2016年08月29日
USCPA:専門学校の選択。TAC(Becker)は日本在住で時間とお金に余裕がある方向け。
以前、USCPAの専門学校アビタスについての特徴を当方の知る範囲で記載した。
(過去記事はこちらから。)
今回は資格の学校TACについて知るところを記したいと思うので参考にされたし。
まずはTACの専門学校の質であるが、私は同じくUSCPAを売りにしているプロアクティブ、アビタス、大原に比して断然高いと思っている。
私はプロアクティブを選択したので、あまり偉そうなことはいえないのだが、遥か昔にTACの日本公認会計士講座を受講しているので、その質の高さは知っている。会計分野の専門学校では一番と思っている。
もともと私もTACを受講するつもりでいた。
しかしながら、受験生にとって最初にクリアすべき課題である単位取得が海外からオンラインで受けることができなかったのである。
単位取得についても本番の試験と同様にプロメティックセンターで受験することになるそうである。
これを考えると、関西及び関東近郊でない方は、若干ネックとなるかもしれない。
ただし、アラスカ州は、もともと15単位で良いため、ある程度まとめて準備すれば問題ないであろう。
TACのことは詳細には分からないが、プロアクティブの場合は3単位取るのに、範囲は限られており、問題も本番と違って2分で1問ペース、6割合格で単位取得可能である。
しかしTACは、その授業料が半端じゃないらしい。
他のブログの情報によると、概ね授業ボリュームは下記をイメージしておけばよい。
プロアクティブ(120時間程度か):アビタス:TAC=1:1.5:2
しかしながら、プロアクティブのテキストは日本語が一切なく、講師がかなり割愛しながら授業を進めていくので、結局自分でインターネットなどで日本語を検索して調べなおすことも多々ある。
そう考えるとTACは網羅的に教えてもらえる可能性もあるが、逆に言えば、専門学校が本試験の問題をすべて抑えていたと売り込めるように、マイナー論点も無駄に教えられる可能性もあるのである。
このように、結局、いずれの専門学校を選ぶかは各自のスタンス次第である。
学生や主婦のかた、ゆっくり時間をかけて勉強する余裕がある方は断然TACをお勧めする。
一方で、お金に余裕がない方、授業は受けたいが、ざっくり学んでアウトプット注力の方、海外在住の方はTACはお勧めしない。
Beckerについては、実際にアメリカでの受講者に聞いたことがあるが、内容は良かったと言っていた。紙ベースではないようであるが、PCで本番形式で解きまくったそうだ。
また、単位取得の話に戻るがプロアクティブは36,000円/3単位(最近30,000円に改定されたようですが、為替で動くことがあるようですね)、TACは20,000円?程度であるため、交通費等を考えても、地方在住でも場所によっては遜色ないかもしれない。
またTACは全国展開しているため、主要都市において自習室が使いたい放題となるところもメリットであろう。
アビタス(大阪、東京)とプロアクティブ(東京)は東京大阪に限定される。
TACも無料セミナーは東京、大阪、名古屋に限定されてしまうようであるが、参加すると入学金免除券等がもらえるようである。
また、割引制度も充実している。
会計士・税理士割引
TOEIC900以上、英検1級以上等
BATIC,USCMA保有者等
他校受験経験者等
それぞれ10〜30%程度割引になるようである。プロアクティブはもともと200,000円程度と安かったため、海外在住割引はあったが、それ以外はなかったように記憶している。
ちなみに社会人の皆さんは必ず教育訓練給付制度を利用してください。
私も受講代金200,000円のうち2割の40,000円が戻ってきました。
TACに関してはこちらから確認できます⇒教育訓練給付制度(TAC)
米国公認会計士講座も対象となっている模様。
TAC米国公認会計士講座はこちらから
当該ページから資料請求ページやデジタルパンフレットにもアクセスできる。デジタルパンフレットにおいては合格体験記や実際の講座の料金の目安も分かるため是非参考にされたし!
ALEX
アビタスのレビュー記事はこちらから。
大原簿記専門学校のレビュー記事はこちらから。
USCPA専門学校リンク
USCPAを目指すならアビタス。
資格の学校TAC<米国公認会計士>初学者向けコース開講
プロアクティブ米国公認会計士
大原簿記専門学校 USCPA講座はこちらから
資格スクエアUSCPA講座はこちら
(過去記事はこちらから。)
今回は資格の学校TACについて知るところを記したいと思うので参考にされたし。
まずはTACの専門学校の質であるが、私は同じくUSCPAを売りにしているプロアクティブ、アビタス、大原に比して断然高いと思っている。
私はプロアクティブを選択したので、あまり偉そうなことはいえないのだが、遥か昔にTACの日本公認会計士講座を受講しているので、その質の高さは知っている。会計分野の専門学校では一番と思っている。
もともと私もTACを受講するつもりでいた。
しかしながら、受験生にとって最初にクリアすべき課題である単位取得が海外からオンラインで受けることができなかったのである。
単位取得についても本番の試験と同様にプロメティックセンターで受験することになるそうである。
これを考えると、関西及び関東近郊でない方は、若干ネックとなるかもしれない。
ただし、アラスカ州は、もともと15単位で良いため、ある程度まとめて準備すれば問題ないであろう。
TACのことは詳細には分からないが、プロアクティブの場合は3単位取るのに、範囲は限られており、問題も本番と違って2分で1問ペース、6割合格で単位取得可能である。
しかしTACは、その授業料が半端じゃないらしい。
他のブログの情報によると、概ね授業ボリュームは下記をイメージしておけばよい。
プロアクティブ(120時間程度か):アビタス:TAC=1:1.5:2
しかしながら、プロアクティブのテキストは日本語が一切なく、講師がかなり割愛しながら授業を進めていくので、結局自分でインターネットなどで日本語を検索して調べなおすことも多々ある。
そう考えるとTACは網羅的に教えてもらえる可能性もあるが、逆に言えば、専門学校が本試験の問題をすべて抑えていたと売り込めるように、マイナー論点も無駄に教えられる可能性もあるのである。
このように、結局、いずれの専門学校を選ぶかは各自のスタンス次第である。
学生や主婦のかた、ゆっくり時間をかけて勉強する余裕がある方は断然TACをお勧めする。
一方で、お金に余裕がない方、授業は受けたいが、ざっくり学んでアウトプット注力の方、海外在住の方はTACはお勧めしない。
Beckerについては、実際にアメリカでの受講者に聞いたことがあるが、内容は良かったと言っていた。紙ベースではないようであるが、PCで本番形式で解きまくったそうだ。
また、単位取得の話に戻るがプロアクティブは36,000円/3単位(最近30,000円に改定されたようですが、為替で動くことがあるようですね)、TACは20,000円?程度であるため、交通費等を考えても、地方在住でも場所によっては遜色ないかもしれない。
またTACは全国展開しているため、主要都市において自習室が使いたい放題となるところもメリットであろう。
アビタス(大阪、東京)とプロアクティブ(東京)は東京大阪に限定される。
TACも無料セミナーは東京、大阪、名古屋に限定されてしまうようであるが、参加すると入学金免除券等がもらえるようである。
また、割引制度も充実している。
会計士・税理士割引
TOEIC900以上、英検1級以上等
BATIC,USCMA保有者等
他校受験経験者等
それぞれ10〜30%程度割引になるようである。プロアクティブはもともと200,000円程度と安かったため、海外在住割引はあったが、それ以外はなかったように記憶している。
ちなみに社会人の皆さんは必ず教育訓練給付制度を利用してください。
私も受講代金200,000円のうち2割の40,000円が戻ってきました。
TACに関してはこちらから確認できます⇒教育訓練給付制度(TAC)
米国公認会計士講座も対象となっている模様。
TAC米国公認会計士講座はこちらから
当該ページから資料請求ページやデジタルパンフレットにもアクセスできる。デジタルパンフレットにおいては合格体験記や実際の講座の料金の目安も分かるため是非参考にされたし!
ALEX
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