2017年06月11日
カモミール収穫
【カモミール収穫】
空前の猫ブームですが…
お庭を荒らす野良猫…放飼猫…対策に疲れたので…
放置栽培ほったらかし家庭菜園です
《ジャーマンカモミール収穫》
ジャーマンカモミールは、開花すると、徐々に中央の黄色い部分が盛り上がり、そのまわりの白い花弁が垂れてくるようになります
中央の黄色い部分が半球くらいの丸みが出て、まわりの白い花弁が水平よりも下がり始めたタイミングが、もっとも良い収穫時になります
この時に花を摘むと、精油分が充実していて、ハーブとしての効能も高く香りも楽しめて、質の良いドライハーブを作ることができます
中央の黄色い部分がさらに大きく突出して、まわりの花弁が反り返るほど下がって咲きすぎて放置してしまったジャーマンカモミールは、ドライにした時に散らばってしまうため、咲き過ぎないよう、早め早めに収穫をします
《ローマンカモミール収穫》
ローマンカモミールは、花が最も良く咲いている時期に、花の盛りを収穫します
晴れた日の朝か午前中に収穫すると香りが飛びません
《カモミール乾燥》
軽く洗い、風通しの良い日陰で一週間ほど乾燥させます
ドライしたジャーマンカモミールの花にはリンゴの香りがあり、ローマンカモミールは、茎葉にもリンゴの香りがします
ハーブティー、ハーブバスなど、カモミールの癒しパワーで健やかに…
《要注意》
カモミールには子宮収縮効果があるので、お腹の赤ちゃんに危険を及ぼす可能性があります。妊娠中やキク科のアレルギーの人はカモミールの使用を避けた方がよいとされています
カモミールは、フランス語でカモミール、英語でカモマイル、和名でカミツレです
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