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2016年08月26日
USCPA AUD 受験勉強時間レポート その2
AUDの勉強に関して私はBISK社の2015Verを用いたのであるが、各分野別の正答率を記録していたので、参考までにそれをここに記したい。
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以下の表がそれである。
概ね2回転、内部統制のみ3回転している。その他の分野は間違った問題を直前に見直している。
そのため2回点目の全体での正答率が73%に留まっているが、感覚的には8割程度の出来まで持って行けたような気でいる。
いずれにしても、今BECが合格できずに苦しんでおり、BECの正答率と回転数からいうと、良くこれで合格できたなというのが正直な感想だ。しかも本番の点数は80点であった。
本当に運が良かったとし言いようがない。
または、基礎的な問題がかなり出来て、取りこぼしがなかったためだろうか。同試験の受験者ブログを見ると、基礎的な問題が点数比率が高く、難しい問題は間違えても点数はさほど落ちないのではという噂をしているものもある。
FARについては、最初に受験した科目であり、ここまで詳細に記録をつけていなかったかもしれないが、またそのうち折を見て記してみたい。
ともかく今言えるのは、運よくFARとAUDを合格させていただいた。AICPAのリリース問題も一切やっていないのである。
このチャンスを逃さないようにしっかりBECを合格し、REGに臨めるようがんばろう。
もう残りの科目は運で合格することはないだろう。
ALEX
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以下の表がそれである。
概ね2回転、内部統制のみ3回転している。その他の分野は間違った問題を直前に見直している。
そのため2回点目の全体での正答率が73%に留まっているが、感覚的には8割程度の出来まで持って行けたような気でいる。
Chapter | 内容 | 問題数 | 1回転目 | 2回転目 | 3回転目 |
---|---|---|---|---|---|
Chapter1 | an audit conducted in accordance with USGAAS | 35 | 54% | 69% | - |
Chapter2 | Planning | 129 | 64% | 79% | - |
Chapter3 | Internal Control | 107 | 66% | 76% | 92% |
Chapter4 | Evidence & Procedures | 102 | 67% | 82% | - |
Chapter5 | Audit Programs | 103 | 79% | 83% | - |
Chapter6 | Audit Sampling | 36 | 69% | 67% | - |
Chapter7 | Audit IT systems | 37 | 46% | 65% | - |
Chapter8 | Reprotson Audit Financial Statements | 37 | 59% | 78% | - |
Chapter9 | Audits of group financial statements | 11 | 45% | 73% | - |
Chapter10 | Government Auditing | 25 | 56% | 80% | - |
Chapter11 | Other Auditing Standards | 29 | 62% | 72% | - |
Chapter12 | Other Types of Reports | 28 | 50% | 57% | - |
Chapter13 | Accouting & review services | 57 | 63% | 68% | - |
Chapter14 | Attestation engagements | 34 | 59% | 74% | - |
Chapter15 | Accountant's Professional Responsibilities | 55 | 69% | 75% | - |
Total | 問題数及び正答率 | 825 | 61% | 73% | - |
いずれにしても、今BECが合格できずに苦しんでおり、BECの正答率と回転数からいうと、良くこれで合格できたなというのが正直な感想だ。しかも本番の点数は80点であった。
本当に運が良かったとし言いようがない。
または、基礎的な問題がかなり出来て、取りこぼしがなかったためだろうか。同試験の受験者ブログを見ると、基礎的な問題が点数比率が高く、難しい問題は間違えても点数はさほど落ちないのではという噂をしているものもある。
FARについては、最初に受験した科目であり、ここまで詳細に記録をつけていなかったかもしれないが、またそのうち折を見て記してみたい。
ともかく今言えるのは、運よくFARとAUDを合格させていただいた。AICPAのリリース問題も一切やっていないのである。
このチャンスを逃さないようにしっかりBECを合格し、REGに臨めるようがんばろう。
もう残りの科目は運で合格することはないだろう。
ALEX
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2016年08月25日
USCPA BEC 受験レポート(2回目:不合格)Fail
やってしまった。
BEC2回目の結果が出て、Failしたことが判明。
これは俗に言う「無限ループ状態」に突入しそうな勢いです
1回目は69点でしたが今回は71点、点数は若干伸びてますが誤差の範囲内の気がする。
受けた直後の感想としても、出来具合は1回目と2回目でさほど変わらず。。
嫌な予感はしていたが、意外と合格していたという合格体験記などを読んで期待したのが浅はかだった。
受験勉強の過程は概ね下記の通りだ。もちろんBISKを使用。
(クリックするとAmazonに飛びますが2014版になります)
1回目 累計120時間程度 累計BISK2回転程度(正答率75%‐80%程度) 69点
2回目 累計155時間程度 累計BISK4回転〜5回転(正答率85%‐90%程度) 71点
というわけで、2回目を受けるのが早すぎた感はある。
それは個人的な都合でそうせざるを得なかったので仕方ない。言い訳はできない。
今後を見据えて、どのように勉強するかが問題だ。
例えばプロアクティブ受講者の場合は旧BISKとWileyを併用する人が多いようだ、特にBEC。
しかし、勉強時間の確保が十分でない私にとってそれは無限ループに陥る落とし穴であると思う。
まずはBISK正答率を100%近くまで持っていく必要がある。
さらにBISK2015版を使用していたため、AICPAのリリース問題も2014までしか対応していなかった。
このあたりを中心にしつつ、Wileyも一応購入し、分野を絞って可能な範囲でする程度にとどめようかと思う。
Corporate Governance がWeakerであったため(前回Strongerだったんだけどなあ)、個々の論点だけやるのも良いと思っている。
もちろんBISKだけで時間切れになった場合は手を出さない。消化不良になるのは見えているし、BECはその問題構成からしても、やってもやらなくても知らない論点が出るためだ。
4、5回転して正答率は90%前後であるため、深い理解が出来ていない部分も多いと思う。
確かに理解が及ばない問題はパスしがちである。
100点中75点取るのは得意であるが、100点中90点取るようなスタンスの勉強は、自分は苦手なタイプなのかもしれない。
それゆえBECが鬼門となるのだ。
前回の試験ではMCの総合評価はWeakerだったが、今回はComparableまで上昇した点が救いである、これは次はStrongerになるかも?という淡い期待をしている。
ちなみにBECのMC72問中12問はPretestで採点対象外らしいのであるが、私の感触では12問をゆうに超えて、知らない論点の問題が出ている印象である。そのため多くの受験者が他の教材に手を出してしまうと思われる。
10年前の公認会計士受験時代や長い社会人経験、TOEICの勉強などを経て、自分は凡人であること、世の中には自分が到底勝てないくらい頭がいい人がいる(ほんの一部でありほとんどの人は努力している)ことを知ったのだが、FARとAUDをスムーズに合格して、少し天狗になりかけていた。
初心に戻り、がんばろう。まだExpireまで少し時間が残されている。
余談であるが、情報を探して、USCPA BEC FailなどでYahoo検索すると、自分のブログが上位に出ることが判明。お恥ずかしい、参考になるようなことは書いていないのだが。
ALEX
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BEC2回目の結果が出て、Failしたことが判明。
これは俗に言う「無限ループ状態」に突入しそうな勢いです
1回目は69点でしたが今回は71点、点数は若干伸びてますが誤差の範囲内の気がする。
受けた直後の感想としても、出来具合は1回目と2回目でさほど変わらず。。
嫌な予感はしていたが、意外と合格していたという合格体験記などを読んで期待したのが浅はかだった。
受験勉強の過程は概ね下記の通りだ。もちろんBISKを使用。
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1回目 累計120時間程度 累計BISK2回転程度(正答率75%‐80%程度) 69点
2回目 累計155時間程度 累計BISK4回転〜5回転(正答率85%‐90%程度) 71点
というわけで、2回目を受けるのが早すぎた感はある。
それは個人的な都合でそうせざるを得なかったので仕方ない。言い訳はできない。
今後を見据えて、どのように勉強するかが問題だ。
例えばプロアクティブ受講者の場合は旧BISKとWileyを併用する人が多いようだ、特にBEC。
しかし、勉強時間の確保が十分でない私にとってそれは無限ループに陥る落とし穴であると思う。
まずはBISK正答率を100%近くまで持っていく必要がある。
さらにBISK2015版を使用していたため、AICPAのリリース問題も2014までしか対応していなかった。
このあたりを中心にしつつ、Wileyも一応購入し、分野を絞って可能な範囲でする程度にとどめようかと思う。
Corporate Governance がWeakerであったため(前回Strongerだったんだけどなあ)、個々の論点だけやるのも良いと思っている。
もちろんBISKだけで時間切れになった場合は手を出さない。消化不良になるのは見えているし、BECはその問題構成からしても、やってもやらなくても知らない論点が出るためだ。
4、5回転して正答率は90%前後であるため、深い理解が出来ていない部分も多いと思う。
確かに理解が及ばない問題はパスしがちである。
100点中75点取るのは得意であるが、100点中90点取るようなスタンスの勉強は、自分は苦手なタイプなのかもしれない。
それゆえBECが鬼門となるのだ。
前回の試験ではMCの総合評価はWeakerだったが、今回はComparableまで上昇した点が救いである、これは次はStrongerになるかも?という淡い期待をしている。
ちなみにBECのMC72問中12問はPretestで採点対象外らしいのであるが、私の感触では12問をゆうに超えて、知らない論点の問題が出ている印象である。そのため多くの受験者が他の教材に手を出してしまうと思われる。
10年前の公認会計士受験時代や長い社会人経験、TOEICの勉強などを経て、自分は凡人であること、世の中には自分が到底勝てないくらい頭がいい人がいる(ほんの一部でありほとんどの人は努力している)ことを知ったのだが、FARとAUDをスムーズに合格して、少し天狗になりかけていた。
初心に戻り、がんばろう。まだExpireまで少し時間が残されている。
Weaker3論点、Stonger3論点で結果、Comparable。Weaker部分をComparebleまで持っていければ、合格するのでは。 |
余談であるが、情報を探して、USCPA BEC FailなどでYahoo検索すると、自分のブログが上位に出ることが判明。お恥ずかしい、参考になるようなことは書いていないのだが。
ALEX
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2016年08月23日
USCPA:BECでも出てくる単語 ad hoc(その場限りの)
カテゴリをUSCPAのBECにしたが、ビジネス英語でもある。
標題のとおり、BECを勉強していてad hocというワードを見かけたことがある。
しかも2つ別々の論点で出てきたので、記憶を思い出して書いてみたい。
一つは、「corporate governance」の論点であり、問題文自体は忘れてしまったのであるが、正解となる回答が「ad hoc committee(特別委員会)」となる問題である。
ad hocには特別の、やその場限りのといった意味があるようであり、暫定的に設けられる委員会のことを上記のように特別委員会と言うようである。
2つ目は、「information technology 」の論点であり、そこで出てくるワードは「ad hoc network」というものである。
この分野はまったく詳しくないのであるが、臨時に接続される通信機器やモバイル端末を含んで構成されるその時限りのネットワーク、のことであるそうで、やはり臨時的なといった意味合いが強いようである。
Ad hocはラテン語が語源であるそうで、その意味はFor thisであり、このThisが特定の目的を指すため、特別のといった意味になるようである。
もとがラテン語といっても、USCPAの試験に出てくるくらいであるから、今は英単語の一つとして認識して覚えておけば問題ないであろう。
実際にわたしもビジネスの世界で他者が使っているのを見たことがあったので、この記事にしてみたのである。
ある会話の中で「Ad hoc customer」と言った外国人がいた(ネイティブではなかった。たぶんインド人)。これも非常に分かりやすく、常時取引している顧客ではなく、臨時的な一度限りの顧客と言った意味であり、使いやすい。このようにUSCPAの勉強が時折役立つのである。
Ad hoc customerとは少々意味が違うかもしれないが「一見さん」ということもできなくはないかもしれない。そこで気になって辞書をひくと「一見さん」はChance customerというそうだ。
確かに初めての顧客であり、今後常客になり得る意味ではChanceである。
英語は面白い。
ALEX
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標題のとおり、BECを勉強していてad hocというワードを見かけたことがある。
しかも2つ別々の論点で出てきたので、記憶を思い出して書いてみたい。
一つは、「corporate governance」の論点であり、問題文自体は忘れてしまったのであるが、正解となる回答が「ad hoc committee(特別委員会)」となる問題である。
ad hocには特別の、やその場限りのといった意味があるようであり、暫定的に設けられる委員会のことを上記のように特別委員会と言うようである。
2つ目は、「information technology 」の論点であり、そこで出てくるワードは「ad hoc network」というものである。
この分野はまったく詳しくないのであるが、臨時に接続される通信機器やモバイル端末を含んで構成されるその時限りのネットワーク、のことであるそうで、やはり臨時的なといった意味合いが強いようである。
Ad hocはラテン語が語源であるそうで、その意味はFor thisであり、このThisが特定の目的を指すため、特別のといった意味になるようである。
もとがラテン語といっても、USCPAの試験に出てくるくらいであるから、今は英単語の一つとして認識して覚えておけば問題ないであろう。
実際にわたしもビジネスの世界で他者が使っているのを見たことがあったので、この記事にしてみたのである。
ある会話の中で「Ad hoc customer」と言った外国人がいた(ネイティブではなかった。たぶんインド人)。これも非常に分かりやすく、常時取引している顧客ではなく、臨時的な一度限りの顧客と言った意味であり、使いやすい。このようにUSCPAの勉強が時折役立つのである。
Ad hoc customerとは少々意味が違うかもしれないが「一見さん」ということもできなくはないかもしれない。そこで気になって辞書をひくと「一見さん」はChance customerというそうだ。
確かに初めての顧客であり、今後常客になり得る意味ではChanceである。
英語は面白い。
ALEX
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2016年08月18日
PAYEとは英国の源泉徴収のようなもの。Pay as you earned(米国ではWithholding tax)
もし英国の財務情報をレビューしていると負債の部に「PAYE」という勘定を見かけるかもしれない。
PAYEとは「Pay as you earned」の略であり、直訳すると「あなたが得たものに対する支払い」といったところだろうか。
要は日本でいう源泉徴収のことである。本来個人が納めるべき所得税を会社が給与から天引きし、個人に代わって会社が政府へ納付するのである。
差し詰め日本の勘定科目でいえば「預り所得税」という理解で良いであろう。
これまた、英国と米国の違いであり、米国では「Withholding tax」の方が一般的かもしれない。
しかし実はPAYEはもう少し広義である。
上記で日本では「預り所得税」米国では「Withholding tax」といったが、もう少し広い意味合いを持っているようである。
実はPAYEには源泉税だけではなく、社会保険料の預り分も含まれる。
日本では社会保険料(一般企業では厚生年金である)と言うが、英国ではNational insuranceというようである。
そのため源泉税に特定した話の場合は「Pay as you earned tax」とTaxまで付け加えると伝わりやすいと思う。
日本語の理解では「預り所得税及び社会保険料」とイメージしておけばよい。
英国政府のホームページを見ると対象はSalary やWageやBonus、育休中の手当も含まれていた。
Wageは日雇い労働者や時間制の就業を意味すると思われるので、おそらくパートタイマーとかも対象になるということであろう。
PAYEという言い方は、ざっとインターネットを見た限り、お隣アイルランドや、ニュージーランド、南アフリカなどでも使われるようである。
さすがにPAYEについて触れられている書籍があるかはわからないが、こちらの英文書籍のChapter17の中に、VAT&PAYEという項目があるのを発見した。さすがにレビューしていないのでお勧めできるかは不明だが。。あくまで参考までに。
ちなみにVATとはValue add taxで付加価値税と言われているものである。
結論:負債の部のPAYEは預り所得税及び社会保険料と覚えておこう。
ALEX
英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」
カランメソッドをオンライン英会話で
PAYEとは「Pay as you earned」の略であり、直訳すると「あなたが得たものに対する支払い」といったところだろうか。
要は日本でいう源泉徴収のことである。本来個人が納めるべき所得税を会社が給与から天引きし、個人に代わって会社が政府へ納付するのである。
差し詰め日本の勘定科目でいえば「預り所得税」という理解で良いであろう。
これまた、英国と米国の違いであり、米国では「Withholding tax」の方が一般的かもしれない。
しかし実はPAYEはもう少し広義である。
上記で日本では「預り所得税」米国では「Withholding tax」といったが、もう少し広い意味合いを持っているようである。
実はPAYEには源泉税だけではなく、社会保険料の預り分も含まれる。
日本では社会保険料(一般企業では厚生年金である)と言うが、英国ではNational insuranceというようである。
そのため源泉税に特定した話の場合は「Pay as you earned tax」とTaxまで付け加えると伝わりやすいと思う。
日本語の理解では「預り所得税及び社会保険料」とイメージしておけばよい。
英国政府のホームページを見ると対象はSalary やWageやBonus、育休中の手当も含まれていた。
Wageは日雇い労働者や時間制の就業を意味すると思われるので、おそらくパートタイマーとかも対象になるということであろう。
PAYEという言い方は、ざっとインターネットを見た限り、お隣アイルランドや、ニュージーランド、南アフリカなどでも使われるようである。
さすがにPAYEについて触れられている書籍があるかはわからないが、こちらの英文書籍のChapter17の中に、VAT&PAYEという項目があるのを発見した。さすがにレビューしていないのでお勧めできるかは不明だが。。あくまで参考までに。
ちなみにVATとはValue add taxで付加価値税と言われているものである。
Basic AccountingThe step-by-step course in elementary accountancy【電子書籍】[ Nishat Azmat ] |
結論:負債の部のPAYEは預り所得税及び社会保険料と覚えておこう。
ALEX
英語コミュニケーション能力判定テスト「CASEC」
カランメソッドをオンライン英会話で
2016年08月15日
多岐川恵理英会話フレーズブック「リアルな日常表現2900」オススメ書籍
現在市販されている日常英会話の本は、本屋に行けばゴマンと置いてある。
なかなか、どの本を選べばいいか分からないし、人それぞれ若干目的は異なると思う。
大半の本は簡単なフレーズ集である。
「〇〇はどこにありますか?」
「〇〇したいのですが」
「いつ〇〇しますか」
「どこどこに住んでいます」
など、基本的な文章に絞っており、一応旅行や、初対面の人と最低限の会話が交わせるようになろうとすることを目的としているものがメインである。
もちろん、そういった定型文は大事であり、自分が得意とするフォーマットを取得することは重要である。
しかし本当の日常英会話は実にハードルが高い。
ビジネス英語は自分の得意ジャンルが英語となっているため、相手の言わんとすることはある程度分かるが、日常英会話になるとなかなか難しい。
例えば、私が海外生活をSettleしようとしたときや、その後必要となった日常会話はこうだ。
「電気利用に伴うデポジットはどこで払えますか」
「うちの息子は昨晩から熱があり、吐き気をもようしています」
「クレジットカードの引き落としを、自動引き落としにしたいのですが」
と実際の日常英語は、書籍のようにはうまくいかない。
まあ危機迫ると、何とかなるものだが、特に生きるか死ぬか、病院では必死に伝えようとしたのをよく覚えている。
上記の例通りの文章が書いている英語本などなかなかないが、多少有用なものがあるのでご紹介したい。
英会話フレーズブック リアルな日常表現2900という本である。
病院での英語が一番難易度が高いと感じているのだが、この本は病気時の英語が結構盛り込まれているのである。
わたしは息子が入院したとき医者に「urine test」と言われたが、理解するのに時間がかかった。
これは尿検査のことだったのだ。この例文も上記の本には含まれている。
これは一例であるが、項目別にいうと「病気」のほかにも「銀行」「郵便・宅配便」「恋愛」「結婚・離婚・育児」など一般的な日常英会話本の「自己紹介」や「道案内」「レストラン」等だけにとどまらない。
2900例文もあって、反復練習本としては少々難易度が高いので、辞書的な読み物として購入する分にはありだろう。
例えば翌日、病院や銀行など行って何かする目的がある場合などに、本の例文を参考に自分の頭の中でフレーズをある程度構築しておけば役立つと思う。
もちろんCDもついているので、ヒアリングの練習としてもOKだと思う。
ご参考までに
ALEX
なかなか、どの本を選べばいいか分からないし、人それぞれ若干目的は異なると思う。
大半の本は簡単なフレーズ集である。
「〇〇はどこにありますか?」
「〇〇したいのですが」
「いつ〇〇しますか」
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など、基本的な文章に絞っており、一応旅行や、初対面の人と最低限の会話が交わせるようになろうとすることを目的としているものがメインである。
もちろん、そういった定型文は大事であり、自分が得意とするフォーマットを取得することは重要である。
しかし本当の日常英会話は実にハードルが高い。
ビジネス英語は自分の得意ジャンルが英語となっているため、相手の言わんとすることはある程度分かるが、日常英会話になるとなかなか難しい。
例えば、私が海外生活をSettleしようとしたときや、その後必要となった日常会話はこうだ。
「電気利用に伴うデポジットはどこで払えますか」
「うちの息子は昨晩から熱があり、吐き気をもようしています」
「クレジットカードの引き落としを、自動引き落としにしたいのですが」
と実際の日常英語は、書籍のようにはうまくいかない。
まあ危機迫ると、何とかなるものだが、特に生きるか死ぬか、病院では必死に伝えようとしたのをよく覚えている。
上記の例通りの文章が書いている英語本などなかなかないが、多少有用なものがあるのでご紹介したい。
英会話フレーズブック リアルな日常表現2900という本である。
病院での英語が一番難易度が高いと感じているのだが、この本は病気時の英語が結構盛り込まれているのである。
わたしは息子が入院したとき医者に「urine test」と言われたが、理解するのに時間がかかった。
これは尿検査のことだったのだ。この例文も上記の本には含まれている。
これは一例であるが、項目別にいうと「病気」のほかにも「銀行」「郵便・宅配便」「恋愛」「結婚・離婚・育児」など一般的な日常英会話本の「自己紹介」や「道案内」「レストラン」等だけにとどまらない。
2900例文もあって、反復練習本としては少々難易度が高いので、辞書的な読み物として購入する分にはありだろう。
例えば翌日、病院や銀行など行って何かする目的がある場合などに、本の例文を参考に自分の頭の中でフレーズをある程度構築しておけば役立つと思う。
もちろんCDもついているので、ヒアリングの練習としてもOKだと思う。
ご参考までに
ALEX