り替わったようだ。
私がたまたま帰国した際に大原の前を通りかかったためにゲットしたパンフレット(2016年2月)では、ハイブリットな感じはなかった。
写真は古いパンフレットです。
ちなみに日本の受講生にはBecker、Wiley、BISKなどが有名であるが、実はRogerもまた米国内では相当程度有名で人気が高いようである。
こちらの海外サイト(信頼性は不明だが)においては評価が、Becker等を抑えてRogerはナンバーワンではないか。
また、単位取得は相当程度数、講座代金の範囲内で受けれる模様である。
そもそも大原簿記専門学校は学校法人として認可されているため、授業を受けただけで単位取得が可能となるそうだ。結果として、単位が大幅に不足している人や将来ライセンスを取るためさらに単位取得が追加で必要となる人は反って割安となるケースがあるようだ。
メリットを要約すればこうだ。
USCPA取得だけでなく英語の勉強もしたい人(英語の授業に抵抗がない)には向いている。
単位取得がたくさん必要な人は割安になる可能性がある。
大原が提携しているRogerはアメリカでは大手で他社と比較して問題がなさそう。
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2016年09月05日
おススメ書籍:田代真一郎「英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニア」だった私が、定年後に同時通訳者になれた理由
カテゴリをキャリアパスに分類したが、20代〜40代の社会人英語学習者にとっては非常に励みになる本をご紹介したい。
田代真一郎さんという方が書いた、『英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニアだった私が、定年後に同時通訳者になれた理由』という書籍である。
ざっくりいうと、普通のサラリーマンが、50歳過ぎてから本格的にビジネス英語に取り組み始めて、定年後は同時通訳者になれたという、我々英語学習者からしたら夢のような物語である。
この本の主題のひとつとして、英語は仕事を通じて身に付ける、というものがある。
この本の著者は、若いころはまったく英語をやっていなかったが、自動車メーカーのエンジニアとして長年働いてきたことから、その分野での知識は、長けていた。
そのため、自分の専門分野についての英語会議などでは、イメージを持つことが出来たため、議論が可能であったというのである。
また、「自分の仕事のことが英語で言える、まずはそこを目指す。それが英語習得の正しい入口であり、一番の近道なのです。」とある。
自分の仕事を通じて英語の勉強をする、最も理にかなった英語勉強法であろう。
たとえば、私でいえば、私は経理マンであり、会計に関する英語については、他の英語学習者に関して断然理解できる自信がある。たとえTOEIC990点の人であったとしても会計に携わったことがない人間には、会計英語はチンプンカンプンであろう。
単純に通訳者になりたい、と思ってもジャンルを絞る必要があるということである。
極端に言えば、著書の方は自動車業界での国際会議の同時通訳は出来るとしても、メジャーリーグの日本人通訳者や映画翻訳者にはなれないであろう。
仮にビジネスパーソンの10%が英語を出来るとして(もっと少ないと思うが)、さらに会計分野に特化している人に絞れば1%にも満たないかもしれない。
そう考えると同時通訳者までとはいかないが、ひとつの分野で英語を極めれば、当該ビジネスの分野でかなり貴重な人材となり、自分の価値を高めることが出来るのは間違いない。
しかしながら、最も難しいのはいかに日ごろの仕事の中で英語を使う機会を作りだせるかであろう。
そのときに向かって、淡々と英語の勉強を日々行いつつ、転職で外資系などを目指していく必要があるのかもしれない。ちなみに著者はたまたま自社が外資系に買収されたことによって(もしくは資本提携だったかな?)英語の使う機会が増えたという。それは偶然的なものであるため、私たちは英語を生かした転職等で、そのときまで虎視眈々と英語の勉強を続けるしかない。
また、本の中で、著者が新幹線まで使い通訳者学校に通っていた話がある。
これもまた、非常に役立ったと言っている。
決して通訳者を目指していない人も、普通の英会話学校に行くなら通訳者学校に行くべきかもしれない。
私は3連休の短期講座で通訳者学校のK/Hシステムで学んだことがあるが、力の付き方は間違いなく通常の英会話学校より高いであろう。私も帰国したら、通訳者学校に行ってみたいものである。
この本は英語学習本ではなく、すべて日本語であるが、英語の勉強に疲れた方は是非参考にされたし。
英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニアだった私が、定年後に同時通訳者になれた理由
結論:やっぱり仕事の分野に特化した英語に注力するのが、上達の早道らしい。
(追記)
ニーズがある分野ほど、英語の学習がし易いと思う。例えば会計でいえば、USCPAをはじめとする会計英語の資格や、少ないものの会計英語に特化した書籍も販売されている。
一方でニーズが少ない分野ほど、学べる書籍等が少なく上達が困難になるであろう。そういった分野こそ、実務を通じて学ぶことが特に大切で、ある程度のレベルに達したときの付加価値が高いと思う。それだけ英語に関していえばライバルが少なくなるということである。
ALEX
田代真一郎さんという方が書いた、『英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニアだった私が、定年後に同時通訳者になれた理由』という書籍である。
ざっくりいうと、普通のサラリーマンが、50歳過ぎてから本格的にビジネス英語に取り組み始めて、定年後は同時通訳者になれたという、我々英語学習者からしたら夢のような物語である。
この本の主題のひとつとして、英語は仕事を通じて身に付ける、というものがある。
この本の著者は、若いころはまったく英語をやっていなかったが、自動車メーカーのエンジニアとして長年働いてきたことから、その分野での知識は、長けていた。
そのため、自分の専門分野についての英語会議などでは、イメージを持つことが出来たため、議論が可能であったというのである。
また、「自分の仕事のことが英語で言える、まずはそこを目指す。それが英語習得の正しい入口であり、一番の近道なのです。」とある。
自分の仕事を通じて英語の勉強をする、最も理にかなった英語勉強法であろう。
たとえば、私でいえば、私は経理マンであり、会計に関する英語については、他の英語学習者に関して断然理解できる自信がある。たとえTOEIC990点の人であったとしても会計に携わったことがない人間には、会計英語はチンプンカンプンであろう。
単純に通訳者になりたい、と思ってもジャンルを絞る必要があるということである。
極端に言えば、著書の方は自動車業界での国際会議の同時通訳は出来るとしても、メジャーリーグの日本人通訳者や映画翻訳者にはなれないであろう。
仮にビジネスパーソンの10%が英語を出来るとして(もっと少ないと思うが)、さらに会計分野に特化している人に絞れば1%にも満たないかもしれない。
そう考えると同時通訳者までとはいかないが、ひとつの分野で英語を極めれば、当該ビジネスの分野でかなり貴重な人材となり、自分の価値を高めることが出来るのは間違いない。
しかしながら、最も難しいのはいかに日ごろの仕事の中で英語を使う機会を作りだせるかであろう。
そのときに向かって、淡々と英語の勉強を日々行いつつ、転職で外資系などを目指していく必要があるのかもしれない。ちなみに著者はたまたま自社が外資系に買収されたことによって(もしくは資本提携だったかな?)英語の使う機会が増えたという。それは偶然的なものであるため、私たちは英語を生かした転職等で、そのときまで虎視眈々と英語の勉強を続けるしかない。
また、本の中で、著者が新幹線まで使い通訳者学校に通っていた話がある。
これもまた、非常に役立ったと言っている。
決して通訳者を目指していない人も、普通の英会話学校に行くなら通訳者学校に行くべきかもしれない。
私は3連休の短期講座で通訳者学校のK/Hシステムで学んだことがあるが、力の付き方は間違いなく通常の英会話学校より高いであろう。私も帰国したら、通訳者学校に行ってみたいものである。
この本は英語学習本ではなく、すべて日本語であるが、英語の勉強に疲れた方は是非参考にされたし。
英語が話せない、海外居住経験なしのエンジニアだった私が、定年後に同時通訳者になれた理由
結論:やっぱり仕事の分野に特化した英語に注力するのが、上達の早道らしい。
(追記)
ニーズがある分野ほど、英語の学習がし易いと思う。例えば会計でいえば、USCPAをはじめとする会計英語の資格や、少ないものの会計英語に特化した書籍も販売されている。
一方でニーズが少ない分野ほど、学べる書籍等が少なく上達が困難になるであろう。そういった分野こそ、実務を通じて学ぶことが特に大切で、ある程度のレベルに達したときの付加価値が高いと思う。それだけ英語に関していえばライバルが少なくなるということである。
ALEX
2016年09月02日
ビジネス英語。「出向者」、「出向する」にはいろんな表現があるがどれが良いか。
「出向者」という表現を英語で使いたい場合、辞書を調べるといろいろな言い方があるようである。
loan employee
assigned employee
TEMPORARILY TRANSFERRED PERSON
transferee
transfereed worker
loaned staff
などなど。
ここからは個人的な感想である。
まずLoanである。熟語にするとBe on loan であるが、確かに意味としてぐっとくる。しかしネイティブの人ならともかくグロービッシュな英会話を行う際、さらには私はAccounting Departmentで働いているため、Loanと聞いた瞬間、相手が借入金の話かと勘違いする可能性がある。多くの場合は伝わると思うが、英語が下手なうちは一言で的確に相手に伝えた方が良い。そのため却下。
temporary が付くと、なんとなく派遣社員のような印象を受けてしまう。そのため却下。
assigned については、必ずしも出向だけに限らず、ある特定業務でアサインされているようなイメージで伝わりそうな気がするので却下。
Transferがつくと、これは転籍を意味するため、職を変更して就職したかのような誤解を生む可能性があるので却下。
ということで私がおすすめするのは
「Secondee」という表現である。これなら日本人にも発音しやすく、前後の文法が必ずしも良くなくとも伝わりやすいと思う。
ちなみに私の現地の名刺にも「Secondee of Japan Company」と記載されている。ちなみにJapan Companyには固有名詞が入っている。
現地で日系企業とやり取りする場合にはその方が伝わりやすくスムーズに会話が進むためである。
この名刺の作成は、同僚のカナダ人が行っているため、その表現については間違いはないであろう。
しかしながら実務の場で「be seconded」と動詞の受け身で使うと私には綺麗な発音は難しいし、非ネイティブの方々には理解してもらえないことが多々あるので、結局「be transferred from Japan company」といった具合に挨拶することになるのである。
その際は、もしかすると厳密な出向ではなく転籍と言う意味で伝わっている可能性もあるが、当面はビジネスに影響はない。
Anyway、外人とのやり取りは雰囲気が大事である。
ALEX
2年連続最優秀賞受賞の英会話教材スピークナチュラル
英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」
loan employee
assigned employee
TEMPORARILY TRANSFERRED PERSON
transferee
transfereed worker
loaned staff
などなど。
ここからは個人的な感想である。
まずLoanである。熟語にするとBe on loan であるが、確かに意味としてぐっとくる。しかしネイティブの人ならともかくグロービッシュな英会話を行う際、さらには私はAccounting Departmentで働いているため、Loanと聞いた瞬間、相手が借入金の話かと勘違いする可能性がある。多くの場合は伝わると思うが、英語が下手なうちは一言で的確に相手に伝えた方が良い。そのため却下。
temporary が付くと、なんとなく派遣社員のような印象を受けてしまう。そのため却下。
assigned については、必ずしも出向だけに限らず、ある特定業務でアサインされているようなイメージで伝わりそうな気がするので却下。
Transferがつくと、これは転籍を意味するため、職を変更して就職したかのような誤解を生む可能性があるので却下。
ということで私がおすすめするのは
「Secondee」という表現である。これなら日本人にも発音しやすく、前後の文法が必ずしも良くなくとも伝わりやすいと思う。
ちなみに私の現地の名刺にも「Secondee of Japan Company」と記載されている。ちなみにJapan Companyには固有名詞が入っている。
現地で日系企業とやり取りする場合にはその方が伝わりやすくスムーズに会話が進むためである。
この名刺の作成は、同僚のカナダ人が行っているため、その表現については間違いはないであろう。
しかしながら実務の場で「be seconded」と動詞の受け身で使うと私には綺麗な発音は難しいし、非ネイティブの方々には理解してもらえないことが多々あるので、結局「be transferred from Japan company」といった具合に挨拶することになるのである。
その際は、もしかすると厳密な出向ではなく転籍と言う意味で伝わっている可能性もあるが、当面はビジネスに影響はない。
Anyway、外人とのやり取りは雰囲気が大事である。
ALEX
2年連続最優秀賞受賞の英会話教材スピークナチュラル
英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」
2016年08月31日
USCPA:FAR 受験レポート 合格時の最終的なBISK過去問正答率。
本日はFARの受験において、最終的な過去問の正答率を参考までに記したい。
もちろん使用教材は我らがBISK社(今はなき)の過去問である。AUDと同様に2015バージョンを使用
(画像をクリックするとAmazonへ飛びますが、楽天ではほとんどBISKを見つけれませんでした。また2015版もなさそうなので2014版にリンクしてます)
AUDほど途中経過を詳細に記録していなかったため、最終的な正答率を拾い上げてみた。
それが下表である。
(ブログに表を埋め込むのって難しいですね、見にくいと思いますがご容赦ください)
Chapter | 項目 | 回転数 | 問題数 | 回答数 | 最終正答率 |
---|---|---|---|---|---|
Chapter1 | Principles,Standards,Concepts,and Reports | 2 | 34 | 68 | 65% |
Chapter2 | Cash,Receivables,And Investments | 3 | 46 | 138 | 70% |
Chapter3 | Inventory | 3 | 29 | 87 | 66% |
Chapter4 | Property,Plant,And Equipment | 3 | 33 | 99 | 88% |
Chapter5 | Intangibles,R&D,Software,And Other Assets | 3 | 32 | 96 | 84% |
Chapter6 | Bonds | 3 | 26 | 78 | 88% |
Chapter7 | Liabilities | 3 | 43 | 129 | 79% |
Chapter8 | Leases | 2 | 35 | 70 | 60% |
Chapter9 | Postemplpyment Benefits | 2 | 30 | 60 | 77% |
Chapter10 | Equity | 2 | 53 | 106 | 64% |
Chapter11 | Revenue and Expense Recognition | 2 | 46 | 92 | 63% |
Chapter12 | Reporting the Results of Operations | 2 | 48 | 96 | 65% |
Chapter13 | Reporting Special Area | 2 | 40 | 80 | 78% |
Chapter14 | Accounting for Income Taxes | 2 | 43 | 86 | 72% |
Chapter15 | Statement of Cash Flows | 2 | 30 | 60 | 84% |
Chapter16 | Business Combinations and Consolidations | 2 | 40 | 80 | 73% |
Chapter17 | IFRS and SEC Reporting | 2 | 50 | 100 | 68% |
Chapter18 | Government Funds and Transactions | 2 | 64 | 128 | 66% |
Chapter19 | Governmental Financial Reporting | 2 | 32 | 64 | 59% |
Chapter20 | Nonprofit Accounting | 2 | 59 | 118 | 54% |
合計 | 問題数及び平均正答率 | - | 813 | 1,835 | 71% |
またまた、愕然としてしまった。
自分の記憶では8割程度は解けていたかと感触を持っていたが、実際に集計すると7割強。最終的に間違った問題の見直しは行っていると思うので、概ね75%程度正解できる実力で臨んだものと思われる。
結果は77点であった。本当にぎりぎりだったのであろう。
これは相当程度勉強してFailした方々に申訳ないくらいである。
しかし逆に言えば、ぎりぎりラインまでもっていけば、勉強時間が取れず苦戦している方も合格できる可能性はあるということである。
あまり偉そうなことは言えないが、社会人受験生あるいは家族を持つ受験生は相当程度勉強時間が取れないと思う。そういった方も最低限、本番を戦えるレベルまでは持っていくことをお勧めする。
絶対にラッキー合格もあり得るからである。
ある程度網羅的に浅く、広くやっていれば、3択あるいは2択まで絞れるからである。
プロアクティブのS講師は、迷ったら俺の血液型のBを選べ!なんて言っているが、信じてはいけない(笑)。
案外、分からなくても、過去問をある程度解いていれば、何となくこの選択肢は胡散臭いとか感じることもあるので、問題の都度、自分の直感を信じれば良い。
私は広く浅くするのが好きであるが、公会計や連結会計は解かないなどのメリハリの付け方もありであろう。プロアクティブの講師は連結はBISKをやらなくても良いと言っていた。そして、実際に連結はシュミレーションで出題されたのだが、基礎的であり、全問回答できた。
また、公会計についても、出題されたものはかなり基礎的であったと記憶している。
もちろん、広く深く抑えるのが最も良いが、試験までの時間が迫っている方は、部分的に諦めをつける作業も必要となってくるかもしれない。
ALEX
USCPA専門学校リンク
USCPAを目指すならアビタス。
資格の学校TAC<米国公認会計士>初学者向けコース開講
プロアクティブ米国公認会計士
大原簿記専門学校 USCPA講座はこちらから
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2016年08月29日
USCPA:専門学校の選択。TAC(Becker)は日本在住で時間とお金に余裕がある方向け。
以前、USCPAの専門学校アビタスについての特徴を当方の知る範囲で記載した。
(過去記事はこちらから。)
今回は資格の学校TACについて知るところを記したいと思うので参考にされたし。
まずはTACの専門学校の質であるが、私は同じくUSCPAを売りにしているプロアクティブ、アビタス、大原に比して断然高いと思っている。
私はプロアクティブを選択したので、あまり偉そうなことはいえないのだが、遥か昔にTACの日本公認会計士講座を受講しているので、その質の高さは知っている。会計分野の専門学校では一番と思っている。
もともと私もTACを受講するつもりでいた。
しかしながら、受験生にとって最初にクリアすべき課題である単位取得が海外からオンラインで受けることができなかったのである。
単位取得についても本番の試験と同様にプロメティックセンターで受験することになるそうである。
これを考えると、関西及び関東近郊でない方は、若干ネックとなるかもしれない。
ただし、アラスカ州は、もともと15単位で良いため、ある程度まとめて準備すれば問題ないであろう。
TACのことは詳細には分からないが、プロアクティブの場合は3単位取るのに、範囲は限られており、問題も本番と違って2分で1問ペース、6割合格で単位取得可能である。
しかしTACは、その授業料が半端じゃないらしい。
他のブログの情報によると、概ね授業ボリュームは下記をイメージしておけばよい。
プロアクティブ(120時間程度か):アビタス:TAC=1:1.5:2
しかしながら、プロアクティブのテキストは日本語が一切なく、講師がかなり割愛しながら授業を進めていくので、結局自分でインターネットなどで日本語を検索して調べなおすことも多々ある。
そう考えるとTACは網羅的に教えてもらえる可能性もあるが、逆に言えば、専門学校が本試験の問題をすべて抑えていたと売り込めるように、マイナー論点も無駄に教えられる可能性もあるのである。
このように、結局、いずれの専門学校を選ぶかは各自のスタンス次第である。
学生や主婦のかた、ゆっくり時間をかけて勉強する余裕がある方は断然TACをお勧めする。
一方で、お金に余裕がない方、授業は受けたいが、ざっくり学んでアウトプット注力の方、海外在住の方はTACはお勧めしない。
Beckerについては、実際にアメリカでの受講者に聞いたことがあるが、内容は良かったと言っていた。紙ベースではないようであるが、PCで本番形式で解きまくったそうだ。
また、単位取得の話に戻るがプロアクティブは36,000円/3単位(最近30,000円に改定されたようですが、為替で動くことがあるようですね)、TACは20,000円?程度であるため、交通費等を考えても、地方在住でも場所によっては遜色ないかもしれない。
またTACは全国展開しているため、主要都市において自習室が使いたい放題となるところもメリットであろう。
アビタス(大阪、東京)とプロアクティブ(東京)は東京大阪に限定される。
TACも無料セミナーは東京、大阪、名古屋に限定されてしまうようであるが、参加すると入学金免除券等がもらえるようである。
また、割引制度も充実している。
会計士・税理士割引
TOEIC900以上、英検1級以上等
BATIC,USCMA保有者等
他校受験経験者等
それぞれ10〜30%程度割引になるようである。プロアクティブはもともと200,000円程度と安かったため、海外在住割引はあったが、それ以外はなかったように記憶している。
ちなみに社会人の皆さんは必ず教育訓練給付制度を利用してください。
私も受講代金200,000円のうち2割の40,000円が戻ってきました。
TACに関してはこちらから確認できます⇒教育訓練給付制度(TAC)
米国公認会計士講座も対象となっている模様。
TAC米国公認会計士講座はこちらから
当該ページから資料請求ページやデジタルパンフレットにもアクセスできる。デジタルパンフレットにおいては合格体験記や実際の講座の料金の目安も分かるため是非参考にされたし!
ALEX
アビタスのレビュー記事はこちらから。
大原簿記専門学校のレビュー記事はこちらから。
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USCPAを目指すならアビタス。
資格の学校TAC<米国公認会計士>初学者向けコース開講
プロアクティブ米国公認会計士
大原簿記専門学校 USCPA講座はこちらから
資格スクエアUSCPA講座はこちら
(過去記事はこちらから。)
今回は資格の学校TACについて知るところを記したいと思うので参考にされたし。
まずはTACの専門学校の質であるが、私は同じくUSCPAを売りにしているプロアクティブ、アビタス、大原に比して断然高いと思っている。
私はプロアクティブを選択したので、あまり偉そうなことはいえないのだが、遥か昔にTACの日本公認会計士講座を受講しているので、その質の高さは知っている。会計分野の専門学校では一番と思っている。
もともと私もTACを受講するつもりでいた。
しかしながら、受験生にとって最初にクリアすべき課題である単位取得が海外からオンラインで受けることができなかったのである。
単位取得についても本番の試験と同様にプロメティックセンターで受験することになるそうである。
これを考えると、関西及び関東近郊でない方は、若干ネックとなるかもしれない。
ただし、アラスカ州は、もともと15単位で良いため、ある程度まとめて準備すれば問題ないであろう。
TACのことは詳細には分からないが、プロアクティブの場合は3単位取るのに、範囲は限られており、問題も本番と違って2分で1問ペース、6割合格で単位取得可能である。
しかしTACは、その授業料が半端じゃないらしい。
他のブログの情報によると、概ね授業ボリュームは下記をイメージしておけばよい。
プロアクティブ(120時間程度か):アビタス:TAC=1:1.5:2
しかしながら、プロアクティブのテキストは日本語が一切なく、講師がかなり割愛しながら授業を進めていくので、結局自分でインターネットなどで日本語を検索して調べなおすことも多々ある。
そう考えるとTACは網羅的に教えてもらえる可能性もあるが、逆に言えば、専門学校が本試験の問題をすべて抑えていたと売り込めるように、マイナー論点も無駄に教えられる可能性もあるのである。
このように、結局、いずれの専門学校を選ぶかは各自のスタンス次第である。
学生や主婦のかた、ゆっくり時間をかけて勉強する余裕がある方は断然TACをお勧めする。
一方で、お金に余裕がない方、授業は受けたいが、ざっくり学んでアウトプット注力の方、海外在住の方はTACはお勧めしない。
Beckerについては、実際にアメリカでの受講者に聞いたことがあるが、内容は良かったと言っていた。紙ベースではないようであるが、PCで本番形式で解きまくったそうだ。
また、単位取得の話に戻るがプロアクティブは36,000円/3単位(最近30,000円に改定されたようですが、為替で動くことがあるようですね)、TACは20,000円?程度であるため、交通費等を考えても、地方在住でも場所によっては遜色ないかもしれない。
またTACは全国展開しているため、主要都市において自習室が使いたい放題となるところもメリットであろう。
アビタス(大阪、東京)とプロアクティブ(東京)は東京大阪に限定される。
TACも無料セミナーは東京、大阪、名古屋に限定されてしまうようであるが、参加すると入学金免除券等がもらえるようである。
また、割引制度も充実している。
会計士・税理士割引
TOEIC900以上、英検1級以上等
BATIC,USCMA保有者等
他校受験経験者等
それぞれ10〜30%程度割引になるようである。プロアクティブはもともと200,000円程度と安かったため、海外在住割引はあったが、それ以外はなかったように記憶している。
ちなみに社会人の皆さんは必ず教育訓練給付制度を利用してください。
私も受講代金200,000円のうち2割の40,000円が戻ってきました。
TACに関してはこちらから確認できます⇒教育訓練給付制度(TAC)
米国公認会計士講座も対象となっている模様。
TAC米国公認会計士講座はこちらから
当該ページから資料請求ページやデジタルパンフレットにもアクセスできる。デジタルパンフレットにおいては合格体験記や実際の講座の料金の目安も分かるため是非参考にされたし!
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