ひとのとなりにいぬ〜愛する家族の一員として〜

サリーの入院を知って、サリーと私を案じて
連絡をくれた方や涙を流してくれた方がいました。

そして、きっとこのサイトをご覧になって
サリーの最良の結果を祈ってくださった方々も
いらっしゃることと思います。

「完治で問題なし」、というわけではありませんが、
通院で様子を見れるようになりました。

あらためまして、ご心配下さった皆様、
本当にありがとうございました。


ちょっと、「祈り」について書いてみます。。。
元・福島大学で経営学の教授をされていた飯田史彦さんが提唱されている「生きがい論」ご存知ですか？
その中で、科学者として「祈り」について記述されているものがあります。
詳しくはここでは書きませんが、

神様仏様、にお願いしたくなるような時、

「合格しますように」
「病気が治りますように」

と、念じがちなのですが、「そうなることが結果的にその人にとって最良の結果ではない場合もある」、ということです。

そして、「祈る」ことについて、実際に病気で入院されている患者さんに対して実施された祈りの効果をみる実験があります。
「祈ってもらったグループは、祈ってもらっていないグループよりも病状の経過がよくなった」
という結果が出ているそうです。

そしてその「祈り」は、祈る対象の顔等、イメージできる方がより効果があり、
普段から祈ることをしている人の方がパワーが強い、とのことです。

祈り方は簡単、ただ、相手をイメージして
相手にとっての最も良い結果となることを願うのです。

「〇〇さんの、最良の結果となりますように」と祈るだけ。


私はこれを１０年近くしておりますので、パワーはそこそこついてるかな？
ついてます、きっと　笑


この度のサリーの入院にあたり、本ブログで
「サリーの最良の結果を祈ってください」とつづりました。

それをうけて、祈ってくださった方々、ありがとうございます。
私も、このブログをごらんくださっている皆様の最良の結果をお祈り申し上げます。