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2018年06月01日
魔法使いの嫁 紹介します
「魔法使いの嫁」というアニメ化された漫画をご存知でしょうか。
まず、紹介するのはこの少女
羽鳥 智世です。
「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」という存在で、特質として体内で作られる魔力が過剰であり、その特質を制御化に置かなくては早逝してしまいます。
また、彼女自身の目も魔力を蓄えるため、人ではない存在「妖精」の類などを見てしまい、父親は弟を連れて失踪、母親も智世との生活に疲れてしまい彼女の首を絞めて殺そうとしますが、最後には思いとどまるものの彼女の目の前で自殺してしまいます。
親戚等を転々としていた彼女は「生きること」に疲れてしまい投身自殺を考えますが「裏のオークション」のスタッフにより、自らを売りに出してしまいます。
イギリスのオークション会場で入札が行われる彼女を高額落札したのは古から存在する魔法使いでした。
それが、この魔法使いです。
彼は「エリアス・エインズワース」と言い、人でも妖精でもない存在です。
教会も敵対は避けているようで、今回智世を落札し、弟子にしたため(本人曰くお嫁さんでもある)ペナルティとして3つの仕事をエリアスに指示します。
エリアス本人は、自分の生活が脅かされないのなら構わないのか、不満一つ言うことなく仕事に取り掛かります。
その中、教会の墓地で智世が出会った存在が彼でした。
彼はチャーチ・グリム(墓守犬)という存在で、言い伝えによれば墓地を墓荒しから守る妖精でありますが、智世と出会った当初は自らを人だと誤認していました。
墓地に来る前、ウルタールという町で騒動を起こす存在を知った智世は、キメラを操る少年「カルタフィルス(もしくはヨセフ)」に襲撃を受けます。
ヨセフの攻撃によって負傷した智世を目にしたエリアスは激怒しますが、そこを「死者を導く妖精」である「ウィル・オー・ウィスプ」にその場にいた「魔術師」二人と共に離脱します。しかし、チャーチ・グリムとして目覚めた彼を追って現れたヨセフと二度目の戦いを繰り広げ、智世は彼と契約を結び「ルツ(哀れみ深い友)」と名付け、ヨセフを撃退するとともに、彼が操っていたキメラの素体となっていた少女の魂を救います。
その後、幾多の試練を乗り越えた智世はエリアスと不和に陥りますが、コミックス9巻にてエリアスが「自らが人であろうとしていたのに、妖精と同じ行為をして彼女を苦しめていた」と悟り、「自分がこの行為を止めなくては彼女が戻ってきてくれない」と判断。妖精女王「エターニア」の力を借りて彼女の場所を探り当てます。
第一部のラスボスのヨセフと「灰の目」を退けた智世ですが、ヨセフが下準備で交換していた智世の左目がネックとなり重傷を負ってしまいます。
何とかヨセフの一部(ヨセフの左目に宿っていたと思われる)が智世の呪いの一つである竜の呪いと折り合いをつけたため(本人曰くヨセフの呪いが智世を生かし続けるため、竜の呪いが智世を殺そうとするのを相殺しているとのこと)、スレイ・ベガの呪いは克服できた模様。
どうにか元の生活に戻れたようで、逃げ延びていた灰の目がヨセフ(これまた生きていました)に「目覚めないのか?」と聞きますが、ヨセフ自身は智世のことが苦手になったのか「彼女とやりあいたくないから、50年でも100年でも彼女がいなくなるまで行動しない」というような趣旨の言葉を口にして、灰の目を呆れさせています。
智世もある決意を持ったらしく魔法技師の「アンジェリカ」から指輪とある物を入手しています。この時、智世はアンジェリカに対し「もう無理の利かない体ですし」と言って自分の行動が無茶だったと自覚しています。
そして漫画同様友人の少女ステラからドレスのような服をプレゼントにもらいます。友人の少女が智世の誕生日を知らない(智世本人も知らない模様で、そのことを告げているシーンがここまでないのとステラにも告げていない)ため、同じ日を誕生日にしてしまいました。
このプレゼントは、漫画版とアニメ版で理由と服の色が違います。
夜遅く、シルキー(アニメでは「銀の君」としか言わない)に外出を促されたエリアスが着替えた智世(アンジェリカからもらっていたもう一つはウェディングベールだったようです)と合流し、智世は逆プロポーズを行い、エリアスの花嫁となります。
その後の会話からすると智世は「魔法使いの弟子」と「人間学の先生」、エリアスは「魔法使いの先生」と「人間学の生徒」を続けるようで、そこに「夫婦」というものが加わったようです。(智世は恥ずかしいらしく一大決心もつかの間に羞恥心で顔を赤くしていたようです)
第二部は「学院篇」で、これはアニメになっていません。
ヨセフもなぜか前言を撤回したらしく呪いに悩む智世に対して「その目をえぐり取っても逃げられない」と告げ、それに対して智世が「借りるよ」と告げると思っていた答えと違うようで、怒って智世の前から去っていくのですが、ヨセフって智世に対してツンデレなんでしょうか?
おそらくですがミハイル・レンフレッドやアリスを巻き込んで、智世を目標にした騒動が起こるのでしょう。
学院には智世は聴講生、エリアスは臨時教師として滞在するようで、竜の呪いとスレイ・ベガの特性に追加して不死の呪い持ちとなった智世を学院の上層部は狙っているようです。
第一部終了時点で智世の体は、形や大きさは元に戻ったものの、気を抜くと力の入れ方を間違ってしまい、さらに何かあるたびに呪いに悩まされているようです。
ヨセフが「もうお前は逃げられない」と告げていることを考えると、智世もヨセフと同じ存在になっているものと思われますので、それが発覚すれば智世を人体実験に使おうと考える魔術師も出てくるでしょう。
これから智世とエインズワースの物語がどう続いていくのか楽しみです。
ちなみに6枚目の画像は、不眠で作り上げた薬を智世がエリアスの喉(あるのだろうか)に突っ込んで起こそうとしているシーンです。
まず、紹介するのはこの少女
羽鳥 智世です。
「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」という存在で、特質として体内で作られる魔力が過剰であり、その特質を制御化に置かなくては早逝してしまいます。
また、彼女自身の目も魔力を蓄えるため、人ではない存在「妖精」の類などを見てしまい、父親は弟を連れて失踪、母親も智世との生活に疲れてしまい彼女の首を絞めて殺そうとしますが、最後には思いとどまるものの彼女の目の前で自殺してしまいます。
親戚等を転々としていた彼女は「生きること」に疲れてしまい投身自殺を考えますが「裏のオークション」のスタッフにより、自らを売りに出してしまいます。
イギリスのオークション会場で入札が行われる彼女を高額落札したのは古から存在する魔法使いでした。
それが、この魔法使いです。
彼は「エリアス・エインズワース」と言い、人でも妖精でもない存在です。
教会も敵対は避けているようで、今回智世を落札し、弟子にしたため(本人曰くお嫁さんでもある)ペナルティとして3つの仕事をエリアスに指示します。
エリアス本人は、自分の生活が脅かされないのなら構わないのか、不満一つ言うことなく仕事に取り掛かります。
その中、教会の墓地で智世が出会った存在が彼でした。
彼はチャーチ・グリム(墓守犬)という存在で、言い伝えによれば墓地を墓荒しから守る妖精でありますが、智世と出会った当初は自らを人だと誤認していました。
墓地に来る前、ウルタールという町で騒動を起こす存在を知った智世は、キメラを操る少年「カルタフィルス(もしくはヨセフ)」に襲撃を受けます。
ヨセフの攻撃によって負傷した智世を目にしたエリアスは激怒しますが、そこを「死者を導く妖精」である「ウィル・オー・ウィスプ」にその場にいた「魔術師」二人と共に離脱します。しかし、チャーチ・グリムとして目覚めた彼を追って現れたヨセフと二度目の戦いを繰り広げ、智世は彼と契約を結び「ルツ(哀れみ深い友)」と名付け、ヨセフを撃退するとともに、彼が操っていたキメラの素体となっていた少女の魂を救います。
その後、幾多の試練を乗り越えた智世はエリアスと不和に陥りますが、コミックス9巻にてエリアスが「自らが人であろうとしていたのに、妖精と同じ行為をして彼女を苦しめていた」と悟り、「自分がこの行為を止めなくては彼女が戻ってきてくれない」と判断。妖精女王「エターニア」の力を借りて彼女の場所を探り当てます。
第一部のラスボスのヨセフと「灰の目」を退けた智世ですが、ヨセフが下準備で交換していた智世の左目がネックとなり重傷を負ってしまいます。
何とかヨセフの一部(ヨセフの左目に宿っていたと思われる)が智世の呪いの一つである竜の呪いと折り合いをつけたため(本人曰くヨセフの呪いが智世を生かし続けるため、竜の呪いが智世を殺そうとするのを相殺しているとのこと)、スレイ・ベガの呪いは克服できた模様。
どうにか元の生活に戻れたようで、逃げ延びていた灰の目がヨセフ(これまた生きていました)に「目覚めないのか?」と聞きますが、ヨセフ自身は智世のことが苦手になったのか「彼女とやりあいたくないから、50年でも100年でも彼女がいなくなるまで行動しない」というような趣旨の言葉を口にして、灰の目を呆れさせています。
智世もある決意を持ったらしく魔法技師の「アンジェリカ」から指輪とある物を入手しています。この時、智世はアンジェリカに対し「もう無理の利かない体ですし」と言って自分の行動が無茶だったと自覚しています。
そして漫画同様友人の少女ステラからドレスのような服をプレゼントにもらいます。友人の少女が智世の誕生日を知らない(智世本人も知らない模様で、そのことを告げているシーンがここまでないのとステラにも告げていない)ため、同じ日を誕生日にしてしまいました。
このプレゼントは、漫画版とアニメ版で理由と服の色が違います。
夜遅く、シルキー(アニメでは「銀の君」としか言わない)に外出を促されたエリアスが着替えた智世(アンジェリカからもらっていたもう一つはウェディングベールだったようです)と合流し、智世は逆プロポーズを行い、エリアスの花嫁となります。
その後の会話からすると智世は「魔法使いの弟子」と「人間学の先生」、エリアスは「魔法使いの先生」と「人間学の生徒」を続けるようで、そこに「夫婦」というものが加わったようです。(智世は恥ずかしいらしく一大決心もつかの間に羞恥心で顔を赤くしていたようです)
第二部は「学院篇」で、これはアニメになっていません。
ヨセフもなぜか前言を撤回したらしく呪いに悩む智世に対して「その目をえぐり取っても逃げられない」と告げ、それに対して智世が「借りるよ」と告げると思っていた答えと違うようで、怒って智世の前から去っていくのですが、ヨセフって智世に対してツンデレなんでしょうか?
おそらくですがミハイル・レンフレッドやアリスを巻き込んで、智世を目標にした騒動が起こるのでしょう。
学院には智世は聴講生、エリアスは臨時教師として滞在するようで、竜の呪いとスレイ・ベガの特性に追加して不死の呪い持ちとなった智世を学院の上層部は狙っているようです。
第一部終了時点で智世の体は、形や大きさは元に戻ったものの、気を抜くと力の入れ方を間違ってしまい、さらに何かあるたびに呪いに悩まされているようです。
ヨセフが「もうお前は逃げられない」と告げていることを考えると、智世もヨセフと同じ存在になっているものと思われますので、それが発覚すれば智世を人体実験に使おうと考える魔術師も出てくるでしょう。
これから智世とエインズワースの物語がどう続いていくのか楽しみです。
ちなみに6枚目の画像は、不眠で作り上げた薬を智世がエリアスの喉(あるのだろうか)に突っ込んで起こそうとしているシーンです。
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不思議な世界にようこそ 人と人外の物語
月刊コミックブレイドで現在掲載中の漫画で、最近アニメになった漫画と言って思い浮かべるのは、ヤマザキコレ作の漫画「魔法使いの嫁」ですね。
映画にもなった「ハリーポッター」シリーズよりも舞台であるイギリスの風土をうまく表現できている作品だと思います。
メイン主人公は羽鳥 智世(はとり ちせ)という少女で、赤毛が特徴ですね。
スレイ・ベガ(夜の愛し仔)という存在で、能力が制御できないままいるなら、寿命は3年位しかないと見立てられている。
学院篇では、英国学園に入学する。
智世と契約を結んだ、とある協会の墓場で智世達と出会った墓守犬(チャーチグリム)。
もとはユリシィという名だが、自ら望んで智世と使い魔契約を交わした際「ルツ(ヘブライ語で『哀れみ深い友』の意)」の名を与えられた。
智世の「魔法の先生」でありながら「人間学の生徒」兼旦那さんであるエリアス・エインズワース。
見てわかる通り、いつもは画像のような人ならざる異形の魔法使いです。
正体は定かではないが、断片的に「元は精霊」「影に属する存在」「肉の殻を持つ者(リャー・アナム)」
「人間になろうとした精霊」と語られている。
しかし、初登場は少し怖い印象を醸し出していたのに、段々と智世に勝てなくなってきてるのは私の気のせいだろうか?
※上の画像は、確か不眠で作り上げた薬をエリアスに飲ませようとしていたシーンだったはず。
協会も迂闊に手が出せないほどの実力者かつ世捨て人なのに、智世を破格の価格で競り落として嫁宣言までしちゃったからか、その後も知り合いの女性技師からはかなりの威力の「腹パン」されてしまいますね。というより年頃の女の子を入浴させるのに、衣服を無理にはぎ取ろうとしてはいけないと思いますが。
こちらは妖精「リャナン・シー」との一幕
この一幕がある話は泣きそうになります。
こちらは智世の魔法使い版のアップと若干引き気味の画像。
こちらはコミックス第1巻のカバーイラストで使われたティータイムイラスト。
そしてアニメ版のティータイム。
キャラの配置などが変更されていますね。
こちらはコミックスのカバーイラストとして使用されています。
手前にエリアス、シルキー、ルツ、智世が描かれ奥にはエリアスたちが住む家があるのですが、
モデルになった建物も同じ古い煉瓦製のイギリス建築らしいです。
映画にもなった「ハリーポッター」シリーズよりも舞台であるイギリスの風土をうまく表現できている作品だと思います。
メイン主人公は羽鳥 智世(はとり ちせ)という少女で、赤毛が特徴ですね。
スレイ・ベガ(夜の愛し仔)という存在で、能力が制御できないままいるなら、寿命は3年位しかないと見立てられている。
学院篇では、英国学園に入学する。
智世と契約を結んだ、とある協会の墓場で智世達と出会った墓守犬(チャーチグリム)。
もとはユリシィという名だが、自ら望んで智世と使い魔契約を交わした際「ルツ(ヘブライ語で『哀れみ深い友』の意)」の名を与えられた。
智世の「魔法の先生」でありながら「人間学の生徒」兼旦那さんであるエリアス・エインズワース。
見てわかる通り、いつもは画像のような人ならざる異形の魔法使いです。
正体は定かではないが、断片的に「元は精霊」「影に属する存在」「肉の殻を持つ者(リャー・アナム)」
「人間になろうとした精霊」と語られている。
しかし、初登場は少し怖い印象を醸し出していたのに、段々と智世に勝てなくなってきてるのは私の気のせいだろうか?
※上の画像は、確か不眠で作り上げた薬をエリアスに飲ませようとしていたシーンだったはず。
協会も迂闊に手が出せないほどの実力者かつ世捨て人なのに、智世を破格の価格で競り落として嫁宣言までしちゃったからか、その後も知り合いの女性技師からはかなりの威力の「腹パン」されてしまいますね。というより年頃の女の子を入浴させるのに、衣服を無理にはぎ取ろうとしてはいけないと思いますが。
こちらは妖精「リャナン・シー」との一幕
この一幕がある話は泣きそうになります。
こちらは智世の魔法使い版のアップと若干引き気味の画像。
こちらはコミックス第1巻のカバーイラストで使われたティータイムイラスト。
そしてアニメ版のティータイム。
キャラの配置などが変更されていますね。
こちらはコミックスのカバーイラストとして使用されています。
手前にエリアス、シルキー、ルツ、智世が描かれ奥にはエリアスたちが住む家があるのですが、
モデルになった建物も同じ古い煉瓦製のイギリス建築らしいです。