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2016年10月26日

USCPA 受験会場(大阪中津)プロメトリックセンターについて知るところ紹介

まだ私も受験中であるが、数回通いプロメトリックセンタ―にも通い慣れてきたので、知るところをここに記す。

私は日本の大阪の中津会場しか利用したことがないので、主に西日本の方向けである。
私は海外在住のため、東京選択でも良いのであるが、日程を見ると中津の方が空いていることが多いのである。東京の方がやはり受験者が多いのであろうか。

中津試験会場は、こちらから確認できる。

2番出口徒歩1分とあるが、徒歩1分は言い過ぎであろう。まあ2分くらいか。。あまり変わらないが。

ここからは有用な情報であるが、会場自体は7Fであるが、ビルが開くのは、どうもAM8時のようだ。
先日、8時ちょうどくらいに着いたのであるが、その時間にシャッターが上がりだしたのだ。
この情報は日曜日限定である。(追記:平日も8時に開くようです)

8時過ぎに7Fに行くと、会場にはすでに入れるため椅子に腰をかけて休める。
係員はまだいなかったが、間もなくして受付をしてくれた。

おそらく試験要綱(NTS)には9時より試験開始でその30分前には到着するよう注意書きが書いてあると思う。

私は以前8時30分に行ったが、受験者数が多く、かなり待たされ、結局9時半開始くらいになったことがある。

そのため出来るだけ早く行って手続きを済ませた方が良いと思われる。

また、当日は以下のものを忘れてはならない。
@NTS
Aパスポート
Bプロメトリックセンターの予約控え

Bは必ずいるかは不明なのであるが、予約番号を確認するため提示を求められる。

次はお手洗いの話であるが
中津会場の男子トイレの個室は2つだけである、試験前に駆け込みたい人や、試験中に行きたい人は、個室の数が少ないため留意していただきたい。他の階が使えるか否かは現状不明。

試験前の手続きは、写真撮影と指紋確認、金属探知機でチェック、ポケットは裏地も見せる、足元の靴下まわりもチェックされるなど、まあまあ細かい。腕時計や携帯電話はもちろんロッカーに置いておく。

試験中へお手洗いに行く場合は、出るときと戻るとき指紋認証が必要であるため、最速で戻ってきても3〜4分はかかると考えていた方がよい。
(追記:2017年4月以降の新制度では、トイレ休憩があるはずです。ご確認くださいませ)

その際にロッカーを開けて水分補給が可能である。私は水分を取りつつ、チョコレートも食べた。
休憩中に使うものはロッカーの前の方に置いておこう。
もちろん休憩中に携帯電話の使用は禁止であるため、おかしなことが起きないようにカバンの中にしまっておくのがベターだ。

なお私は小さなスーツケースも持っていたが、ロッカーを二つ貸してくれた。
以前受験したときは、担当試験官が預かってくれたのだが、細かいルールはないのだろうか。

また、試験時は、まわりの音をシャットアウトするヘッドフォンを使用することができる。

計算用紙については、2枚のプラスチックのような紙とペンが渡される(ホワイトボードようなもの)。
ペンは太いので使いにくいことが多い。
たまに新しいものにあたると、少々先が細目(まだ使用が少ないため)で若干使いやすかった。

当該2枚の紙はすべて使用した後、担当官にいえば、新しいものと交換してくれる。

また受験の際は、NTSの番号を入力してから開始することになるのであるが、当該NTSは試験官に回収されるため、番号は上記のプラスチック製の紙に、最初メモをするように試験管に言われる。
これを指などで消してしまうと、お手洗い休憩から戻ったときなどに入力できなくなるので注意いただきたい。

テストレットが終了する度にTake a Breakの選択もでるので、休憩を取りたい場合はこちらをクリックすれば良い。

私はいつもテストレットが3つ終わった後、シュミレーションやWritten Comminucationの前にお手洗いに行くことにしていた。

最後に
プロメトリックセンタ―の空き状況だけ知りたい方は、こちらから確認すればよい。

当該ページで「Locate」をクリックし、次にJapanを選択。
さらに科目を選択、(Japan)と記載があるもの。

次のページでは例えばNakatsuなど入力すれば中津会場の空き状況が分かる。

是非参考にされたし。

(追記)
試験会場では上着の着脱が出来ません。空調は問題ないと思いますが、寒すぎず、暑すぎない服装をお勧めします。Good Luck!!!


ALEX

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posted by Alex at 13:54 | Comment(0) | TrackBack(0) | USCPA全般

2016年10月05日

M&AにおけるLOI(Letter of Intent)とは何のことか。正式契約前(DD前)の基本合意書

私はM&A関連のアドバイザリーファームなどで従事したことはないので、この分野のプロではない。

ただし、会計に携わっていると多少なりとも企業の買収事案に遭遇することはある。
出向先の現地でもしかり。

今回は知るところを記載するが、私の拙い経験のもと書くので、プロの方からは多少ツッコみがあるかもしれない。

M&Aにおいて、正式な契約を結ぶ前にLetter of intentと呼ばれる書類に互いのリーダーが合意しサインする場合がある。

通称LOIだ。

簡単に言えば、覚書と思っておけば良いであろう。

しかし日本語においては、合意文書などの言い方があっているかもしれない。覚書といえば単なる商取引にも用いられる印象があるからだ。

覚書を英訳するとMOU(Memorandum of Understanding)とするのが一般的であろう。

結局LOIとMOUが何が違うのかと思っていたのだが、両者の違いを理解する必要はなさそうである。

内容としては一緒で、個人的な趣味や会社の慣習でいずれかを用いているようだ。

ちなみに私が現地でM&A事案に携わったときはLOIを用いていたので、現地の経理担当者にMOUとどう違うのかと聞いたのであるが、「違いはないよ、社長のPreference」だと言われた。

なので、両者の違いを悩む必要はない。

当初はLOIは企業買収等の事案、MOUは通常の商取引で用いるのかと思っていたのであるが、そういうわけでもなさそうである。

ともかく、簡単な説明はWeblioのこちらのページを読んで理解頂きたい。
素人の私が説明しても、誤った理解に導きかねない。

ところで、LOIはデューデリジェンス(DD)を行う前などにサインが交わされたりするのであるが、どのような内容を含んでいるのだろうか。

通常、LOIは買い手側の意向に沿って作られ、売り手側がどこまでOKするかという段取りで作成されると思われる。

私が経験したケースでは、とりあえず企業買収にあったての大まかなステップについて合意する旨が記載されている。

例えば、新たに持株会社を設立するのか、あるいは被買収会社のオーナー株主から直接株式を買い取るのか、または、資本注入(Capital injection)によって株式を発行するのか。

そして最終的に買い手側の持分割合はどの程度になるのか、などである。

これに合わせて、企業価値の算定もどうするかを決定しておく必要がある。これがもめるとこであろう。

単純にDD後の純資産価値で良しとするのか、予測されるEBITDAや利益に係数を乗じたものを企業価値(Entity Value)とするのか。などなどである

ここが大所だと思っているのであるが、あとは買収後の取締役会の構成について買い手側も半数を出向させる旨だとか、CFOを派遣させる旨だとかを記載する場合もあるであろう。

この場合、Casting Voteというルールを言及しておく場合を見たことがある。Casting Voteとは

a single vote, given by the person in charge of a meeting if the number of votes about something is equal, that decides the matter

であり、取締役会の意見が半数ずつに分かれた場合に、最終的な決定権が議長にあるということである。

これは、買い手側が取締役の派遣を半数として、そのうちだれかがCEOになった場合、被買収側と取締役会で完全に対立しても、決定権を持つため、将来的に威力を発揮すると思われる。

まあ、友好的な関係であればそこまでの関係になるとは思えないが。

Anyway、この分野での知識は弱いので、まだまだ勉強が必要だ。

この業界に興味がある方は、若いうちに経験した方がよい。

30代からのMA業界への転職は未経験では厳しいと思われるからだ。会計と言う意味では監査と共通であるが、30代ではマネジャーレベルで仕切る側になるので、即戦力としては弱いであろう。

ALEX
posted by Alex at 14:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 会計英語
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TOEICで860点(L440、R420 )をゲットし夢の駐在員生活をゲット。喜びも束の間で、ビジネス英語の出来なさを痛感する日々。これではいかんと自己研鑽でUSCPA取得を目指す、無事合格。しかしビジネス英語は相変わらずカタコト。そんな日々を記したブログ。コメントお待ちしています。
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