2019年04月18日
犬のリーダーウォーク
愛犬とのお散歩を毎日楽しんでいる専業主婦です。愛犬は広い砂浜を自由に駆けまわり犬の本能を満たしています。愛犬が楽しそうに走っている姿は微笑ましく、リーダーウォークは複雑な心境ですが『愛犬の命を守る』お散歩だということを理解しています
リーダーウォークとは愛犬が飼い主から付かず離れず寄り添って歩くことです。飼い主の持つリードが緩んだ状態でのお散歩が理想的といえます。愛犬や飼い主の安全を守るためにも、お散歩に連れ出す前に確実にマスターさせておかなければなりません
愛犬をお散歩させるときは法律や条例に従い、愛犬にリードを付けてリーダーウォークを行う必要があり、ルールを守らなかったりリーダーウォークができていない場合、愛犬に危険が及んだり飼い主がトラブルに巻き込まれる危険性があります
《トラブル事例》
・犬が車道に飛び出し車にひかれる
・歩行者の足元に絡みつき踏まれる
・落ちている毒餌を食べて中毒死
・犬が他犬に飛びかかる(賠償金)
・犬が通行人に飛びかかる(民事訴訟)
・犬が飼い主を引き倒す(飼い主死亡)
【犬は人間の左側】
基本的に犬は人の左側を歩かせます。犬は右利きが多く右に寄りやすいため人の右側を歩くと人から離れてしまいます。また、日本は車が左側通行なので犬が人の左側を歩くことで犬を危険から守ることができます。道によっては犬が右側を歩く場合もありますが飼い主の横を歩くことで犬を危険から守ろう
❶室内の壁沿いでリードをつけて左横から鼻先におやつを示しながら歩き愛犬が左横についてきたらほめておやつをあげます
❷飼い主が止まりおやつを鼻先から頭上へ移動し愛犬が飼い主と一緒に止まりお座りしたらほめておやつをあげアイコンタクトで座る時間を延ばします
❸室内練習で飼い主と愛犬のスタートとストップのタイミングが一緒になり『飼い主が止まったら愛犬も止まって座る』を愛犬が覚えたら外へ出てリーダーウォーク練習です
『リーダーウォーク』は服従やルールなど厳しいしつけのイメージがありますが『愛犬の命を守る』お散歩だということを理解しよう
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